昨日の公式練習、参加者10名。
H川さんが来てYONEXのラケット試打、サービスでレッスンもしてくれましたね。
レッスン内容を細かく書いてしまうとH川さんの商売に響くので詳しくは
触れませんが、ボールの打ち方というよりもラケットと体の基本的な使い方を
教えて頂きました。これからの練習に活かしていきましょう。
レッスンの最後にスマートテニスセンサーを使ってサーブのスピードを測って
もらいました。その結果は・・・
M田君 161km/h
もりやさん 155km/h
怪鳥 152km/h
テニクラM田君が160キロ越えで最速、レーザービームもりやさんが続きました。
私もまあ、小さいおっさんにしては頑張った方でしょう。
さて、もちろんサーブが速いというのは武器なのですが、速いだけではあまり
意味がありません。160km/hだろうが180km/hだろうが、打点とタイミングさえ
合えばリターンできるでしょう。
少々サーブのスピードが遅くても、球種やコースを変えてタイミングをずらされ
たり走りながら打つことを強いられる方が嫌ですね。様々なバリエーションの
うちの1つとして速いサーブがある、というなら非常に厄介です。
今年引退した中日ドラゴンズの山本昌広投手は球速が遅いので有名ですが、
調子がいい日には145km/hを超える球を投げることもできました。
しかしそういう時に限って打ち込まれ、「スピードに酔ってる時のマサは危ない」
と言われていたそうです。
サービスエースを連発した後にダブルフォルトが出て崩れること、よくありますよね。
目先のスピードよりもコントロールやキレを重視したいものです。
べ、べつに悔しくなんてないんだから!
速いサーブなんて欲しくないもん!勘違いしないでよねっ!