ハレ 激戦が続く ベスト8、出揃う。D.ティエムの魅力
芝、ハレの王者R.フェデラーは、チュニジアノの64位ジャジリを苦戦したが退け、
相手の棄権によって、勝ち上がったゴファンと対戦する。
錦織圭が抜けて、寂しいが、R.フェデラー、D.ティエムと役者が揃っている。
D.ティエムの魅力
ベスト8の対戦と、D.ティエムの魅力について語ろう。
ベスト8のカード ライブスコアのドロー Head to Headも出て便利。
R.フェデラー対D.ゴファン
R.フェデラーの4連勝だが、フルセットが多い。
R.フェデラー、芝の強さ。
M.バグタチス対A.ズべレフ
M.バグタチスの1勝 M.バグタチスはT.ベルディフをこの試合破って快調。
A.ズベレフは、ドイツの18才、ノリに乗っている。
D.ティエム対P.コールシュライバー
P.コールシュライバーの2勝1敗
常に接戦。
A.セッピ対F.マイヤー
A.セッピの4敗
の好カードとなった。
D.ティエム、本人は、芝が苦手と言うが、
どうしてどうして、
その前の試合ではP.コールシュライバーを破り優勝したが、
このハレでも、順調に勝ち上がっている。
粘りのガバシビリを破り 6-4 6-1
2ndサービスでも74%のポイント獲得率。
サービス力がある。
1ブレークに抑え、D.ティエムは4ブレーク。
皮肉なことに、P.コールシュライバーと対戦する。
サービス王者のI.カルロビッチを破っている。
6-7(7), 6-4, 7-5 I.カルロビッチは1stサ-ビスのポイント獲得率が90%を越す、真のビッグサーバー
なんとI.カルロビッチの26本のサービスエースをかいくぐった。
相手にブレークチャンスを与えず、第1セットのタイブレークは落としたが、
逆転勝ちした。
D.ティエムの良さ
1:若さあふれるプレー、爆発力
2:フットワークの良さ
3:非凡なセンス そして怪我が無い。
若さ、はつらつとプレー。
しかしマナーも良い。
キリオスを代表とする、伸び盛り集団。
この若さで、Race to Londonポイントも錦織圭を抜き,4位に上がった。
通常のランキングでも錦織圭を窮迫の7位。
フットワークが良い。
クレーコートは抜群。
芝もどうしてどうして。
ベースライン後方ではナダル的、
前に入ると、N.ジョコビッチ的。今年の全仏、
非凡なセンスがある。
触ったボールはいろいろな方法で返してくる。
その意味ではR.フェデラーのタッチの良さに似ている。
その前の大会の決勝、P.コールシュライバー戦
左右に振られ
追込まれるが、
諦めずに
追う、
触ったボールは
面を作り、
返す
この二人が、ハレのベルト8で合いまみえる、これも試合。
若いが、怪我が少ない。
一気にランキング上昇で波に乗る。
きっかけはR.ナダルを破ったこと。
R.フェデラーも破った。
上位にも強い点が、凄い。
錦織圭は、ここが弱点。
プレースタイルは守備型のストローカーだが、
ビッグサーバー、210kmを越す。
ベースライン後方での粘りから、一気に攻撃に転じる。
本日の御教訓 D.ティエムの良さ
当たり前のことを謙虚に
1:ボールを最後まで追う粘り
2:サービスからの展開力
3:謙虚でマナーが良い
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