錦織のクレーでの戦い、前哨戦 ジュネーブ
K.アンダーソン戦、元10位のビッグサーバー、対策は
具体的な作戦は?
トッププレーヤーは必死の調整を続けている。
ゆっくり休養に入ったのは、
A.マレー、N.ジョコビッチ、R.ナダル
R.フェデラーはウィンブルドンに専念するために
欠場を表明した。
さて、必死もがく錦織。普段なら全仏前に、
休養を入れて調整だが、少し焦りが見える。
ジュネーブに参戦。
初戦の2回戦は、しぶとい、M.ククシキンを一蹴。
調子の良さをアピールした。
次の対戦は、K.アンダーソン。
怪我から回復途上とは言え、ローマでも活躍。
アメリカの伸び盛り若手、J.ドナルドソンにフルセット勝ち。
15本のサービスエースを放っている。これは要注意。
ビッグサーバーの油断できない相手。
1203cm 超長身、もちろんビッグサーバー。
2015年には10位まで上げている。
身長とサービスの相関関係
K.アンダーソン 203㎝ 錦織圭177cm
錦織圭には
打ち上げ感覚の
スピンサービス
が必要。
長身
アンダーソンは
フラットサーブ
が可能。
それは
仕方がない。
残念ながら、テニスは、長身有利。
しかし、クレーコートでは、サービス力は20%減。
錦織圭のリターン力が活きる。
ただ、クレーコートは錦織圭が得意で、
錦織圭の1stサ-ビスが普通に入っていれば大丈夫。
サービスエース10本は覚悟の内。
それを証明するのがElo 強さ比較
後は自分を信じる事
錦織の3勝1敗。
錦織9位、最高4位 アンダーソン62位、最高10位
直近は今年のマイアミ 錦織圭のストレート勝ち。
2015はメンフィスの決勝で、3連覇の記念になる大会だった。
負けたのは、少しの油断から、上海のマスターズ。
同じ轍は踏まないだろう。
本日の御教訓 K.アンダーソン戦
まずは自分を信じる事。
試合に入り方要注意
錦織圭は序盤がペース作りが下手。
最初のゲーム、リターンで崩す
錦織圭は1stサ-ビスの確率を上げる
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