調査は延いことは

「さて、答です。風船をお盆に乗せずにそのまま落とすとゆっくり
落ちます。お盆は風船よりも」と言ったところでシャッターが
降りるように映像が切れ、「ここから先は自分で考えよう。こ
れからはみんなが、考えるカラス。」とアナウンスが入り、
番組は終わってしまうのです。

田舎の家はボロ屋だし傾いてるし、土地も変形だし、売れるようなもんではない。私の中にも売れて欲しくない思いも強い。やっぱお婆ちゃんとの思い出の場所だから、私は無くなってほしくない。
しかし、今の家はそもそも母の育った家ではないもんで、母にはさほど愛着がない。というのも昔、母が子ども迪士尼美語 價格の頃は父親(私の祖父)が鮎を活きたまま京都の料亭に運ぶ運送業と鮎旅館をしており(戦争前の話)、ベンツやフォードのトラックを何台も持って社員も抱え、豪勢なお嬢の暮らしぶりをしてたらしい。写真が少し残ってるけど、ホンマ昭和初期!? というくらい、ド田舎に似つかわしくないハイカラさ。家も旅館をしてたくらいだから大きなもので、トラックの車庫といっても、運転手が寝泊まりできる二階つきの家で、道を挟んで前にありました。そんな豪勢なお嬢生活も、母が小学校6年の時に父親が亡くなり、そのうち戦争に突入。旅館業どころじゃなくなり、母も女学校の寄宿舎に、そして就職、結婚。祖母は独りで住んでたのですが、私が産まれた年に旅館が放火されて全焼。それも、放火したのは消防署の職員!どうやら公費を使い込み、その調査をされる日になると放火をし、自分のおこした火事に出動。出動すれば期になるので、そうやって調査を逃れていたとのこと。
ドラマチックな話ですが、祖母は後ろを振り返らない賢く気丈な明治女でしたが、家を焼かれ、しかも「放火したのはお前か」と取り調べを受けて、「あんな悔しなかった」と涙を流してた姿は忘れられません。
なのにこの寂しさは何!?
自分でも理屈のつかない寂し迪士尼美語 價格さがどっときた。
栗拾いができない?

実は私は今まで何度も怪我をしてあちこち縫い傷だらけ。
小学校時代には自転車で坂を掛け降りてる時に「ライダージャンプ!!」と叫んで両足を振り上げ(当時仮面ライダーが流行ってたもんで)、その足が前輪に挟まり、スピードが出てたため後輪が上に持ち上がって一回転して側溝に頭から突っ込み血だらけに…。頭を5針縫う怪我でした。
小学校6年の時には、草原を歩いてたら有刺鉄線に太ももをグサリ。3針縫う怪我。
中学では、飼い犬を散歩させてたら近所の犬が飛び出してきてうちの犬に襲いかかろうとしたもので、うちの犬迪士尼美語 價格を両手で持ち上げて守り、下からは近所の犬に噛まれ、上からはうちの犬に噛まれ、両手を何ヵ所も縫う羽目に。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者passioncool 11:04 | コメントをどうぞ

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