あの主審辞めた方が良い 錦織圭

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◆テニス イタリア国際第6日 ジョコビッチ(2―6、6―1、6―3)錦織(18日・ローマ)

 世界ランク24位の錦織圭(28)=日清食品=は準々決勝で、ノバク・ジョコビッチ(30)=セルビア=に逆転負けした。第1セットを先取したが、最終セットは不可解な判定もあり勝負どころのミスが響いた。元世界NO1に12連敗となったがプレー内容には手応えも。次戦は右手首の故障から復帰して初の4大大会となる全仏オープン(27日開幕)を迎える。


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 錦織は最終セット第2ゲームで相手のショットがアウトと判定されたが、主審が覆してプレーがやり直しに。「あの審判、たぶん辞めたほうがいいですね。流れを変えられた部分もあった」と珍しく恨みを口にした。第2セット以降は第1サーブの確率が50%台に落ち、重要なポイントでミスもあったが「確実に勝てた試合」を落としたショックは大きかった。昨夏の右手首故障から1月に復帰。久々の4大大会となる全仏へ「気持ちも自然と高まってくると思う」と前を向いた。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。