世界一のテニスコーチを目指している
【Norissa】 Coach’sです
今回のテーマは見せかけの国債発行
日本国民を貧困化させている主犯
財務省の飼い犬「財政制度等審議会」が
緊縮財政に向けて本格的に動き出すようです
『委員からは、新型コロナに関連する支援を
真に必要な人に限定し、財政の再建を
目指すべきだなどといった意見が出されました。
7日の会合で財務省は、借換債を含む
国債の発行総額が、2019年度の148兆円から
昨年度と今年度はいずれも200兆円を
超えることを説明しました。
そのうえで、財政の健全性を示す
「基礎的財政収支」を2025年度に
黒字化する政府の目標を達成するには
歳出改革が重要だと指摘しました。
これに対し委員からは、「新型コロナの支援は
真に必要な人に限定すべきだ」とか「歳出の抑制に
軸を置いて、財政健全化の目標の達成を
目指すべきだ」といった意見が出されました 。』
財務省は昨年の三度の補正予算の際の
新規国債発行を、「なぜか」短期債中心とし
結果的に今年度、借換債が激増することになります。
借換債は、2020年度が109兆円だったのが
2021年度は147.2兆円。
四十兆円近くも増加させた
新規国債と借換債を合わせた金額
(2021年度は予定)
・2020年度 221.6兆円
・2021年度 190.8兆円
どういうことかというと
上記の額から借換債を引いた数字
実際の新規国債発行額は
2020年は112.6兆円
2021年は43.6兆円
何と、69兆円もの減額。
このまま新規国債発行を増やさない場合
日本のGDPは、確実に二桁マイナス成長
日本の中小企業への支援も減り
持続化給付金も終了しています
どうやって経済成長をさせて行くのか
正しい知識と認識を共有して行き
現政権に対しても声を上げ続け
財務省に騙されないようにしましょう