タグ別アーカイブ: 錦織

Nitto ATPファイナルズ 組合せ発表( 2018ATPファイナルズ)

2018年の最終戦、ATPファイナルズの組合せが発表されました(ここでは単のみ取り上げます)。

直前に、R.ナダルの欠場が発表され、繰り上がりで、J.イズナーが嬉しい初出場です。

ナダルは、腹筋の痛みが回復しないことも原因としていますが、来季のために、足首の遊離軟骨の除去手術もこの機会に行うことにしたとのことです(既に手術は終わった模様)。

未だ、ファイナルズでの優勝経験のないナダルにとっては残念な決断で、ファンとしても寂しく思いますが、先を見据えての判断を尊重したいと思います。

錦織は、グループ L.ヒューイットの枠。

ラウンド・ロビンでの緒戦は、R.フェデラーとなる模様です。

グループ G.クエルテンのリーダーは、王者N.ジョコビッチ。

続きは、 テニスのBonJin をご覧ください。

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カチャノフ初制覇! ツアー終戦も錦織はファイナル参戦へ(2018パリ)

今季最後のマスターズであるパリの大会が閉幕、ATPツアーでは、下部大会出場選手や一部の選手を除いて、短いオフシーズンに入りました。

そして、その一部の選手のひとりに、錦織圭が名乗りを上げました。

2018ATPツアーファイナルの出場決定です。

おめでとうございます。

4回目の出場!凄いことです。

ツアーポイントの確定後の、J.M.デルポトロの欠場決定により繰上げ当選したかたちですが、無論、この世界では、アクシデントなども勝負の要素のひとつであり、堂々たる選出であることは言うを待ちません。

錦織も、公式声明で、デルポトロに配慮しつつも、素直に喜びを語っています。

上述の件も含め、今季も、ツアー最終盤に様々なドラマがありました。

パリの準々決勝後、私の多忙も重なり、この3日ほど、事象を時間単位で記事投稿することができず、いったん、今回の記事でまとめとさせていただきます(要するにキャパオーバーと、自身のモチベーション低下の言い訳 ^^;)。

続きは、 テニスのBonJin でご覧ください。

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QF 錦織×フェデラー マスターズ制覇に突き進め(2018パリ)

並みの選手ならもうここで十分なんです。

ここまで来たのも、とんでもないことなんです。

先週の決勝で力負けしたトップランカー相手に、文字通り完璧なリベンジもしました。

錦織圭、本当に、本当に凄い!

サーブが安定すれば、世界ランキング6位に対してBPさえも与えない。

2018 ロレックス パリ マスターズ 3回戦

K.アンダーソン vs 錦織圭

46 46

エントリーランキングでは週明け8位が確定。

今季末の本当の最後の最後に、とうとうひとケタ台復帰です。

来季の展望が開けてきたばかりでなく、ボーナスステージのロンドンも現実味を帯びてきました。

これら数字的な成果は、他の選手の動向も複雑に絡み合う相対的な結果であり、目標或いは予想と呼ぶには、たとえ半月前であっても希望・憶測の域を出ない代物です。

ましてや、年初からのの主要大会を見送っての故障明けコンディションから、それらをほぼほぼ実現してしまう、この男!

ただひとつ、今季中のマスターズ初制覇という成果を除いて。

続きは、 テニスのBonJin でご覧ください。

テニス

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最終章マスターズ緒戦 錦織×マナリノ 冷静な勝負の見極めが光る(2018パリ)

2018パリ マスターズ 2回戦

錦織圭 vs A.マナリノ

75 64

シーズン最終章に至り、ATPツアーファイナルの三つ巴レース(錦織、J.イスナー、D.ティエム)が絡んできたことで、マスコミの煽り記事も盛り上がってきました。

もちろん、それはそれで、勝ち上がりによってポイント天秤が動くスリリングな展開を毎日楽しめるという点で良いことだと思いますが、私としては、錦織にとっては、今季中のマスターズ制覇挑戦が最重要目標だと思っています。

ただ、ベクトルは同じで、結果的に、この大会制覇が、恐らくはファイナル出場の確定条件を完全に満たすので、それがご褒美の、結果オーライで良いかと。

斯様に理屈っぽくて申し訳ありませんが、私としては、来季以降、錦織圭が最終形態に至るための助走のひとつとして、マスターズ制覇を勝手に設定しているわけです。

マナリノ戦、初顔合わせというのは正直意外でした。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 00:47 | コメントをどうぞ

エルステバンクOP決勝 錦織、アンダーソンに屈す(2018ウィーン)

2018ウィーン 決勝

K.アンダーソン vs 錦織圭

63 76

アンダーソン、500レベル初優勝おめでとうございます。

以前とは別人のように、ラリー力も上がり、メンタルも強くなり、見違えるようです。

尋常ではない努力をされていると思いますし、今のランキングを維持している理由がわかります。

そして錦織くん、準優勝おめでとう。

今季の成績の成果のひとつとしては本当に上出来です。

正直、ここまできて、長い時間、タイトルが獲れないのは、応援してる側としても悔しいです。

ただ、決勝戦9連敗という事実はあるにせよ、別段強調されるべくもなく、その実力と才能はまだまだ輝きを増しています。

故障明け、グランドスラム全豪も出ることが叶わず、チャレンジャーからの出発(緒戦敗退~優勝)。

そんな位置から、当季のツアーファイナル出場を争うまでになるプレイヤーがどれだけいることか?!

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 02:35 | コメントをどうぞ

準決勝 錦織×ククシュキン 忍耐と技術で勝ち残り(2018ウィーン)

2018ウィーン 準決勝

錦織圭 vs M.ククシュキン

64 63

錦織圭は、今週もまた、決勝に名乗りを上げました。

準決勝の相手、M.ククシュキンは、ミスも少なく、簡単な相手ではありませんでした。

彼は、今大会、予選からの出場にも関わらず、1回戦のG.ディミトロフをはじめ、難敵を突破して上ってきたところ、非情に調子もよかったようです。

準決勝では、低い弾道の軽回転スピンボール、フラットボール、バックハンドの微妙にバウンドの変わる横回転ボール、スライスボールなどを駆使して、錦織にとって強打のしにくい展開を心がけていました。

錦織も、試合を通じて、スイートスポットを外すショットが散見され、シバキあげるようなショットはあまりみられませんでしたが、ミスを避けるべく丁寧にコントロールショットを重ねていました。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 01:11 | コメントをどうぞ

錦織×ティエム エルステバンクOP好調続く 地元エースに圧勝!(2018ウィーン)

今大会第1シードの「次期クレーキング候補」は、地元とは言えハードコートではいまひとつ輝けません。

錦織圭が、D.ティエムに、2018全仏4回戦の借りを返しました。

2018ウィーン 準々決勝

D.ティエム vs 錦織圭

36 16

ティエムにとっては、地元開催大会での第1シードということで、プレッシャーや力みも少なからずあったことでしょう。しかも戦績で負け越している相手です。

テニスは非情なスポーツです。地元開催とはいえ、500レベルの試合でそう簡単には優勝させてもらえません。錦織の楽天オープンでの姿と重なって見えます。

それにしても錦織、ここに来て、復活ロードを一気に駆け上がっている様相です。

しつこいようですが、ウィーンの今大会も、わたし的にはこれで十分。

パリです。次のパリでマスターズが獲りたい!

ロンドンのツアーファイナルは結果でしかありません。

 

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 02:18 | コメントをどうぞ

錦織出場 エルステバンクオープン ドロー出来!(2018ウィーン)

いよいよ大詰めのATPツアー。

今週はグレード500の大会が、スイス・バーゼルと、オーストリア・ウィーンの2会場で開催されます。

我らが錦織圭は、エルステバンク・オープン(ウィーン)に出場。

日本時間2018年10月20日夜に同大会のトーナメント・ドローが発表されました。

錦織が決勝まで進むと仮定して、ランキングどおりの対戦相手となるのは、以下のとおり。
尚、括弧内は、錦織からの過去戦績です。

1回戦 F.ティアフォー(0-0)

2回戦 K.カチャノフ(1-2)

準々決勝 D.ティエム(2-1)

準決勝 G.ディミトロフ(4-1)

決勝 K.アンダーソン(4-2)

…。

 

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 01:47 | コメントをどうぞ

待望のマッチアップ 錦織×フェデラー このQFは勝ちにいく!(2018上海)

待ちに待った、生ける伝説との、通算8回目の対戦です。

2017全豪4回戦、フルセットの死闘以来の顔合わせとなります。

錦織はS.クエリーを、フェデラーはR.B.アグートをそれぞれ降してベスト8まで上がってきました。

錦織も今季の復活の仕上げのひとつにしたいところですし、何より、悲願のMS制覇に向けての避けては通れない大きな壁のひとつを突き破らなければなりません。

過去対戦成績は、錦織から2勝5敗。
直近では、2017全豪の4回戦。

フェデラー衝撃復活劇のきっかけともなった激闘からもう1年半以上経ちます。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 00:45 | コメントをどうぞ

息つく間もなし ロレックス・マスターズ ドロー(2018上海)

テニスプレイヤーはつくづく過酷な商売です。

決勝まで勝ち残れば、次の大会はもう始まっています。

遅ればせながら、上海マスターズのドロー確認と、既に始まっている1回戦の一部の結果です。

錦織圭は1回戦BYE、地元WC選手との2回戦から登場、勝てば3回戦で、S.クエリーかT.フリッツのどちらかと対戦。

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カテゴリー: プレイヤー応援! | 投稿者テニスのBonJin 23:22 | コメントをどうぞ