カテゴリー別アーカイブ: 全仏

錦織 嫌な流れを払拭する地力 全仏2017、3回戦 チャンを突き放す

錦織圭 自信を取り戻し、突き放す 全仏2017 3回戦中断後
 錦織圭には良い経験
 全仏、苦しんでベスト8へ 韓国の若手チャン・ヘヨンを引き離す。
 大逆転を食らうのではないか?
 本人も、雨が無ければ、負けていたと。
 
2017の全仏、順調ではないが、ここまで耐えて勝ってきた。
 手首、腹筋、腰と
 万全ではない体調。
 今年の全仏のシード、選手。
 相手も錦織圭のスロ-スターターの悪い癖 を突いてくる。
初戦、超ビッグサーバーのコキナキス戦

 2回戦、J.シャーディ戦

 ヤバかった途中経過
 負けに流れは傾いていた。

 チャン・ヘヨン若いのに、落ち着いた安定したプレーが光っていたテニスだった。
 フットワーク、予測が良い。
 明らかに、錦織圭タイプの選手
 
 チャン・ヘヨンは気持ち良く、錦織選手とプレーできた光栄だったと語った。
日韓決戦的な、
発想は、Keichungshake

 もうやめて、
 スポーツの
 気持ち良さで
 見つめたい。

僕の嫌いな表現、
 「格下相手だから、」の紹介。
 スポーツで
 対戦しているのだから、
 同じ土俵。
 相手への尊敬する気持ちを育てたい。
 それがスポーツマンシップ、マナーの原点だと思う。
   

錦織圭 ◎ 7-5,6-4,6-7(4),0-6,6-4   ×チャン・ヘヨン
Keichungscore

 しかし地力に勝る、錦織圭。落ち着いて、試合を組み立て直す。
 1ブレークこそ、食らったが、しっかり勝ち切った。
 グランドスラムへの執念 が身を結んだ。

錦織圭、戦略ポケットの多さ、多彩さ

錦織圭、クレーコートに合う、錦織圭のストローク、

Keichungst

試合のスタッツ、ウィナーとアンフォーストエラーに注目した。
 錦織圭はアップダウンが多い、多過ぎた。
 不安定。

Keichungstatts

 
 フォアハンド  
 バックハンドストローク 

第3セット、第4セットと、 錦織圭は防戦一方。

 第4セットでは、一方的に攻撃され、ミスが続き、
 ラケットをへし折る。
 トッププレーヤーとして絶対にやってはいけない事。

 ラケットを曲げると、負ける法則
Saykeithrowracket

 しかし第5セット、きっちりボールをコントロールしたのは錦織圭だった。
Keichungrally

これは全仏、ロランギャロスへ4回戦へ。
 次の相手は、超ハードヒッター、この大会、
 飛ぶ鳥を落とす勢いのA.ズベレフを破った、F.ベルダスコ。
 

 最近は錦織圭が有利だが、
 油断がならない相手。
 F.ベルダスコ 錦織圭の3勝2敗、3連勝中だが。
 
 楽な対戦は一度もない。

全仏3回戦 ハイライト動画

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カテゴリー: スコア, データ分析, 作戦, 全仏, 動画, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 14:42 | コメントは受け付けていません。

錦織 大追撃食らう 全仏2017 3回戦 翌日に

錦織圭、反撃食らう。 韓国、若手、チャン・ヘヨン
 雨で順延、試合転換はどうなるか?
 ロランギャロス、グランドスラムの難しさ。
 クレーコートの難しさ。

 雨、日没の、コンディショニング

 試合のデータを見る面白さ。
 全仏を面白くする、スラムトラッカー

 錦織圭、大接戦。
錦織圭  7-5,6-4,6-7(4) ,0-3 順延  チャン・ヘヨン
Keichngscore_3

 良くも悪くも、錦織圭が一人相撲。
 ウィナーも多いが、アンフォーストエラーの多さが気になる。

1回戦 大接戦のコキナキス戦 

2回戦 J.シャーディ戦での反省  

相手のチャン・ヘヨン、韓国の若手、超有望格。
少しずつ調子を上げてきた。
 錦織圭は第4セット、2ゲームダウンで、0-3となったところで、
 ラケットを叩き折った。

Keichngstatts

 錦織圭は、良くも悪くも、一人で試合を展開している。
 ウィナーは多いけれど、アンフォーストエラーも多い。

 青てもチャンは、セットを続ける時従って、アンフォーストエラーを減らし、
 安定指数を上げてきている。

 錦織選手は、試合を有利に進めていた、第3セットのタイブレークを取りけれなかったのが痛い。
 中断でどこまで調子を取り戻せるかに注目したい。

 ラケットを折ると、負ける法則

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カテゴリー: クレーコート, スコア, データ分析, 予想, 全仏, 錦織圭 | 投稿者tsukky 21:01 | コメントは受け付けていません。

土居 熟練の技に敗れる 全仏207 クレーは戦術勝負

クレーの祭典、ロランギャロス2017 土居美咲
 調子を上げ、期待されたが、腹筋痛、治らず。
土居美咲 ベテランの技に屈する
 S.エラーニ◎ 7-6(7),6-1 × 土居美咲
Saradoiscore

 終わってみれば、最初のゲームが全て
 S.エラーニのサービスゲーム、土居美咲は攻め込むが
 さらりとかわされて、ブレークできず、
 直後のゲームをブレークされる。
 リードしたら、S.エラーニの粘りが効く。
 クレーコートを知り尽くした技。
 コートを左右に大きく使う、
 ムーンボール屈指の使い手、
 ムーンボールの効果
 元世界5位、
 ロランギャロスの魅力 
 土居美咲は今年のクレーコートシーズン、

 クレーコートで調子を上げてきた だけに残念。
 
 直前の、ニュールンベルガーでもベスト4まで進出。
 ランキングを戻しつつあった。

 技のS.エラーニに対して、策が無かった。
ウィナー狙いが、ほんの少しのアウトが続く。

 S.エラーニはダブルス、元世界NO1
 ダブルスで培った技が光る  

 これはS.ジョンソンに敗れた杉田祐一にも言える事だが、
 クレーコートは戦術、戦略が大事だ。
 R.ナダルの教え  

 女子の試合を象徴するゲーム。
 女子はラリーが続く  
 サービス力ではなく、リターン勝負。

 1stサ-ビスのポイント獲得率
  S.エラーニ:56% 土居美咲:47%
 2ndサービスに至っては
  S.エラーニ:43% 土居美咲:36%
Saradoistatts

 重要な、安定指数 
 錦織圭のタイプは? 

 女子シングルスで攻撃力で勝てる選手は、
 S.ウィリアムス、M.シャラポワ位。
 若い選手は攻撃的だが。

 ほとんどがデフェンス力の選手。
 A.ケーバー、S.ハレプ、

前の試合で痛めた、腹筋の痛みが出た。
 これではサービスがトーンダウンする。
 土居美咲のサービス、第2セットは、48%に下がり
 ポイント獲得率も落ちた。
 腹筋の痛みはサービスへの影響が大きい。
 錦織圭もそうだった。
Keiabs

 
全仏2017
 ダニエル,太郎、初戦突破  
 奈良くるみも逆転で突破。
 全仏始まる、シード紹介

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 連日熱戦が続く、ダニエル,太郎、奈良くるみ勝利、
 杉田祐一が熱戦。

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カテゴリー: クレーコート, スコア, ストローク, データ分析, 作戦, 全仏, 土居美咲, 敗因 | 投稿者tsukky 08:27 | コメントは受け付けていません。

全仏2017 開幕 男子シングルスシード、日本選手

ロランギャロス2017 赤土の祭典
 レッドクレーの戦いが始まりますね。
 今年は、ランキングが大幅に動いて
 
 群雄割拠、まさに戦国時代の様相です。

とは言え、クレーコートにはスペシャリストが存在します。
 そのクレーコーターが絶好調。
 R.ナダル、D.ティエム、A.ズベレフを軸に、
 N.ジョコビッチ、S.バブリンカ、錦織圭がどう絡むかでしょう。
 A.マレーは、かなり出遅れています。

 Eloシステムでクレーコートの強さを出してみると。

Elo Rating  クレーコート上位ランキング
1位 R.ナダル    2396
2位 N.ジョコビッ  2373
3位 A.マレー     2194
4位 D.ティエム   2187
5位 錦織圭    2127
6位 J.D.ポトロ   2106
7位 A.ズベレフ  2103
8位 S.バブリンカ 2085
Elorateclay

 この強さ、今を表していると思いませんか?
 ロランギャロス、クレーコートには特別な要素があります。

 ビッグ4、 上位二人、A.マレー、N.ジョコビッチが不安定。
 でも、R.ナダルは今年のクレーコートシーズン、
 一気に調子を上げてきています。
 若手、D.ティエム、A.ズベレフと優勝候補に来ています。

男子シングルス、
 ドロー表から、シードのベスト16を紹介しよう。
 日本人選手、対戦相手も入れておく
 本戦入りが、錦織圭、杉田祐一、そして予選を勝ち上がったダニエル,太郎。
 注目だ!

 去年はこの男が大ブレーク
Nolegsrg

  

A.マレー、錦織圭のドロー、なかなか厳しいですよ。
 1,2、回戦で調子を出したいところです。
 今年錦織選手は、いろいろな試合でドロー運は恵まれている。
 シード確保も実力の内。
 好調のズべレフ、J.D.ポトロがいます。
第1シード A.マレー  イマイチ不調ですね。
 29シード J.D.ポトロ ローマで錦織圭を破る
  
 第9シード A.ズベレフ ローマで、N.ジョコビッチを破り優勝  
 ベースライン後方での打ち合いに強い。
Zvebaseline

  初戦の相手はF.ベルダスコだから厳しい。
  と言うか、F.ベルダスコ、今年の初戦は本当に厳しい相手と当っている。
 
第8シード 錦織圭 vs T.コキナキス
 錦織圭、直前のジュネーブ、フルセットの連戦。ベスト4
  K.アンダーソンからマッチポイントを逃れ大逆転

Sayingkeiattitude

 今必要な事は、自分を信じる事。

  

第3シード S.バブリンカ ジュネーブで決勝進出。
 やっと調子を上げてきました。今年の初優勝を狙うか。
 12シード J.W.ツォンガ
 18シード N.キリオス
第7シード M.シリッチ

第4シード R.ナダル
 言わずと知れた、クレーコートキング
 3連続優勝、準優勝とノリに乗っている。

フォアハンドストローク、絶対的な力が戻ってきている。
 戻したのは自信。
Nadalfs2ways

 ダニエル,太郎 vs J.ヤノビッツ。ポーランドのビッグサーバー。
 少しランキングを落としているけれど。実力はある。
 ダニエル,太郎は予選を勝ち上がった。
 ダニエル,太郎、リオで、J.ソック破る快挙
  

 去年の全仏で、S.バブリンカといい試合をした。
 
 11シード G.デミトロフ
 14シード J.ソック
第7シード M.ラオニッチ 錦織同様、まだまだ本調子ではありません。

第2シード N.ジョコビッチ
 最新の強さ指標ではトップ  
 ローマでD.ティエムに敗れたが、調子は上向き。
 新しいコーチ、A.アガシに依頼。心機一転、上昇気流に乗りたいところだ。
 10シード D.ゴファン
 15シード L.プイユ
 32シード M.ズベレフ ジュネーブで錦織圭を破り好調
 クレーコートで自由自在。
  

 杉田祐一vs 25シード S.ジョンソン   
 杉田祐一、クレーコートに慣れて
 来ている。
 
第5シード D.ティエム クレーコートでナダルを破り 調子を上げている 
  

ロランギャロス、日本人女子の本戦入り
 加藤未唯が予選を勝ち抜いた T.タウンセントと当る。
 本戦入り
 土居美咲は予選のS.エラーニと、予選上がりとは言え、元トップ4、
 粘りが凄い。
 奈良くるみは アメリカのアニシモア
 尾崎里紗は、カナダのE.ブシャール
 日比野奈緒は 28シード C.ガルシア
 大坂なおみは、予選上がりの A.V.Dytvanckと対戦。

応援よろしくお願いします。

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カテゴリー: クレーコート, シングルス, ジョコビッチ, トッププレーヤー, ドロー, ナダル, 全仏, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 21:30 | コメントは受け付けていません。

全仏2017 クレーの殿堂、特徴、楽しみ方

赤土の殿堂,フレンチオープンテニスが始まる
予選も終わり、出場者、ドローが出た。
 シード、対戦相手など、次にアップします。
ロランギャロスは、少し前のランキングを元にシードが決まる。
 直前ランキング  
 芝の相性を考慮のウィンブルドンとは少し異なる。
 グランドスラムの面白さ。
 グランドスラムとコートサーフェイス 
 2016全仏 上位シード  

 レッドクレー、この時期、雨が多く、コンディション調整が難しくなる
French_open_2017

 

クレーコートでもレッドクレー、赤レンガを砕いて作ったコート。
 コートサーフェイスの特徴。  
 コートサーフェイスは遅い
 イレギュラーが多い。
 ラインテープの上は滑る。
 チャレンジは無く、審判の目視確認

プレーは大きく変わる、
コートサーフェイス遅いその結果
 ボールが弾んで減速するので、
 サービスの威力が下がる。
 ラリーが続く。
 試合時間が長くなり持久力が必要となる。
 ワイドに振っても、フットワークの良い選手は動き回って拾う。
 A.ズべレフ、 
 D.ティエム この二人は、新しいクレーコートの戦い方をマスターしている。
  
 R.ナダル以上にベースラインから下がりラリー、
 ベースラインの少し後方、一般的には深いボールだが、
 ここからウィナーを打ち出す、スウィングスピードがある。
 クレーコートのフットワークが必要となる。
 スプリットステップからClaynadalslidego

 踏み出す一歩目
 滑り易い

 走ったら、
 打点の距離を計算して
 スライド、
 止まって、
 打つ

 次のレディポジションに戻る
 ストロークの循環が必要。

 
 クレーコートシューズが必要  

 レッドクレー雨で中断が多い
 コンディショニング維持の難しさ
 試合が経過すると。クレーが踏み固められて,ハードコート状態に近くなる、
 その結果、試合の展開がもつれる事が多い。
Rgrainball

 クレーコートの戦いは、タフ。
 冷静にプレーする、メンタル.タフネスが重要となる。
 すこしでも油断すると、
 そこに付け込まれる。
 
グランドスラムならではの影響
 男子シングルスは5セットマッチ、
 しかも優勝には7回の勝利が必要なので、
 類まれなる、心.技.体のバランスが必要。

真の強い選手の証明となる。
 ハードコートが得意の選手は、走るが、上手く滑らせることが難しい。
 クレーコートには slide Stop &Go! の事なった要素を求められる。

幾多の名選手、名勝負が生まれた。
 クレーコートスペシャリストが生まれた。
 G.クエルテン。 
 超ハードヒッター、ムスター

 あれだけ強い、N.ジョコビッチ、R.フェデラーが優勝したのは一度だけ。

4つの大会を制覇する事をグランドスラムと言うが。
 名選手の証、グランドスラマー 
 N.ジョコビッチ去年
 R.フェデラー
 R.ナダルは早かった。しかも9回の優勝を誇る。

 女子では、S.グラフ、
 S.ウィリアムス

 この大記録に、レッドクレーのロランギャロスがネックになっている、
 それほどレッドクレーは難しい。

歴史を物語る、ロランギャロスのポスター。
2017rolandgarrosposter

芸術性の高いテニスのポスター
1989年 錦織圭のコーチ、M.チャンが史上最年少で優勝。17才。

1999年、N.ジョコビッチの新しいコーチA.アガシが優勝
D13csnoleaarg

 クエルテンもロランギャロスの代名詞
  フォアハンドのトップスピンの打ち方のモデルだ。
Fsheavytopspinkuerten

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カテゴリー: クレーコート, ナダル, 全仏, 動画, 錦織圭 | 投稿者tsukky 14:38 | コメントは受け付けていません。

錦織 ズベレフ兄 敗戦、全仏への修正点は

フルセットで敗れる、ズべレフ兄 ジュネーブ2017
 M.ズベレフ強かった。新しいタイプのプレーヤー、遅咲きだが。
 ズべレフ兄の良さと、錦織選手の敗因を分析しよう。
 その特徴はサービスからの展開の早さ。
 錦織圭がやりたい、3球目攻撃のお手本だ。
 ズべレフの速い展開に必死来食い下がる、錦織圭。
  ズベレフ兄の調子が良過ぎた、
 展開が早い。
 ネットプレーのポイントの仕上げに脱帽。
 ズべレフ弟と一緒にダブルスを組んでいるだけに
 ネットプレーを軸に、オールラウンドで早い展開が出来る。
 R.フェデラー的なサースポーのプレーヤー、
  
嫌な相手だ。

 ジュネーブに参戦した理由

 戦前の予想。錦織圭のパッシングショットが冴えるのではと考えたが、
 錦織圭の良さ、パッシングショッ。
 サースポー、ミーシャワイドサービスのキレが良過ぎた。

M.ズベレフ◎ 6-4,3-6,6-3 × 2シード錦織圭
Mishkeiscore

ズべレフは8回のチャンスで4回ブレーク、
 錦織圭は7回のチャンスで3回ブレーク。
 1ブレーク差だが、大きな負けにつながった。
 ラリー戦でも、少しつなげようとすると、
一発でウィナーを叩き込む。
 ショットの速さ、錦織圭が間に合わない。
錦織圭が、ラリーで展開をとストロークを作っているうちに、
 スルスルとネットに詰め、
 ポイントを奪う。全く気を抜く間がなかった。
Mishakeisvo

 そうさせてしまったのが、錦織の、お決まり、1stサ-ビスの不安定。
 第3セットで確率、47%まで落ち、
 しかも1stサ-ブのポイント獲得率が36%と、最悪の状況。
 ラリーが続くクレーコートだが、
 サービス力は男子シングルスの最大の武器。
 全仏までにどの様に調整するか。僕は、気持ちの問題だけだと思う。

 ネットプレーで大きく左右に振られる。
 オープンコートが広くなる、悪い展開だ。
Kerunfs

 クレーコートの良い時を思い出してそのプレーをフィードバックさせよう。
 僕には、R.ナダルに敗れはしたが、体調を崩す第2セットまで。この試合が最高だと思う。
 

 ズべレフ兄弟は新しい時代のストロークを打つ。
 スウィングスピードが速い、光速ストローク。バックハンドでも130キロ近く出る。
 だから、クレーコートでも個のスピード新しいストローク。
 普通のタイミングで、ウィナーが抜ける。

錦織選手、高い打点でのウィナーもあったけれど、続かない。

 錦織圭はいろいろ戦略の懐は多い選手だが、
今回のクレーコート戦では、まだまだ磨かなくてはいけない点がある、
 1stサ-ビスのネットミス
 アプローチショットのネットミス
 スマッシュのミス

 錦織圭、永遠の課題、1stサ-ビスの確率
 
 ネットミスが多いのが気になる。
 力が入り過ぎ、速さにこだわり過ぎているからだ。
 日本人サービス  

 サービスのポイント獲得率は仕方がないにしても
 ズべレフ 62% 錦織圭 58%
 リターンでもポイント獲得率で下だった。 
       42%      38%
この点は、修正が必要だ。

 スマッシュも含めて、決めが甘い。

錦織圭が負けた後の反省点 を振り返りたい。
 ローママスターズ 対J.D.ポトロ 

 マドリッドオープン 対N.ジョコビッチ戦は手首の不調で回避

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カテゴリー: イメージ, クレーコート, サービス, スコア, 予想, 全仏, 動画, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 22:47 | コメントは受け付けていません。

錦織 全仏へ、 前哨戦、3回戦へ クレーの戦い

錦織圭 ジュネーブで3回戦 クレーコートで戦う意味。
 錦織圭選手の活躍と、クレーコートのテニスの重要性を、紹介したい。
 クレーコート、日本では激減している。
 ラリーは続くし、テニスの大事な点を教えてくれる。
 日本でも、クレーコートを増やして欲しい処。
 スペイン、南米の選手の活躍は、クレーコート育ちだから。
 ジュニア時代から、クレーコートで慣れて おきたい。

Nadalclayside

 

 滑らせ、止まる、この両方をこなさなくてはならない。
  
 シューズの戦い でもある。
  

ロランギャロス、直前。
 錦織選手は、最近は、大きな大会の前は、休養して、準備を進める。
 体調管理のためだ。
 しかし、今年は、優勝もないし、ポイントも稼いでおきたいところ。
 錦織圭、急きょ出場の理由
 
 直前のランキング
 錦織圭は何とかして、4位以内に戻したい。
 

ローマではJ.D.ポトロに敗れた が、良い感触を得た。
 

 そこで、全仏前に、試合勘を取り戻しておく作戦に出た。
 これはチームKeiとしても、大きなギャンブル。
 手首の故障を抱えるからだ。
 トッププレーヤーは連戦で、体調管理が難しい。
 去年大活躍した、A.マレー、N.ジョコビッチが出遅れているのは、故障のせい。

 皮肉な事に、今年,好調の、R.フェデラー、R.ナダルは怪我を治してからの活躍だ。
 コンディショニングが凄く大切になる。
 クレーコートで完璧に戻した、クレーマン、R.ナダル
 
 しかもクレーコート、ボールが遅くなりラリーが続く。
 グランドスラムは124ドロー、優勝まで7試合ある。

トッププレーヤー、集結の全仏、グランドスラム、レッドクレーの魅力
Keibstb

 

 錦織圭のストローク、クレーコート、実はクレーコート、調子が良い。

錦織圭◎ 6-4,6-3 ×M.ククシキン
Keimkscoregeneva

 過去は4連勝だが、しつこいプレーで、展開を作らせないのがM.ククシキン。
  
 相手にブレークされていないので、完勝ではあるが、
 試合の序盤、いつもの様に、ペースが上がらない。
 どうしても相手の様子を見てしまう。
 第2セットに、入ってからは、ギアを上げ、一気に勝ち切ったが。
 まだまだ修正が必要。
 これで錦織圭の5連勝。

3回戦は、ビッグサーバーのK.アンダーソン。 
 ドナルドソンをフルセットで破った、K.アンダーソンと対戦する。
 怪我明けとは言え、ビッグサーバー、クレーコートは錦織圭が圧倒的に有利。
 錦織圭の3勝1敗。今年はマイアミで錦織圭が勝利
 

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カテゴリー: クレーコート, 作戦, 全仏, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:23 | コメントは受け付けていません。

錦織 全仏に向け ジュネーブに参戦の賭け 試合前の調整

錦織圭 急遽 全仏前にもう一試合 ジュネーブにエントリー
 ローママスターズ、面白かった。
 N.ジョコビッチが調子良く、絶対有利と思われていたが、
 それを軽く覆して見せた、A.ズベレフ
 19歳の若者。トッププレーヤーへの条件、マスターズ制覇を、難なくクリア。

 これで全仏が面白くなってきた。
 D.ティエムら、若手の活躍に、刺激されたのだろう。
 ストロークの進化

錦織圭が思い切った作戦に出た。
 右手首の故障が懸念される錦織圭。
 試合前の調整、難しいところだ。
 一般プレーヤーの方にも参考になるので、試合前の調整法を紹介する。

 ローマで、J.D.ポトロに敗れ、休養するかと思われたが、
 

 何か閃きがあったのだろう。

Sayingdoilearnbylost

 ジュネーブオープンに急遽参戦、ワイルドカードでもシードをもらえるラッキー。
 第2シード。
Geneva4

 チームKeiは、試合に慣れる決断を。

 二つのランキングを落として、どうしてもポイントを稼ぎたい。
 ランキング9位。Race 14位。
 ランキングの情報は後でアップする。先週のランキング

 錦織圭同様、
 早い段階でJ.イズナーに破れたS.バブリンカも出場。第1シード。
  
 第4シード、J.イズナー、
  シードに、ローマで、優勝したA.ズベレフとフルセットを戦った、

 今年快調のラモス・ビノラスがいる。第3シード

 錦織圭は、M.ククシキンと予選勝ち上がりの試合の勝者と対戦する。
 錦織圭は試合前のインタビューで、
 「J.D.ポトロ戦は惜しかったが、手首を含めて体調は良くなっているので、
 全仏前に、試合慣れをしておきたい」と。

 錦織圭は、クレーコートでの戦い方に自信をもっている。
 戦略も多いので、楽しみにしていると。

 2016全仏 苦手のR.ガスケに敗れる。 
 苦手意識は払拭したかに見えたが。

 厳しいスケジュールを選んだ。全仏は5セットのフルセットマッチ。
 優勝までは7試合ある。相当タフ。
 
 日本選手、5人が予選に出場。
 日本勢からはダニエル太郎、サンティラン晶、内山靖崇、伊藤竜馬、守屋宏紀の5選手が本戦出場をかけて挑む。

一般プレーヤーの参考に
 試合前の調整法 

Sayingbeforematch

 

 錦織圭 ウィンブルドンで無理を承知で 2016
 ナダル怪我からの復帰 2013

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, 作戦, 全仏, 錦織圭 | 投稿者tsukky 15:38 | コメントは受け付けていません。

ダブルス上達のヒント 全仏2016優勝ペアに学ぶ 二人のロペス

今年のロランギャロス ダブルスも面白い  復活のブライアン.ブラザーズ、強い二人のロペス
ブライアン.ブラザーズをフルセットで破った、スペインペア。
 この二人、今年初めてペアを組んだ、ダブルスの苦労人。
 勝利の秘訣は?
 クレーコートは展開がスローになるのでダブルスが分かり易い。
 今年のロランギャロス、新しいペアが活躍した。
 男子ダブルスのロペス組、スペインペア。
 女子ダブルスはフランスペア。C.ガルシア、K.ムラデノビッチ組
 ミックスダブルスはレジェンド、L.パエス、M.ヒンギス組がそれぞれ優勝した。

この二人、何をしているのでしょうか?
Dbq0why

伝説的な王者ブライアン.ブラザーズをフルセットで破り感激のあまり。

 N.ジョコビッチもこうなりました。土の上で寝るの好きなんですね。

今回は、クレーコートのダブルス、男子ダブルスを紹介したい。
 それでなくても展開が早いのがダブルス。
 ロランギャロスのダブルスの決勝。
 男子ダブルスの代表的なペア、ブライアン.ブラザーズ。
 実は去年位から勝てなく なってきている。
 

 理由は
1:双子の阿吽の呼吸を読まれている
2:正式なセットマッチは、デビスカップとウィンブルドンだけ。
 ロランギャロスでも3セットマッチ、
 普通の大会は3セット目は10ポイントのタイブレークになる事が多い。
3:普通の大会では、デサイディングポイントでギャンブル的要素が強い。
 今年不調で、ランキングを下げている。
 ずっとトップで君臨してきた。
Bbrgcentercare

ロランギャロス ロペス組 ブライアン.ブラザーズを破る。
 F.ロペス、M.ロペス組◎  6-4 6-7(6) 6-3 ×ブライアン.ブラザーズ
 ハイライト動画

新しいダブルス。
 今年ダブルスが大きく、変わっている。
 去年くらいまでは、典型的な男子ダブルスの前衛陣に対応するために、
 変則陣形、特にアイフォーメーションが一般的になるくらいだった。
 このまま行くのかなと思われたが、全仏の男子ダブルス
 攻撃的なブライアン.ブラザーズが守備的になり。
 スペインペアは、攻撃的な雁行陣を引いた。
 そして攻撃的な雁行陣が勝利した。

ブライアン.ブラザーズはたくさん紹介しているので、スペインペアの個性を活かしたダブルスを紹介したい。
 ブライアン.ブラザーズのcoach、有名人
 

ダブルス勝利のヒントを紹介する。スペインの二人のロペスの特徴だ。
 凸凹コンビで、二人で補っている。絶妙なペアリング。
 F.ロペスの強力なサービス。 

 F.ロペスの サービス力アップの方法  
 サースポーのFlopezser

 ビッグサーバー、
 シングルスも強い
 バックハンドは
 スライスが
 上手いので、
 ボレーも良い。

 二人は、今年ドーハで優勝、そこからずっと組んでいる。
 双子のツーカーの呼吸に対して、組み込んだダブルス、展開力がある。
 カバーリングが非常に良い。
 I.フォーメーションの次のフォローが見事。

 今ダブルスのランキングレースは、4位。ブライアン.ブラザーズはレースではついに1位に上がった。
  普通のランキングは F.ロペスが16位、M.ロペスが22位。
 今回のロランギャロスで大きく順位を上げている。
 それだけグランドスラム優勝は大きい。
 ランキングレース 

Dbranking2016june

M.ロペスのストローク力。
リターンのロブが上手い。この人のトップスピンロブとドロップボレーの特集を組みたいくらいだ。
 男子ダブルスのリターンでこれだけロブを使う選手はいない。
 M.ロペスはダブルスのスペシャリスト、シングルスの引退を考えていた時に、
 スペインのデビスカップの監督、コスタが「君はダブルス上手いからチームに入れ」と。
 この時スペインのダブルス強かった。
 グラノラー,ロペス組 チェコのT.ベルディフ、R.ステパネックとの試合は歴史に語り継がれるだろう。
 
 
 2013 シンシナティ  

F.ロペスが前衛に居ると、ブライアン.ブラザーズは3回目にはストレートを打ち、待たれる。
 サービスと併せて一次攻撃、強力だ。
 M.ロペス ドロップボレーの超絶技術。
Mlopezpoach

 これが2次、3時の波状攻撃につながる。
 真似したい。

本日の御教訓 ダブルスは陣形勝負
相手に対応した陣形を
 1:サービス、レシーブ時の陣形をしっかり
 2:リターンが返ったら2次攻撃
 3:カバーリングをしっかり
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 変則陣形って? 
 今や、変則の言葉が死後な位一般化。女子ダブルスでもそう。

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ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

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 次はウィンブルドンですね。月日は早い。
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カテゴリー: ATP, イメージ, サービス, ダブルス, テクニック, テニスノート, 作戦, 全仏, 勝因 | 投稿者tsukky 15:41 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ どこまで強くなる 全仏、赤土、グランドスラム2016

N.ジョコビッチの大記録 ロランギャロスは優勝が無かった。
しかも大きな、大きなグランドスラム連続制覇のオマケ付き。

 これは年間を通じて強さを維持しなくてはならない。
 大変な事。
 決勝を見ていて、試合の展開、
 グランドスラム5セットマッチの違い。
 試合をどの様に支配するか。
 この点に注目して観察、データを取り出していた。
 5セットマッチは、まさにF1の世界
Nolef1rain

 しかも今回は雨中のF1、いやパリダカールラリー並の過酷さかも知れない。

赤土の試合の厳しさ
今回のロランギャロス、それでなくても赤土のコートは過酷
 

クレーコートの試合、難しさ、負担の大きさ。
 クレーコートの最初の大きなトーナメント、モンテカルロから
 

 コートサーフェイスは雨で変わる
  2014も  
  今年も 

試合の出だし、好調にA.マレーのサービスをラブゲームでブレーク。
 これは簡単に行くかと思われたが、そうはいかないのが、グランドスラム、
 相手は今大会、しり上がりに調子を上げているA.マレー。

 錦織圭を破った
 R.ガスケを一気に逆転。

 すぐにブレークバックされ、そのままずるずる最初のセットを落とす。
 N.ジョコビッチ自身も,ナーバスになっている自分を感じたと言う。

A.マレーのテニス、第2ゲームからは人が変わったように、良くなった。
 これだけN.ジョコビッチのボールを予測して動ける選手はいないだろう。
 左右に振っても、ドンピシャのタイミングで、A.マレーは追いつき、切り返す。
 N.ジョコビッチのネットミスが増えた。
 特にカウンター狙いのショットがミスした。
 A.マレーのカーバーが良く、動きが見えるので、さすがのN.ジョコビッチでもミスをするのだろう。

 第1セットは、お互いに手探りしながら、ミスをさせ合っていた。
 トッププレーヤーと言えども試合の入り方は難しい。

 錦織圭のスロースタートは有名だが、
 特にビッグサーバー相手だとそうなりやすい。
 
 トッププレーヤーでも大きな大会になればなるほど、序盤のサービスダウンが多い。

 試合に勝つコツは、そこに上手くつけ込めるかどうかだ。
 

N.ジョコビッチはMr.ノーミス、僕がつけたあだな。
 セレナの以前も強かった。エラーなしで、ウィナー量産。
 最盛時のR.フェデラーもそうでした。
 
 ところが、A.マレーとの第1セット、信じられない位のアンフォーストエラー。
 アンフォーストエラーの35%は、第1セットで。

これだけ好調さを持続しているN.ジョコビッチが達成していないのが、
 全仏制覇、それに絡むグランドスラムの達成。
 これをついに達成した。
 喜びは、コート上に大きく大の字になったことで分かる。
 ゴールデンマスターズがある。
 そして10有るマスターズ大会で、唯一マスターズで勝っていない、シンシナティで勝つこと。
  この大会R.フェデラーが強い。

N.ジョコビッチが落とした第1セット、何が悪かったか
 2ndサービスのポイント獲得率。実はこの数値N.ジョコビッチの強み。
 1stサ-ビスが悪くても、サービスゲームのトータルで修正する。

 そして安定指数の悪さだ
 第2セットからはそれが見違えるように良くなった。

逆にA.マレーは下降していった。
 これがN.ジョコビッチの強さだ。

終わってみれば、数字はしっかり合わせているが、
 第1セットだけを見ると散々な結果だ。

1stサ-ビスの確率は、落とした1stセット決して悪くはない。
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 ビッグサーバーでもある、A.マレーがファーストサーブで狙うのも作戦の一つ。

1stサービスポイント獲得率、結果的にはサービスゲームのポイント獲得率となると、
 ファーストサーブ、セカンドサーブの合計でとなる。
トッププレーヤーの試合では、1stサ-ビスの確率よりも、ポイント獲得率の方が重要だ。
 一般プレーヤーは、確率、ポイント獲得率の両方を高くして欲しいが。
Noleamstats1stserpoirg

 しかし、セカンドサーブは打たれる。特にクレーコートではポイント獲得率は50%を切ることも多いので。
 いくらクレーコートと言えども70%はキープしたい。

 2ndサービスで50%を切ると、相手に攻撃されていることになる。
 N.ジョコビッチは、この2ndサービス、ポイント獲得率が異常に高い。勝利の原動力だ。
Noleamstats2ndserpoirg

 攻撃力が勝敗の行方を左右する。
 特に男子シングルスではそれが言える。

 しかし、クレーコートでは、サービスエースはともかく、弾んでからの減速が大きいので、リターンが返る確率が高い。
 結局、クレーコートであろうと、重要なのは 心の落ち着き。
 ショット的にはサービス、レシーブ
 これに尽きる。

 それが出るのが、安定指数。 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた数字だ。
 この二人、基本的に、アンフォーストエラーが極端に少ない。
 だからウィナーが活きる。セットごとの安定指数を比べよう。
 第1セット、A.マレーが優勢。 N.ジョコビッチのアンフォーストエラーの多さ、
 A.マレーのウィナーの多さ。試合の大半がここで。
 第2セットからはN.ジョコビッチが冷静に、ミスなく試合を進めた。
 粛々と試合を進めた感じだ。

Noleam

そしてこれが、試合全体の総合スタッツ。N.ジョコビッチの強さが良く分かる。
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