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全仏2017 開幕 男子シングルスシード、日本選手

ロランギャロス2017 赤土の祭典
 レッドクレーの戦いが始まりますね。
 今年は、ランキングが大幅に動いて
 
 群雄割拠、まさに戦国時代の様相です。

とは言え、クレーコートにはスペシャリストが存在します。
 そのクレーコーターが絶好調。
 R.ナダル、D.ティエム、A.ズベレフを軸に、
 N.ジョコビッチ、S.バブリンカ、錦織圭がどう絡むかでしょう。
 A.マレーは、かなり出遅れています。

 Eloシステムでクレーコートの強さを出してみると。

Elo Rating  クレーコート上位ランキング
1位 R.ナダル    2396
2位 N.ジョコビッ  2373
3位 A.マレー     2194
4位 D.ティエム   2187
5位 錦織圭    2127
6位 J.D.ポトロ   2106
7位 A.ズベレフ  2103
8位 S.バブリンカ 2085
Elorateclay

 この強さ、今を表していると思いませんか?
 ロランギャロス、クレーコートには特別な要素があります。

 ビッグ4、 上位二人、A.マレー、N.ジョコビッチが不安定。
 でも、R.ナダルは今年のクレーコートシーズン、
 一気に調子を上げてきています。
 若手、D.ティエム、A.ズベレフと優勝候補に来ています。

男子シングルス、
 ドロー表から、シードのベスト16を紹介しよう。
 日本人選手、対戦相手も入れておく
 本戦入りが、錦織圭、杉田祐一、そして予選を勝ち上がったダニエル,太郎。
 注目だ!

 去年はこの男が大ブレーク
Nolegsrg

  

A.マレー、錦織圭のドロー、なかなか厳しいですよ。
 1,2、回戦で調子を出したいところです。
 今年錦織選手は、いろいろな試合でドロー運は恵まれている。
 シード確保も実力の内。
 好調のズべレフ、J.D.ポトロがいます。
第1シード A.マレー  イマイチ不調ですね。
 29シード J.D.ポトロ ローマで錦織圭を破る
  
 第9シード A.ズベレフ ローマで、N.ジョコビッチを破り優勝  
 ベースライン後方での打ち合いに強い。
Zvebaseline

  初戦の相手はF.ベルダスコだから厳しい。
  と言うか、F.ベルダスコ、今年の初戦は本当に厳しい相手と当っている。
 
第8シード 錦織圭 vs T.コキナキス
 錦織圭、直前のジュネーブ、フルセットの連戦。ベスト4
  K.アンダーソンからマッチポイントを逃れ大逆転

Sayingkeiattitude

 今必要な事は、自分を信じる事。

  

第3シード S.バブリンカ ジュネーブで決勝進出。
 やっと調子を上げてきました。今年の初優勝を狙うか。
 12シード J.W.ツォンガ
 18シード N.キリオス
第7シード M.シリッチ

第4シード R.ナダル
 言わずと知れた、クレーコートキング
 3連続優勝、準優勝とノリに乗っている。

フォアハンドストローク、絶対的な力が戻ってきている。
 戻したのは自信。
Nadalfs2ways

 ダニエル,太郎 vs J.ヤノビッツ。ポーランドのビッグサーバー。
 少しランキングを落としているけれど。実力はある。
 ダニエル,太郎は予選を勝ち上がった。
 ダニエル,太郎、リオで、J.ソック破る快挙
  

 去年の全仏で、S.バブリンカといい試合をした。
 
 11シード G.デミトロフ
 14シード J.ソック
第7シード M.ラオニッチ 錦織同様、まだまだ本調子ではありません。

第2シード N.ジョコビッチ
 最新の強さ指標ではトップ  
 ローマでD.ティエムに敗れたが、調子は上向き。
 新しいコーチ、A.アガシに依頼。心機一転、上昇気流に乗りたいところだ。
 10シード D.ゴファン
 15シード L.プイユ
 32シード M.ズベレフ ジュネーブで錦織圭を破り好調
 クレーコートで自由自在。
  

 杉田祐一vs 25シード S.ジョンソン   
 杉田祐一、クレーコートに慣れて
 来ている。
 
第5シード D.ティエム クレーコートでナダルを破り 調子を上げている 
  

ロランギャロス、日本人女子の本戦入り
 加藤未唯が予選を勝ち抜いた T.タウンセントと当る。
 本戦入り
 土居美咲は予選のS.エラーニと、予選上がりとは言え、元トップ4、
 粘りが凄い。
 奈良くるみは アメリカのアニシモア
 尾崎里紗は、カナダのE.ブシャール
 日比野奈緒は 28シード C.ガルシア
 大坂なおみは、予選上がりの A.V.Dytvanckと対戦。

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カテゴリー: クレーコート, シングルス, ジョコビッチ, トッププレーヤー, ドロー, ナダル, 全仏, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 21:30 | コメントは受け付けていません。

全仏2017 クレーの殿堂、特徴、楽しみ方

赤土の殿堂,フレンチオープンテニスが始まる
予選も終わり、出場者、ドローが出た。
 シード、対戦相手など、次にアップします。
ロランギャロスは、少し前のランキングを元にシードが決まる。
 直前ランキング  
 芝の相性を考慮のウィンブルドンとは少し異なる。
 グランドスラムの面白さ。
 グランドスラムとコートサーフェイス 
 2016全仏 上位シード  

 レッドクレー、この時期、雨が多く、コンディション調整が難しくなる
French_open_2017

 

クレーコートでもレッドクレー、赤レンガを砕いて作ったコート。
 コートサーフェイスの特徴。  
 コートサーフェイスは遅い
 イレギュラーが多い。
 ラインテープの上は滑る。
 チャレンジは無く、審判の目視確認

プレーは大きく変わる、
コートサーフェイス遅いその結果
 ボールが弾んで減速するので、
 サービスの威力が下がる。
 ラリーが続く。
 試合時間が長くなり持久力が必要となる。
 ワイドに振っても、フットワークの良い選手は動き回って拾う。
 A.ズべレフ、 
 D.ティエム この二人は、新しいクレーコートの戦い方をマスターしている。
  
 R.ナダル以上にベースラインから下がりラリー、
 ベースラインの少し後方、一般的には深いボールだが、
 ここからウィナーを打ち出す、スウィングスピードがある。
 クレーコートのフットワークが必要となる。
 スプリットステップからClaynadalslidego

 踏み出す一歩目
 滑り易い

 走ったら、
 打点の距離を計算して
 スライド、
 止まって、
 打つ

 次のレディポジションに戻る
 ストロークの循環が必要。

 
 クレーコートシューズが必要  

 レッドクレー雨で中断が多い
 コンディショニング維持の難しさ
 試合が経過すると。クレーが踏み固められて,ハードコート状態に近くなる、
 その結果、試合の展開がもつれる事が多い。
Rgrainball

 クレーコートの戦いは、タフ。
 冷静にプレーする、メンタル.タフネスが重要となる。
 すこしでも油断すると、
 そこに付け込まれる。
 
グランドスラムならではの影響
 男子シングルスは5セットマッチ、
 しかも優勝には7回の勝利が必要なので、
 類まれなる、心.技.体のバランスが必要。

真の強い選手の証明となる。
 ハードコートが得意の選手は、走るが、上手く滑らせることが難しい。
 クレーコートには slide Stop &Go! の事なった要素を求められる。

幾多の名選手、名勝負が生まれた。
 クレーコートスペシャリストが生まれた。
 G.クエルテン。 
 超ハードヒッター、ムスター

 あれだけ強い、N.ジョコビッチ、R.フェデラーが優勝したのは一度だけ。

4つの大会を制覇する事をグランドスラムと言うが。
 名選手の証、グランドスラマー 
 N.ジョコビッチ去年
 R.フェデラー
 R.ナダルは早かった。しかも9回の優勝を誇る。

 女子では、S.グラフ、
 S.ウィリアムス

 この大記録に、レッドクレーのロランギャロスがネックになっている、
 それほどレッドクレーは難しい。

歴史を物語る、ロランギャロスのポスター。
2017rolandgarrosposter

芸術性の高いテニスのポスター
1989年 錦織圭のコーチ、M.チャンが史上最年少で優勝。17才。

1999年、N.ジョコビッチの新しいコーチA.アガシが優勝
D13csnoleaarg

 クエルテンもロランギャロスの代名詞
  フォアハンドのトップスピンの打ち方のモデルだ。
Fsheavytopspinkuerten

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カテゴリー: クレーコート, ナダル, 全仏, 動画, 錦織圭 | 投稿者tsukky 14:38 | コメントは受け付けていません。