天裂け大地揺れ人心乱れる乱世、この日本において
いつ終わるとも知れぬ論争が繰り広げられていますね。
『きのこたけのこ戦争』
きのこたけのこ戦争とは、1980年から現在にかけて、チョコレート分離主義・ハンマー族・ビスケット派を中心とするきのこの山陣営と、チョコレート混合主義・ドリル族・クッキー派を中心とするたけのこの里陣営との間で戦われている日本国最大級の内戦。
1979年にたけのこの里が発足して以来、翌80年頃から小規模な派閥戦争が国内各地で頻発していたが、21世紀前後のインターネット普及により、戦火は瞬く間に日本全土へと拡大した。(ニコニコ大百科より)
両派閥の出資者である明治製菓はこの事態を憂慮し、急遽1987年にすぎのこ村を設立。しかし、平和の象徴、緩衝地域として機能する予定だったすぎのこ村は、皮肉にもきのこたけのこ両陣営の激しい戦いによって歴史の地図から消滅する。(同)
以来終わりなき泥沼の戦乱は未だ続いており、一説では明治製菓そのものが両派閥を背後から支援しているのではないかとまで言われています。
動画「きのこの山の暗殺者」
戦略シミュレーションゲーム「きのこたけのこ戦争」
絵画「きのこ革命」
私はたけのこの里チョコレート混合主義に属する穏健派ですが、
やはりスーパーで『きのこの山』を見るとつい
「ふふん、きのこ如きが隣に並ぶとは笑止。たけのここそ至高よ」
と思ってしまいます。
この終わりなき戦いに終止符が打たれるとすれば、気高き志を持った
第三勢力が両派を圧倒する時でしょうか。
時は来た!勇者よ立ち上がれ!