Twitterでハッシュタグ「#ハゲの新しい呼び方を考える」が盛り上がっている
ようですね。
暴走族を「珍走団」、脱法ハーブを「危険ドラッグ」と呼び方を変えることで
イメージを変えようとしていますからね、これも面白い試みです。
寄せられた新しい呼称には次のようなものがありました。
「素体」 (フィギュアのベースになるツルツル人形)
「二百三高地」 (日露戦争の激戦地となったはげ山)
「永遠の0」 「敗戦国」
など、いずれも無慈悲な表現が相次いだようです。
中には「メンテンナンスフリー」といった前向きな呼称もありましたが、
なかなかマイナスイメージを払拭するには至らないようですね。
私はまだFKDさんほど額が広くはありませんが、あと数年もすれば他人事では
いられなくなるでしょう。今のうちに新しい表現を考えておきましょうか。
そもそもですよ、髪の毛がある状態が通常である、良いことであると誰が決めた
のでしょうか。
余分な髪の毛が抜けることで空気抵抗が少なくなる、メンテナンスが容易になる、
体温調節の効率が上がるなど、良いことばかりではありませんか。
ならば「ハゲ」という呼称は、まだ頭髪も抜けていないガキどもが大人を羨んで
使っている呼称と言えましょう。
そこで私はこう名付けました。
「第二形態」
頭髪が抜け落ち、よりパワーを増した俺を見るがいい!