日別アーカイブ:

全国選抜ジュニア 大会2日目結果一覧

clip_now_20180519_072018

「DUNLOP SRIXON CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会 兼 ワールドジュニアテニス世界大会 代表選考会」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/5月17~20日/ハードコート)の大会2日目は14歳以下と12歳以下のシングルス2回戦が行われ、各種目のベスト8が出揃った。


テニスランキングへ

 全国選抜ジュニアテニス選手権大会は、男女シングルス(14歳以下/12歳以下)各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

<14歳以下の試合結果>

■男子シングルス2回戦

○1ジョーンズ怜音(東海/暁中学校)[1/WC] 6-1 6-3 ●4小笠原陸(北海道/ウイング)

○6中島暁(北信越/エムスタイルTA)6-2 6-1 ●7笹元紀吾(関東/レニックスTS)

○9山田矢音(関東/桜田倶楽部)[4] 7-5 7-6(4) ●11佐藤駿弥(東北/泉パークタウンTC)

○13原崎朝陽(関西/テニスプラザ尼崎)6-3 7-6(3) ●16丹下颯希(四国/WINNER)[6]

——

○17眞田将吾(東海/三重グリーンTC)[8] 6-3 6-7(5) 6-3 ●19岩本晋之介(中国/吉賀町テニス連盟)

○24水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)[3] 6-4 7-6(5) ●21坂本日色(九州/ルーセントTA 熊本)

○27細川暖生(関東/京王赤城アカデミー)6-4 6-4 ●26坂本健英(関東/荏原SSC)

○32森田皐介(関東/一筆TC)[2] 6-4 6-2 ●29楠戸遥葵(関西/星田TC)

■女子シングルス2回戦

○1虫賀愛央(東海/TENNISPRO.CO.JP)[1] 6-4 1-6 6-0 ●3長谷川采香(関東/たちかわジュニアJTA)

○6石井さやか(関東/Team REC)6-2 6-0 ●8駒田光音(東海/TEAM KOMADA)[7]

○10小副川莉桜(関東/オールサムズTC)6-2 6-3 ●12宮川このみ(北海道/SFC)

○16久保結希凪(北信越/津幡ジュニア)[8] 7-5 6-2 ●14高絢果(中国/UP.Set)

——

○17虫賀心央(東海/TENNISPRO.CO.JP)[6] 6-1 6-3 ●19小畑コトリ(関西/江坂テニスセンター)

○21田邑来未(関西/城南学園)6-3 2-6 6-3 ●23吉田梨真(東北/クレイルTA)

○25早重果波(関東/あじさいMTCアカデミー)[5] 6-2 7-6(5) ●28繁益春音(関西/パブリックテニス洛西)

○32古賀彩花(関東/吉田記念テニス研修センター)[2/WC] 6-4 6-0 ●30阿出川暖乃(関東 /Team REC)

カテゴリー: 15-0 NEWS, こどもテニス | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。

シャラポワ激戦勝利ベスト4

clip_now_20180519_071706

女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、プレミア5)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク40位のM・シャラポワ(ロシア)が第5シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を6-7 (6-8), 6-4, 7-5の逆転で下し、3年ぶり6度目のベスト4進出を果たした。


テニスランキングへ

この日、元世界ランク1位のシャラポワは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾ったオスタペンコを3時間10分で振り切った。

準決勝では、世界ランク1位で第1シードのS・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは準々決勝で第7シードのC・ガルシア(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では、第4シードのE・スイトリナ(ウクライナ)が第11シードのA・ケルバー(ドイツ)を6-4, 6-4、世界ランク26位のA・コンタベイト(エストニア)が第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-3, 6-1のストレートで破り、ベスト4へ駒を進めている。

カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。

ナダル ファーストセットを落とすも ベスト4入り

clip_now_20180519_071138

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月13~20日/クレーコート)の6日目、準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦。ナダルは4-6、6-1、6-2と1セットダウンからの逆転勝利でベスト4進出を決めた。試合時間は2時間14分。ナダルは準決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とのBIG4対決に臨む。


テニスランキングへ

ナダルとフォニーニの過去の直接対決は、ナダルの10勝3敗と大きな差があるが、クレーコートでフォニーニに2敗しており、今回も苦戦の場面があった。

第1セットでは、ナダルが第4ゲームでワンチャンスで先にブレークに成功するも、その後はチャンスを作れず、フォニーニに2つのブレークを含む5ゲーム連取を喫し、先行を許す。ファーストサーブでのポイント獲得率が58%とクレーコートのナダルとしては低めだった。

しかし、それ以降は持ち直していつもの強さを発揮。第2セット、第3セットともに一度もピンチを迎えることなく、それぞれ2度のブレークを成功させて勝利をつかんだ。

準決勝でナダルと対戦するジョコビッチは、準々決勝で錦織圭(日本/日清食品)を2-6、6-1、6-3で破っての勝ち上がり。またBIG4同士の対決は今シーズン初となる。

カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。

錦織圭 ジョコビッチに勝てず

clip_now_20180519_071515

 世界24位の錦織圭(28=日清食品)が惜しくも逆転負けを喫した。元世界王者で同18位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-2、1-6、3-6のフルセットで敗れ、対戦成績は2勝13敗となった。しかし、ともに非常に高いレベルでのプレーで、お互いに完全復調を印象づけた。


テニスランキングへ

 最終セット3-2で、ジョコビッチのサーブを追い込んだ。ブレークポイントを握り、ラリー戦に持ち込み、何度も主導権を握るチャンスがあった。その時、もう少しだけ強気で行ければ、きっと展開は変わっていたかもしれない。「チャンスはあった。なかなか大事なポイントを取りきることができなかった。まだ少しメンタルの弱さとか(がある)」。

 ただ、そこで強気に行ったからといって、必ずポイントを取れるとは限らない。強気と無茶は紙一重で、安定と消極も似たもの同士だ。それだけに、メンタルで片付けたくはない錦織がいた。「ただの判断ミス。思い切り攻めて、ポイントを取るか取られるかでも、よかったかもしれないが、特に正解はない」。

 敗れたとはいえ、ほぼ復調したと見るべきだろう。試合は非常に濃い内容で、18位と24位の戦いではなかった。十分にトップ10同士の戦いではなかっただろうか。だから「確実に勝てた試合だった」と手応えも感じ、それを逃したから「今日の負けはこたえる」と、悔しさをにじませた。

 27日には今季4大大会第2戦、全仏オープン(パリ)が開幕する。「プレー自体は悪くない。復帰して初めての5セット試合。難しい部分はあるが、久しぶりのグランドスラムで気持ちも自然と高まってくる」。いよいよ錦織が、昨年ウィンブルドン以来の4大大会を迎える。

カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。