D.ティエム、芝の王者R.フェデラーを下す。
芝のシーズンに入った。
コートサーフェイスにどう対応するかが勝負の分かれ目。
コートサーフェイスと強さ、デビスカップが良く分かる。
芝のシーズン
D.ティエムはランキングを急上昇させて臨んだ。
シュツットガルト、メルセデスカップ、セミファイナル
第3シードのD.ティエム、第1シードのR.フェデラーを下す。
D.ティエムは芝は本人が言う様に苦手のコートサーフェイス。
クレーコートは強い。
一方R.フェデラーは、ご存知のように芝の王者だ。
今年2度戦ってR.フェデラーの1勝1敗
ブリスベーンではR.フェデラー
先のローマではD.ティエム
1stサ-ビス、
2ndサービスとポイント獲得率は拮抗。
D.ティエムが有利だったのはR.フェデラーの2ndサービスを攻略できたこと。
R.フェデラーの方が多いブレークチャンスがあったが、D.ティエムが少ないチャンスを活かした。
試合に強い。
D.ティエム◎ 3-6, 7-6(7), 6-4. R.フェデラー×
今まで芝ではUnderdogで強気になれなかった。
でもこの試合で自信がついたと。地球上で一番幸せな人間だと喜びを隠せなかった。
D.ティエムは強い。ただし、芝では大きなスウィングが弱点になるのではないかと懸念されていた。
芝はテンポが早いので、クレーコートが得意のD.ティエムは苦手 ではないかと。
確かに第1セット、第2セットと、意識的にコンパクトなスウィングを心掛けていた。
しかし第3セット、クレーコートそのままの大きなスウィングでR.フェデラーを追い詰めた。
第1セットを奪ったR.フェデラー、第2セットD.ティエムの5-0とリードを広げられた。
そこから王者の意地でタイブレークまで持ってきた。
普通の選手ならここで白旗を上げるだろう。
しかしD.ティエムは違う。5-0から追い上げられた時は、緊張したよ。
敗れたR.フェデラーは、自分の調子はそれほど悪くはなかった。
でもウィンブルドンに向けてもう少し調整するよと語っていた。
D.ティエム、片手打ちバックハンドの魅力
D.ティエムの強さ
芝のシーズン プレビュー
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