土居美咲、大金星、シードの若手M.キーズ、破る。
M.キーズは、長身で、ダイナミックに攻撃を仕掛ける、アメリカン。
それもそのはず、L.ダベンポートがコーチだ。
長身を活かした、200キロ近い高速サービスからの速い展開が持ち味の選手。
一方土居美咲は、サースポーを活かして、
フットワークでボールを拾いまくり、少しずつ展開を作っていくタイプ。
上位ランクの選手と試合する時の見本となる展開。
これは一般プレーヤーに参考になる。
相手にビビらない。
確かに相手は強い。だからこそ、チャレンジ精神で。
失うものはない。
相手も同じ人間
相手が大きく見えてしまうものだが、
勝負するのは、自分の心。相手だって同じ人間。
1:自分のテニスを貫く
自分を信じて、自分のテニスを貫こう。
小細工で勝てる相手ではない。
それよりも自分を信じてプレーすることだ。
土居美咲、サースポーを活かす
2:デュースゲーム、嫌らしく、しつこく
勝利の法則、それは競ったゲームに強い事。
デュースゲームの大事さ。
3:ミスを悔やまない
ミスをすると、後に引きずりやすい。
失ったポイントは返ってこない。
次のポイントに集中する事。
ナダルの教える、勝利の法則
土居美咲、去年は好調で、最高ランク30位まで上げる。
ダブルスも良い。
ウィンブルドン2016では、best16
今年は調子に乗れない。
初戦負けが続く。
ランキングは何とか維持しているい感じ。
モヤモヤ感を引きずったまま、入ったマドリッド。
男子はマスターズが行われている。
相手は、勢いのある、M.キーズ。
去年のUSオープン、大坂なおみに大逆転勝ち。
第1セット、M.キーズのダブルフォールトにも助けられた格好で、先行する。
ブレーク合戦、もつれた展開、土居美咲が慣れている。
数字的に観ると、サービス、レシーブとも、M.キーズが少し上。
粘った土居美咲が競ったゲームを奪って、少しずつ、M.キーズの打ち気を削いでいく。
第2セット、M.キーズがサービスを持ち直し、1-1のタイに。
勝利の法則
ここから土居美咲が開き直った。
持ち前の攻撃力、フットワークで、M.キーズの攻撃を跳ね返し、
やる気を失わせて行く。
サービスからの速攻、フォアに回り込むが活きる。サースポー。
チャンスボールでは前に出て、ネットプレーも鮮やかに決めた。
リターンゲーム、2ndサービスはフォアに回り込む、決めに行く。
これがキーズのダブルフォールトを呼んだ。
本日の御教訓 相手にビビらない
相手も同じ人間
1:自分のテニスを貫く
2:デュースゲーム、嫌らしく、しつこく
3:ミスを悔やまない
テニス上達のヒント
練習は本番のつもりで、
本番は、練習の気持ちで、
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錦織圭が出場予定、強豪がそろい踏みするが、
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