日本ハムファイターズの2014年シーズンが終了しましたね。
テニスの練習時間と重なっているため、なかなかテレビ観戦はできないのですが
行き帰りの車内でラジオを聴くのが日課になっていました。
シーズン終盤に稲葉・金子誠が引退を表明してからは、二人と少しでも長く
一緒に野球したいという気持ちが現れていましたね。
オリックス、ソフトバンクとのクライマックスシリーズは、どの試合も
プロ野球の面白さが詰まった激闘でした。
そして最後にこの光景ですよ。
ソフトバンクの選手までが一緒になって、二人をを胴上げしてくれました。
そういえば2年前、ソフトバンクの小久保選手が引退したときには稲葉選手が
花束を贈り、両チームで胴上げしたものでした。
相手の努力と実力に敬意を払って全力で戦い、健闘を称え合う。
それでこそお互いに高みを目指せるというものです。
「強敵」と書いて「友」と読む、ライバルとはこうありたいですね。