男子テニスのラフバラー・トロフィー(イギリス/ラフバラー、ハード、ATPチャレンジャー)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク283位の綿貫陽介が第1シードのL・ラコ(スロバキア)を6-3, 7-5のストレートで破り、初戦突破を果たした。
この日、7本のサービスエースを決めた綿貫は、1時間28分で元世界ランク44位のラコを振り切った。
2回戦では、R・オルテガ・オベルド(スペイン)と対戦する。
20歳の綿貫は、前週の釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)でATPチャレンジャー初のベスト4進出。準決勝では元世界ランク25位のV・ポスピシル(カナダ)にフルセットで敗れた。
今大会、その他の日本勢では第8シードの守屋宏紀が2回戦進出、内田海智は初戦で敗れた。