さて。 たまにはテニスブログっぽくするために
FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から
要点や気になる部分を抜き出してみることにしますよ(・∀・)
「心の準備が勝負を決める」
実力が互角の2人のプレイヤーがいたとしよう。もし、その一方の選手だけが試合の前、あるいは試合の最中にゲームの流れやチャンス、そして相手の隙を常に意識していて、それを生かしていれば、そのプレイヤーが勝つのは道理である。これは当然のことだ。
うむ。その通りですね。
対戦相手のプレイを観察せず、自分の出番が近いのにストレッチやアップもせず、
もちろん心の準備もなく、いざ呼び出されてから「え、もう俺の番?ちょっと待ってー」
これでは勝てる相手にも勝てません。
試合中に相手の弱点に気づくこともありますね。
バックハンドストロークが苦手、スマッシュを打ち切れない、ポジションが前後左右
いずれかに寄りすぎ・・・などなど。
徹底してその弱点を突くことで、試合を有利に進められるはずです。
テニスは対戦相手がいる、相対的なスポーツです。
圧倒的に有利な状況でも、守りに入ったことで流れが変わってしまったり、
逆に無理矢理決めに行こうとして失敗することもあります。
そういった「勝負勘」が大事なところは将棋や囲碁、チェスといったゲームと
似ているように思います。
本日のまとめ。
①コートに入る前から勝負は始まっている
②相手の隙を見逃さない
③ゲームの流れを意識する
これを意識していれば・・・
実力が互角の相手と有利に戦えるかも!
ってことですよ(・∀・)