錦織圭、R.ガスケと当る。 全仏Best16 2年連続。
先日の厳しい試合を勝ち抜きベスト16に上がった、錦織圭。
次に待ち構えるのは、宿敵、R.ガスケ。去年までは6連敗で苦手にしていたあいてだ。
R.ガスケは1回戦、T.ベルッチ、
2回戦はビッグサーバーのS.クエリ、
そして3回戦では、攻撃力が売りのキリオスを破り順調に勝ち上がっている。
伸び盛りのキリオスに勝ったのは大きい。
タイプの異なる3選手を破ることは応用力の高さを示している。
一方、錦織圭は、
ボレリ、
クズネトフ、
3回戦は、2セットアップから、あわや逆転負け? となりそうなピンチを、
潜り抜けフルセットで勝っている。錦織圭F.ベルダスコを破る。
過去の対戦成績は錦織圭の2勝6敗。
今年2連勝する前は、6連敗で、苦手意識が漂っていたが、
先回の勝利で、吹っ切れたはず。
マドリッドオープンでの初勝利では課題
このときはまだ序盤で、1stサ-ビスの確率が下がる時がある。
その時に狙われるので要注意。
バックハンドのクロスの打ち合いから、ダウンザライン、ショートクロス、
フォアに回り込むショット。これは錦織圭の方が多い。
相手のバックにいかに高く、深く打てるかが勝負。
少しでも甘くなると、ウィナーが来る。
当然、フォアは強力なストロークが来るから。
R.ガスケはバックハンドの美しいダウンザライン、クロスの打ち分けが特徴だ。
R.ガスケのバックハンド片手打ち
錦織圭の高い打点のバックハンド。
錦織圭は ローマでの勝利で、勝ち方を身に付けたはず。
R.ガスケは地元で人気の選手。J.W.ツォンガが昨日棄権、
G.モンフィルズは、インフルエンザで欠場。
大声援を受ける事となる。
去年は、J.W.ツォンガに、この大声援をバックにやられたので、注意したい。
自分プレーに集中することだ。
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