錦織 心が強くなった
クレーコートはテニスの心・技・体を教えてくれる。
タフな体、相手に読まれない戦略。
戦略を駆使するための戦術、技。
それらを支えるのは、タフな心だ。
錦織圭 貫録の圧勝 連覇達成。心の成長も大きい。
M.チャンの指導を受けてから、テニスの考え方をいろいろ学んだという。
例えば、錦織圭はR.フェデラーを尊敬していると言うと、
「尊敬の目線では勝てない、試合では相手を敵と思えと。」
試合の集中力 錦織圭が見せたメンタル.タフネス 1
松岡修造の合言葉 「絶体絶命のピンチが強くする。」
wowow テニス太郎 の中で語っている。
ミスした時にどう立ち直るか メンタル.タフネスの重要性。
勝っている時はいい。そのまま行けば良いのだから。
バルセロナオープンでの錦織圭。2セットとも錦織圭は最初にブレークを許している。
錦織圭
この動作が
出ると
良くない。
しかし、
自分を
取り戻そうとしている。
平常心に戻すのだ。
バルセロナオープン、ファイナル。
トッププレーヤーでもこれは厳しい。大きなハンディとなる。
特に第2セットは、どう見ても、P.アンドゥハルが試合の主導権を握っていた。
クレーコートの戦いの厳しさをしっかりと見せてくれた。
クレーコートの試合はタフな訳
N.ジョコビッチ、R.ナダルのタフさ
ナダル、今年はまだ不調、しかし、負けても絶対に言い訳はしていないのが凄い。
負けたのは、弱い自分が居ると。
相手に先行されていた第2セット。
錦織自身も、試合中、どの様にしていたか、あまり考えていなかったと。
そう、大事なのはこの集中。
気がついたら、試合が終わっていた。
これぞゾーンに入ることだ。
ゾーンに入れた伊藤竜馬、S.バブリンカを破る。
テニスは心の戦い、どうやって自分を平常に戻すかだ。
一般プレーヤーの方は、試合で最高のパフォーマンスと考えるが、
試合では、普段の半分も実力が出ないもの。
でも少しずつ、試合に慣れると、自分に戻ってくる。
ところが負けて来ると、頑張る意識が強過ぎて、自分に戻らないのだ。
勝っている時は、何もしなくても良いから、ポイントを取られた時にどうするか。
特に 2ポイント連取 されたら、気持ちの切り替えが必要だ。
心を冷静に保つためには、行動する事、リラックスするための行動をとる事。
それがルーティーン。
ルーティーンって?
クレーコート特有の長いラリー。
サービス側有利が減少する。
リターンの攻撃力が有効になる。
ラリーが長い。
体力の消耗が激しい。
甘いボールは打たれる。
こんな中、戦い抜くのは、メンタル.タフネスだ。
錦織圭にギアが入った時、調子が良くなると、必ず握り拳を作る。
これが、正の連鎖の入り口。
小さな
ガッツポーズ、
握りこぶしを
小さく振る。
ガッツポーズの重要性。 L.ヒューイットに学ぼう
これが出たら、調子が良い。
すぐにタオルを
要求する。
この動作、
ミスを断ち切るのに
重要なんですが、
最近の錦織圭、
ミスするや否や、
タオルを要求に入る、
ミスの一連の動作のつながりやすいので、少し間をおいてから、
タオルを要求した方が良いと思う。
一連の動作で、ミスをする負の連鎖につながりやすいからだ。
負の動作は、どこかで断ち切る事、悩んでも次に進まないからだ。
メンタル強化ノート
心も、テニスも自分を見つめ直すことから始めよう。
ポイントをとっている時は、そのまま続けよう。
テニスは心で強くなる。
テニス負ける法則 ラケットを投げてはいけない。
勝利の法則シングルス
シングルスとダブルスでは異なる。陣形とペアリング。この差は大きい。
勝利の法則ダブルス
★☆★ クレーコート シーズン ★☆★
連戦が続く、タフでないと勝ち残れない
マスターズ1000はNHKで放映がある。
マドリッドオープン 公式サイト
5月3日
イタリアオープン 公式サイト
5月10日
全仏 公式サイト
5月24日
NHK マスターズ放映
錦織圭出場予定のマドリッドオープンを5月5日から
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