合宿成功のコツ ２ 良い指導者って？
読者の方から、合宿の質問が増えています。
僕なりの考え方を書きます。
今、カナダのトロントで、
ロジャーズカップが
行われています。
錦織圭選手、
怪我からの復帰戦。
痛みは薄らいでいると言いますが、いつ痛くなるか恐怖心とも戦っています。
上位シードは守らなければいけないし、
1回戦から3回勝っています。
相手よりも少し上を行く、錦織圭選手ならではの作戦です。
G.デミトロフ選手に勝ちました。
次はS.バブリンカ戦です。この二人の選手の共通点、
片手打ちバックハンドと同じコーチなんです。G.ノーマン。
指導者で選手は育ちます。
今はG.デミトロフはやめていますが。離れてからランキングが落ちました。
A.マレーにI.レンドルが帰って来ました。
M.ラオニッチにはJ.マッケンローが指導、
R.フェデラーを破り、ウィンブルドンで準優勝です。
こんな時、コーチは選手にどんなアドバイスをするのかなあ。
選手の気持ちを考えながら指導する。
コーチングの醍醐味ですね。
僕は中学からずっと部活です。勉強もしていましたよ。
学生時代から、効率良く動くことはずっと考えていました。
親が商売をしていて、学校が終わると家の手伝いで、自分時間は少なかったです。
早起きと、時間を大事にする癖が身に付きました。 親に感謝です。
中学卓球、 1年の時は球拾いばっかり、机を並べて卓球をしていました。
高校山岳部 重い荷物を背負う記憶ばかり。
でもテントから見た星空がきれいでした、
大学スキー部、幸い自分が上手かったので、ほとんどコーチのアルバイトばかりでした。
何だ、勝手にやって来たと言う事ですね。
でも指導者からコーチを受けた記憶はありません。
当時は先生、全く出てきませんでした。
あの時良い指導が受けれたら、僕のスポーツ人生は変わっていたでしょう。
と思う反面、指導を受けなかったので、指導法を一生懸命学んだのだと思います。
合宿で何を育てるか。
テニスは対人スポーツ、ですから勝負です。
勝つことも大事ですが、育てるには負けを受け入れて、次に発展する。
これが大事です。
合宿成功のヒント
ボール出しのヒント
コートの上手な使い方。
合宿成功のヒント 保存版
合宿の基本的な部分を抑えてあります。
合宿でも、小学生、ジュニア に対象を絞っています。
その基本は、明るく楽しく元気良く、テニスが好きな居なる事。
熱血指導が、逆にテニス嫌いの子をを生むことが多いんです。
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