錦織 ヒヤヒヤ初戦突破 課題、サービス

錦織圭、ひやひやながら初戦突破。ロジャーズカップ
 相手は予選上がりだが、好調で強打とサービスがウリのD.ノビコフ。
 試合の予想
 去年の錦織圭のロジャーズカップの勝ち上がりも紹介。

 苦手の出だし、調子良く4-0とリードするが、ブレークバックを2回許す。
 第2セットも同じようなリードしては追いつかれる展開だったが、
 各セットで、1ブレーク多く、試合を勝ち切る。
 1ブレーク差で勝ち切るのは、プロらしい試合。一般プレーヤーではプレッシャーに押しつぶされてしまうだろう。

錦織圭◎  6-4,7-5 × D.ノビコフ
Keinovikovscore

 131位に接戦を強いられた。

 追いつかれる原因は、1stサ-ビスの確率の悪さ、42%ではきつい。最低でも60%には戻したい。
 そして1stサ-ビスのポイント獲得率が73%はぎりぎり。
 2ndサービスの55%に助けられた。

 窮地を救ったのが、確実なストローク。
 ストローク、ラリーの長さの相関関係  
 シチュエーションに応じて、ポジションを変え、攻守を切り替えている。
Keistsys5

 この調整をシステム5と言うが、一般プレーヤーもアイデアとして持つと、攻守の切り替えが楽になる。
 

 リターンも同じ
 こんなKeirepositionback

 後ろに
 構えて、
 速いサービスに
 対応する。

 スルスルと
 前に出たり、
 下がったり、
 予測で
 調整。

 試合後のインタビューで、復帰戦はこんなもの。
 本格的な練習を再開したのは、つい最近だし、
 試合勘が戻るまでに、少し時間がかかる。
 復帰戦としては、イイ感じだったと、前向きに話した。

 左脇腹の影響か、サービスを叩かれた。錦織圭の今の泣き所。
 何故左脇腹、サービスとの関係は?
 しかしそれでも勝ち切るのはランキングの意地。

 試合のスタッツ
Keinovikovstats

  

第2日のハイライト動画

 ズべレフが敗れる。
 S.バブリンカ、
 G.モンフィルズのテニス、一般プレーヤーに参考になる。
 T.ベルディフ、B.チョリッチに逆転勝ち

 錦織圭は3回戦でアメリカのベテラン、B.ラムと対戦。
100位台ながら、1回戦E.ガルビス、2回戦、フランスの新鋭、プイユを破り番狂わせを演じている。油断は禁物。
 錦織圭の1勝1敗だが、ラムは、最近ダブルスが好調。
 ネットプレー対策を強いられることとなるだろう。

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カテゴリー: サービス, スコア, ストローク, データ分析, リターン, 勝因, 錦織圭 | タグ: , , , , , | 投稿者tsukky 06:06 | コメントは受け付けていません。