コート冬囲い終了、室内練習のご案内

本日朝、コート冬囲いが無事に終了しました。

例年通り高校生が早く集まって作業を開始していたので、集合時間の

30分前に到着した我々でさえ遅刻気味でしたよ。

 

弾丸・テニクラからは約15名が参加。朝4時まで飲んだ後に来てくれた人も

いましたね(・∀・;)

防風ネットを外し、ネットやベンチ、コートブラシ等の備品を片付けて

コートハウスに入れ、落ち葉を回収してフレコンバッグに詰めて・・・と

人数が必要なので、高校生の参加は本当に助かります。

 

これにて今年の屋外日程は全て終了。

東陵公園テニスコート、1年間お世話になりました。

春までゆっくりおやすみなさいほっとした顔

 

カテゴリー: サークル, 日記 | 投稿者田舎師 22:23 | 2件のコメント

2014/11/8の戦績

2014/11/8 5勝1敗 今季79勝65敗 通算331勝217敗

 

コート冬囲い前日、今年最後の練習。
休憩なしでダブルス6試合、限界までやってきた!

 

●2-6 ダブルス練習試合
○6-1
○6-4
○7-6(8)
○6-0
○6-5

相手はK地さん夫妻、H川さん夫妻、K池さん、I藤さんなどいずれも代表クラス。
1~3戦目は女性と一緒だったので少し気を使おうか・・・と思ったが、初戦で
ボコボコにやられたので考え直した。私がこのレベルの人達に気を使うなんて
10年早いわ(・∀・;)

今日の山場は4戦目、帝王H川さん・K池さん戦。こちらのペアはK地さん。
特に繋ぎのボレーが調子良く、長いボレーのラリーでも譲らず5-5。
自分のサービスゲームで40-0と追い詰めた・・・のにイージーミスが続いて、
デュースを繰り返した末にまさかのブレイク。
さらにはタイブレークでも5-1と大きくリードしたところでスマッシュミス。
とうとう6-6と追いつかれたが、最後はK地さんのボレーでようやく決着。
10回ほどのマッチポイントをことごとく跳ね返されるとは、やはり勝ちを
意識して硬くなっていたのだろう。H川さんを倒す!自分が決める!と
気負いすぎたのかもしれない。K地さんに感謝&反省。

6戦目ともなると、サーブで膝を曲げたときにバランスを崩すなど体力は限界。
イージーミスが多くなり、連続ロブでスマッシュミスを誘われ、気がつけば2-5。
でもこれ今年最後の試合じゃん!疲れたから負けました~でいいのか!?と
気持ちを入れ直して、思い切りサーブを打ち込みキープ。ここから流れが
変わったのか、ボレー戦でも上から打ち込むことが多くなり、とうとう逆転
してしまった。
やはり集中力はプレイの質に大きく影響する。大きくリードされてから
切り替えるのではなく、勝負どころで集中できるよう自分でコントロールしよう!

 

さて今年最後の練習試合、昨年までの自分なら6連敗覚悟のメンバー相手に
大きく勝ち越し。勝敗は時の運とはいえ、これは自信になりました。
自分ではよくわからないけど、強くなってるよね?いや、強くなってる!
もう少しで上位シードとも互角に戦えると思うんだけどなー。
冬にしっかり反復練習して、来年こそ上位シードを倒す!そしてA級優勝!

 

カテゴリー: 2014年の戦績, 戦績 | 投稿者田舎師 22:19 | コメントをどうぞ

屋外練習終了、コート冬囲いのお知らせ

本日の練習、参加者14名。

我々の他に人影はなく、最後は硬式コート4面を全て使用してのダブルス祭り。

まー、18時の外気温2℃ですからね。普通の人間はテニスしませんよ(・∀・;)

 

ともかく、これにて今年の屋外公式練習は終了です。

肉離れやテニスエルボーなど若干名の負傷者も出ましたが、概ね無事に

1年を終えることができました。

来週からは室内練習が始まるので、負傷中の方は無理せず休養して、

元気な方はフォームの矯正や基礎練習を行って、来年に備えましょう。

 

そしてお知らせ。

11/9(日)コート冬囲いの作業がありますので、当日時間のある方は

積極的に参加をお願いします。

協会HPには9:00開始と書いてありますが、実は毎年予定時刻より早めに

高校生が作業を開始してくれているので、我々も8:30集合にしましょう。

弾丸は人数も多くて、たくさんコート使わせてもらったからね。

作業も気合入れてやるよー!

 

カテゴリー: 練習 | 投稿者田舎師 23:59 | コメントをどうぞ

ロボットは東大に入れるか

「東ロボくん」と名付けられた人工知能が、東大を目指して猛勉強中です。

東ロボくん東大合格は?猛勉強で私大A判定も-毎日新聞

 

torobokun

この「東ロボくん」、国立情報学研究所の研究チームが開発しているそうで

今年の模試の結果は偏差値47.3。私立大学の7割でA判定(合格率80%以上)

をもらいました。

 

平均点以下なのに7割の私大で合格確実ってどうなのよ?という疑問は置いといて、

世界史・日本史が得意で、英語・国語がやや苦手。会話の状況を想像したり

発言の意味を理解したりという、日常生活の経験を活かして考えるような

問題は苦手だそうです。

 

なぜこんな挑戦をしているのか?という問いに、開発担当者は

「人工知能に何ができて何ができないのか、一般の人に興味を持ってもらうのに

東大入試という題材はわかりやすいと思った」

と答えています。

 

なるほど。

 

見事東大に合格した暁には、サークルの歓迎会で一気飲みして救急車で運ばれ、

合コンしてお持ち帰りし、ブラックバイトで体を壊し、バイトに熱中するあまり

単位が足りなくなるなど、全力で学生生活を楽しんでほしいですね(・∀・)

 

カテゴリー: ひまつぶし, 日記 | 投稿者田舎師 22:39 | コメントをどうぞ

伊168型潜水艦 ひろしま国際平和マラソン入賞

大日本帝国海軍の「伊168型潜水艦」が、ひろしま国際平和マラソンで
優秀な成績を収めました。

 

168_1

はい。よくわかりませんね(・∀・)
例によってブラウザゲーム『艦隊これくしょん』のコスプレでした。

 

168_2

「足の筋肉のつき方からしてガチの人だな」
「毎回優秀な成績を残す不審者やで」
「平和マラソン平和ボケしすぎだろww」

等々のコメントが寄せられていましたね。
それなら最速駆逐艦・島風ちゃんコスプレで出場してほしいなーと思ったら

 

168_3

もうやってましたよ。
舞鶴赤レンガハーフマラソンにて総合2位、部門別1位、
参考タイム1時間12分01秒というガチランナーでした(・∀・)

注目されることを骨の髄まで楽しんでいますね。これぞ不審者の鑑といえましょう。

 

カテゴリー: ひまつぶし | 投稿者田舎師 20:31 | コメントをどうぞ

微妙なわさび

わさびなのだ。
また札幌のパピルちゃん家に行ってきたのだ。

wasabi20141101

お兄ちゃんとお姉ちゃんはミックスダブルス3位だったのだ。
なんだか微妙な成績なのだ。
パピルちゃんとわさびも微妙な距離感なのだ・・・。

 

wasabi20141102
べ、別に嫌われてるわけではないと思うのだ。
女の子はよくわからないのだ・・・。

 

カテゴリー: 日記, | 投稿者田舎師 21:09 | 2件のコメント

最終戦行ってくる!

世間では土曜日から3連休ですね。

私は金曜日の午後を有給休暇にしたので3.5連休ですよ(・∀・)ニヤニヤ

札幌にて嫁とミックスダブルスに出場予定です。

長かった今シーズンも、いよいよ最終戦。行ってくるよー!

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者田舎師 00:13 | 3件のコメント

2014/10/30の戦績

2014/10/30 2勝0敗 今季74勝64敗 通算326勝216敗

○6-3 Hさん・ユージ(練習試合 ペア:Nさん)
○6-2 Nさん・Hさん(練習試合 ペア:ユージ)

少々疲労を感じていたのと、気温も低くなってきたので軽くやるか~
・・・と思っていたのに、最後にはすっかり全開で打ち込んでしまった。
もう若くないので怪我に注意。

今日は特にサーブが良くサービスエースも何本か決まったが、それ以上に
良かったのがHさんのリターン。フォアもバックも全て足元に打ち込まれる。
スピードを抜いたサーブを織り交ぜるとようやくミスしてくれた。

2戦目は5-0 40-0からセンターへ会心のフラット!!が僅かにフォルト。
10数回デュースを繰り返した末に根負けしてブレイクされた。
サーブは調子が良くても、長くは続かないし相手にも対応される。
緩急をつけたり、確率重視の1stサーブ「1.5サーブ」を織り交ぜるようにしよう。

 

カテゴリー: 2014年の戦績, 戦績 | 投稿者田舎師 22:44 | 2件のコメント

2014/10/29の戦績

2014/10/29 2勝1敗 今季72勝64敗 通算324勝216敗

 

●3-6 りょーちん・かつみん(練習試合 ペア:ユージ)
○6-4 かつみん・ユージ(練習試合 ペア:りょーちん)
○6-3 Y先生・りょーちん(練習試合 ペア:FKDさん)

さすがに気温が低く怪我が怖いし、公式戦もないので結果よりも内容重視。
とはいえサーモンカップ以来10日ぶりのゲームなので、感覚を取り戻すのに
時間がかかった。

自分の調子が悪いとは思わないが、苦戦の原因はかつみんのショートクロス。
レーザービームをぶち込んでくる粗いプレイヤーという印象だったが、
今日はスイングの軌道を上に向けてスピンの利いたショートクロスを多用
してきた。それも振り切っているので、チェンジアップのようにタイミングを
外す効果もあり厄介。
私も元々ショートクロスは得意なショットなので、参考にしてみよう。

3戦目は3-3までオールブレイクだったが、サーブのコースを意識してようやく
第7ゲームをキープ。中盤以降はミスの少ない自分らしいプレイができたと思うが、
前衛での積極性が出ていなかったかもしれない。
でもY先生のリターンは高さと角度があるので、少々ポーチに出ても当たらない。
相手のタイプを見極めて冷静にプレイできた、ということにしておこう。

 

カテゴリー: 2014年の戦績, 戦績 | 投稿者田舎師 22:49 | コメントをどうぞ

ハチワンダイバー35巻解説

みなさんこんばんは(・∀・)
将棋漫画『ハチワンダイバー』最終巻、35巻が発売されました。
私はアマチュア低段の棋力しかありませんが、わざわざ検索して来てくれた方のためにも
ハチワンダイバー35巻を初心者向けに解説していきます。

さてこの35巻は前巻から続くラストバトル、谷生vs菅田の一局です。
34巻の解説は こちら。

81_34_7

前巻は谷生の▲2四銀に対して、菅田君が△3四玉と軽くかわしたところ。
今にも詰まされそうな玉ですが、これが意外と捕まりません。

 

81_35_1

▲3五銀右△2三玉▲4二角。
直接王手をかけない、「玉は包むように寄せよ」という格言通りの攻めですね。
放置すれば▲2四銀△1二玉▲3三銀左成と、徐々に包囲網が狭まっていきます。

 

81_35_2

△4二同金▲同歩成△6六角▲2五桂△1二玉。
菅田玉は依然として包囲されたままですが、△1二玉と事前に逃げることで
一手だけ時間を稼ぎました。
この「一手だけ相手の攻めを遅らせる」という技術が、僅差の終盤では
大きな意味を持ってきます。

 

81_35_3

▲2三歩△4四角▲同銀△3七金。
谷生はさらに▲2三歩と包囲網を狭めましたが、菅田君がここで決めに出ます。
△4四角と銀を取って、戦力の補充を完了。△3七金はもう引くことのできない
踏み込みです。

 

81_35_4

▲3七同金△3九銀。
菅田君が迷ったように、有段者ならひと目▲3九角と打ちたくなりますが
△2九玉と引かれると、飛車の横利きがあるため詰みません。
谷生が「しっかりしろ」という表情を見せたのは、目先の逆転勝ちよりも
ここまで成長した菅田君を認め、彼と満足できる将棋を指したい、最後に
美しい棋譜を残したいというラスボスの矜持でしょうか。

 

81_35_5

▲1八玉△1七金▲同玉△2八銀打▲同飛△同銀不成▲1八玉△1七飛▲2八玉△3九角。
前図で3九に角ではなく銀を打ったのは、ここで最後に打つ角を残しておくという
意味でした。
プロ棋士は負けを覚悟すると、投了のタイミングを測ったりもします。
気持ちの整理をして、相手が見事な手を指したときに投了することが多いのですが
作中で谷生が言うように、この△3九角の局面は美しく、勝敗がわかりやすく
まさに潮時と言えます。

 

81_35_6

▲3九同玉△1九飛成▲2九金△3七龍▲3八金打△4八金まで。
谷生はこの将棋を「絶局」(人生最後の将棋)と覚悟して最後まで指しました。
もはや間違うはずもない簡単な詰みですが、生あるかぎり指し続けたいという
気持ちの表れでしょうか。

 

さて本局は▲6六歩という意外な初手に始まり、動揺した菅田君が得意戦法
「ハチワンシステム」を回避するという、やや菅田君の気合負けとも言える序盤
でしたが、危険な玉頭への攻めをかわして反撃。最後は僅かなスペースに 逃げ込み、
豊富な持ち駒で一気に寄せ切りました。

それにしても谷生vs菅田という最終決戦、私は谷生の新鬼殺しvs菅田の
ハチワンシステムという奇抜な空中戦を予想していたのですが、見事に外れましたね。
それも四間飛車・銀冠vs天守閣美濃というレトロな戦法。これは菅田君というより
作者の柴田ヨクサルさんの原点とも言える将棋に見えました。やはり愛着のある戦型で
最後を飾りたかったのでしょうか。

 

というわけで、将棋漫画「ハチワンダイバー」35巻にて終了です。
わざわざ「ハチワン 解説」などのキーワードで検索して見てくれたり、コメントを
頂いたりして、大変励みになりました。
拙い解説を最後まで見てくださって、ありがとうございました。

作者の柴田ヨクサルさんは、既にミラクルジャンプにて新連載「巫鎖呱」を
開始しています。30年ぶりに将棋を指してみたいところですが、まだまだ地元に
戻ってくる気はないみたいですね(・∀・;)
ヨクサルファンの皆様、新連載もよろしくお願い致します。

 

 

ふー。

これでやっとテニスブログに戻れる(・∀・;)

 

カテゴリー: ハチワン, 将棋 | 投稿者田舎師 23:59 | コメントをどうぞ