「平成30年度 九州学生春季テニス選手権大会」(福岡県糟屋郡・九州国際テニスクラブ/本戦5月15~20日)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた相馬光志(福岡大学1年)が第6シードの林大地(鹿屋体育大学4年)を4-6 6-3 6-0で、男子ダブルス決勝は第2シードの上杉旬生/井上諒風(福岡大学4年/3年)が第3シードの宇野敦也/岡村浩太(鹿屋体育大学3年/3年)を6-4 6-3で破り、それぞれ優勝を果たした。
女子は単複ともにトップ2シードの決勝となり、シングルスは第1シードの今村凪沙(鹿屋体育大学2年)が第2シードの英凪紗(鹿屋体育大学3年)を6-1 6-0で、ダブルスは第1シードの嶋田早貴/大田理紗子(福岡大学4年/3年)が第2シードの橋川紗也子(西南学院大学4年)/中村優里(熊本学園大学4年)を0-6 7-5 [10-6]で下してタイトルを獲得。今村は春季大会シングルス2連覇を達成した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
■男子シングルス決勝
○19相馬光志(福岡大学1年)4-6 6-3 6-0 ●49林大地(鹿屋体育大学4年)[6]
■女子シングルス決勝
○1今村凪沙(鹿屋体育大学2年)[1] 6-1 6-0 ●32英凪紗(鹿屋体育大学3年)[2]
■男子ダブルス決勝
○32上杉旬生/井上諒風(福岡大学4年/3年)[2] 6-4 6-3 ●9宇野敦也/岡村浩太(鹿屋体育大学3年/3年)[3]
■女子ダブルス決勝
○1嶋田早貴/大田理紗子(福岡大学4年/3年)[2] 0-6 7-5 [10-6] ●16橋川紗也子/中村優里(西南学院大学4年/熊本学園大学4年)[2]