世間では土曜日から3連休ですね。
私は金曜日の午後を有給休暇にしたので3.5連休ですよ(・∀・)ニヤニヤ
札幌にて嫁とミックスダブルスに出場予定です。
長かった今シーズンも、いよいよ最終戦。行ってくるよー!
2014/10/30 2勝0敗 今季74勝64敗 通算326勝216敗
○6-3 Hさん・ユージ(練習試合 ペア:Nさん)
○6-2 Nさん・Hさん(練習試合 ペア:ユージ)
少々疲労を感じていたのと、気温も低くなってきたので軽くやるか~
・・・と思っていたのに、最後にはすっかり全開で打ち込んでしまった。
もう若くないので怪我に注意。
今日は特にサーブが良くサービスエースも何本か決まったが、それ以上に
良かったのがHさんのリターン。フォアもバックも全て足元に打ち込まれる。
スピードを抜いたサーブを織り交ぜるとようやくミスしてくれた。
2戦目は5-0 40-0からセンターへ会心のフラット!!が僅かにフォルト。
10数回デュースを繰り返した末に根負けしてブレイクされた。
サーブは調子が良くても、長くは続かないし相手にも対応される。
緩急をつけたり、確率重視の1stサーブ「1.5サーブ」を織り交ぜるようにしよう。
2014/10/29 2勝1敗 今季72勝64敗 通算324勝216敗
●3-6 りょーちん・かつみん(練習試合 ペア:ユージ)
○6-4 かつみん・ユージ(練習試合 ペア:りょーちん)
○6-3 Y先生・りょーちん(練習試合 ペア:FKDさん)
さすがに気温が低く怪我が怖いし、公式戦もないので結果よりも内容重視。
とはいえサーモンカップ以来10日ぶりのゲームなので、感覚を取り戻すのに
時間がかかった。
自分の調子が悪いとは思わないが、苦戦の原因はかつみんのショートクロス。
レーザービームをぶち込んでくる粗いプレイヤーという印象だったが、
今日はスイングの軌道を上に向けてスピンの利いたショートクロスを多用
してきた。それも振り切っているので、チェンジアップのようにタイミングを
外す効果もあり厄介。
私も元々ショートクロスは得意なショットなので、参考にしてみよう。
3戦目は3-3までオールブレイクだったが、サーブのコースを意識してようやく
第7ゲームをキープ。中盤以降はミスの少ない自分らしいプレイができたと思うが、
前衛での積極性が出ていなかったかもしれない。
でもY先生のリターンは高さと角度があるので、少々ポーチに出ても当たらない。
相手のタイプを見極めて冷静にプレイできた、ということにしておこう。
みなさんこんばんは(・∀・)
将棋漫画『ハチワンダイバー』最終巻、35巻が発売されました。
私はアマチュア低段の棋力しかありませんが、わざわざ検索して来てくれた方のためにも
ハチワンダイバー35巻を初心者向けに解説していきます。
さてこの35巻は前巻から続くラストバトル、谷生vs菅田の一局です。
34巻の解説は こちら。
前巻は谷生の▲2四銀に対して、菅田君が△3四玉と軽くかわしたところ。
今にも詰まされそうな玉ですが、これが意外と捕まりません。
▲3五銀右△2三玉▲4二角。
直接王手をかけない、「玉は包むように寄せよ」という格言通りの攻めですね。
放置すれば▲2四銀△1二玉▲3三銀左成と、徐々に包囲網が狭まっていきます。
△4二同金▲同歩成△6六角▲2五桂△1二玉。
菅田玉は依然として包囲されたままですが、△1二玉と事前に逃げることで
一手だけ時間を稼ぎました。
この「一手だけ相手の攻めを遅らせる」という技術が、僅差の終盤では
大きな意味を持ってきます。
▲2三歩△4四角▲同銀△3七金。
谷生はさらに▲2三歩と包囲網を狭めましたが、菅田君がここで決めに出ます。
△4四角と銀を取って、戦力の補充を完了。△3七金はもう引くことのできない
踏み込みです。
▲3七同金△3九銀。
菅田君が迷ったように、有段者ならひと目▲3九角と打ちたくなりますが
△2九玉と引かれると、飛車の横利きがあるため詰みません。
谷生が「しっかりしろ」という表情を見せたのは、目先の逆転勝ちよりも
ここまで成長した菅田君を認め、彼と満足できる将棋を指したい、最後に
美しい棋譜を残したいというラスボスの矜持でしょうか。
▲1八玉△1七金▲同玉△2八銀打▲同飛△同銀不成▲1八玉△1七飛▲2八玉△3九角。
前図で3九に角ではなく銀を打ったのは、ここで最後に打つ角を残しておくという
意味でした。
プロ棋士は負けを覚悟すると、投了のタイミングを測ったりもします。
気持ちの整理をして、相手が見事な手を指したときに投了することが多いのですが
作中で谷生が言うように、この△3九角の局面は美しく、勝敗がわかりやすく
まさに潮時と言えます。
▲3九同玉△1九飛成▲2九金△3七龍▲3八金打△4八金まで。
谷生はこの将棋を「絶局」(人生最後の将棋)と覚悟して最後まで指しました。
もはや間違うはずもない簡単な詰みですが、生あるかぎり指し続けたいという
気持ちの表れでしょうか。
さて本局は▲6六歩という意外な初手に始まり、動揺した菅田君が得意戦法
「ハチワンシステム」を回避するという、やや菅田君の気合負けとも言える序盤
でしたが、危険な玉頭への攻めをかわして反撃。最後は僅かなスペースに 逃げ込み、
豊富な持ち駒で一気に寄せ切りました。
それにしても谷生vs菅田という最終決戦、私は谷生の新鬼殺しvs菅田の
ハチワンシステムという奇抜な空中戦を予想していたのですが、見事に外れましたね。
それも四間飛車・銀冠vs天守閣美濃というレトロな戦法。これは菅田君というより
作者の柴田ヨクサルさんの原点とも言える将棋に見えました。やはり愛着のある戦型で
最後を飾りたかったのでしょうか。
というわけで、将棋漫画「ハチワンダイバー」35巻にて終了です。
わざわざ「ハチワン 解説」などのキーワードで検索して見てくれたり、コメントを
頂いたりして、大変励みになりました。
拙い解説を最後まで見てくださって、ありがとうございました。
作者の柴田ヨクサルさんは、既にミラクルジャンプにて新連載「巫鎖呱」を
開始しています。30年ぶりに将棋を指してみたいところですが、まだまだ地元に
戻ってくる気はないみたいですね(・∀・;)
ヨクサルファンの皆様、新連載もよろしくお願い致します。
ふー。
これでやっとテニスブログに戻れる(・∀・;)
土曜日、E町の仮装テニス大会に出場してきましたよ(・∀・)
参加資格は「仮装してテニスすること」のみ。
もちろん私は島風ちゃんのコスプレで出場・・・
すると嫁が一生口を聞いてくれなくなりそうなので、
嫁が作ってくれた忍者衣装での出場でした。
各種着ぐるみ、メイド、内田裕也、スーパーマン(変身の小芝居つき)などなど
今年でもう10回近く開催されているそうで、みなさんすっかり慣れていましたね。
ガチャピンの着ぐるみなどは走るのが大変そうでしたが(・∀・;)
毎年これを最後にコートの冬囲いをするそうです。
大会後の打ち上げもご一緒させてもらって、一日楽しく過ごせました。
E町テニス協会のみなさん、ありがとうございました。
若くて可愛い子も、筋肉ムキムキのゴリマッチョでも大丈夫。
実はコスプレ願望が・・・というあなた、来年一緒に出てみない?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ネット上で大人気の「史上最弱の棋士」熊坂学五段が、最高位タイトルホルダー
森内俊之竜王を撃破ですよ!
まあ弱いと言ってもプロ棋士、それも通算勝率4割4分はそれほど悪くは
ないのですが、何しろプロ棋士になった直後にさっそく
「最短・最年少でフリークラス陥落」「初参加順位戦での最少勝利数」
という記録を同時に作ってしまい、以来13年間にわたって
「全棋士参加棋戦での本戦勝利なし」だったので、実像以上に「弱い」という
イメージがついてしまったのでしょう。
フリークラスの棋士は10年間で規定の勝利数または勝率を挙げなければ強制的に
引退となってしまうのですが、その10年目にあたる今年2014年、ついに覚醒。
NHK杯将棋トーナメントの予選を勝ち抜き、とうとうTV中継される本戦に出場。
1回戦では解説の中村修九段が「熊坂、金を取れ、よし、取った!」と絶叫する
ほどの激闘を制して、とうとう全棋士参加棋戦での本戦初勝利を挙げました。
これで今年に入って10勝4敗、森内竜王に勝って7連勝中です。
ただの「引退寸前の弱い棋士」というだけでは、これほどの反響はなかったでしょう。
自分の研究を後回しにしてでも子供たちに指導対局をしたり、教室を開いて
将棋の普及に貢献するなどの功績や人柄が認められているのでしょうね。
熊坂五段の今後の活躍、最弱からの下克上に期待しましょう!
もうすっかり秋ですね。
吐く息は白く、コートには落ち葉が降り積もります。
来月初旬にはコートの冬囲いをして、短かった北国のテニスシーズンが
終わりを告げることでしょう。
そんなわけで冬期室内練習のご案内です。
我がテニスチーム弾丸は11/13(木)より毎週木曜日・土曜日19:00~22:00
青少年ホーム体育室にて練習を行います。
ただし39歳以下の勤労青少年しか使用できないため、青少年でないメンバーは
参加できませんのでご了承ください。
実は私もアウトだけど、指導者枠ということで認めてもらっています(・∀・)
青少年でないメンバーは、北見テニス協会で11月~3月まで水曜日・日曜日に
道立体育館・市立体育館を借りていますので、そちらをご利用ください。
利用料は1シーズン2000円で、ご連絡頂ければ私からまとめて申し込んでおきます。
冬期は試合も少ないので、フォームやグリップを変えたり、新しいことに
挑戦するいい機会です。
寒いからって冬眠してないで、ちゃんと練習するんだよ!約束だよ!
日本ハムファイターズの2014年シーズンが終了しましたね。
テニスの練習時間と重なっているため、なかなかテレビ観戦はできないのですが
行き帰りの車内でラジオを聴くのが日課になっていました。
シーズン終盤に稲葉・金子誠が引退を表明してからは、二人と少しでも長く
一緒に野球したいという気持ちが現れていましたね。
オリックス、ソフトバンクとのクライマックスシリーズは、どの試合も
プロ野球の面白さが詰まった激闘でした。
そして最後にこの光景ですよ。
ソフトバンクの選手までが一緒になって、二人をを胴上げしてくれました。
そういえば2年前、ソフトバンクの小久保選手が引退したときには稲葉選手が
花束を贈り、両チームで胴上げしたものでした。
相手の努力と実力に敬意を払って全力で戦い、健闘を称え合う。
それでこそお互いに高みを目指せるというものです。
「強敵」と書いて「友」と読む、ライバルとはこうありたいですね。
2014/10/19 知床サーモンカップ
2勝2敗 今季70勝63敗 通算322勝215敗
今季最後の公式戦に私、りょーちん、だいさん、おぎさん、しか妻、いとーちゃん
が出場!
私とりょーちんのペアは昨年の準決勝進出のせいか、1回戦免除の第4シード。
おっかしーなー。実力的には10番目くらいのはずなんだけどな(・∀・;)
●4-6 2回戦(ペア:りょーちん)
初対戦ペア。1回戦を見る限り只者でないのは承知していたので、しっかり準備して望んだ。
やや年齢が上の方はパートナーにアドバイスしながらのプレイだったので、コーチか指導者役なのか。手元まで引きつけて、こちらの体重移動を見てからボレーのコースを変える余裕があるようだった。もちろんほとんどミスもない。
・・・ので、まともに相手せずにペア狙い。積極的にポーチに出て4-5まで互角に戦ったが、第10ゲーム1stサーブがやや甘くなったところにリターンエース2発を食らって惜敗。
○6-2 コンソレ1回戦(ペア:りょーちん)
フラットおじさんとスピン若者。さすがに前戦と比べるとコントロールも甘いし前衛のプレッシャーもない。
こちらはポーチに出たりフェイントを入れたり、楽にリターンを打たせないよう心がけて押し切った。
○6-4 コンソレ2回戦(ペア:りょーちん)
自分達よりやや年上に見えるペアだが、サーブもリターンも思い切りフラットをぶち込んでくる。それもなかなかの確率。
ボレー戦ではやや優位に立てるので、サーブとリターンを確実に入れてラリーで勝負。最後はわざと緩いサーブをフォアに入れ、ベースラインで待機することでミスを誘った。
●2-6 コンソレ準決勝(ペア:りょーちん)
S町エースF君・イケメン公務員H君ペア。どうして君らがここにいる!優勝候補だろうが(・∀・;)
2-3までオールキープで互角の展開。しかしさすがにこの二人のサーブをブレイクするのは至難というもので、第6ゲーム私のサーブをブレイクされて形勢が傾いた。
調子は良かったしイージーミスもほとんど無かったが、力と技術で完全に上回られた。
昨年あと1ポイントで鮭を取り逃がしたこの大会、またしてもコンソレ準決勝で強敵に阻まれ賞品を逃しました。
出場枠もすぐ一杯になるし、なんだか年々レベルが上ってないか?この中で2勝2敗なら上出来ですよ(・∀・;)
でも最終戦で元弾丸メンバーかおりん、Dr.ゲコ、大魔神、F君、S賀さんなどなど、各地の選手と再会できただけでも嬉しいですね。
応援に来てくれたふぉれしー、みこちゃん、るみちゃん、ゆきこちゃん、ありがとう!
来年もまた行くよー!今度こそ鮭獲って帰る!!
本日の練習、参加者12名。
例年ならこの時期には参加人数が少なくなるのですが、今年は改修のため
使用できるコート数が少ないにも関わらず、参加率が衰えませんね。
みんな残り少ないテニスシーズンを惜しむように集まってきます。
怪我のため戦列を離れていたベテランプレイヤーKDMさんが今日から復帰。
少々寒くても短パン半袖のKDMさんも、さすがに長袖長ズボンに帽子に
ウインドブレーカーの完全装備。
そういう私も実はインナーウェア着用で、見た目より暖か装備でした。
残り1ヵ月弱、みんな怪我だけはしないように気をつけてね。
軽くランニングして体を温めてからストレッチ、ショートラリーを多めにして、
ストロークやサーブもいきなり強く打たないようにしましょう。
自分だけは大丈夫、とか思っちゃいかんよ!みんな意外ともう若くないよ!