「平成30年度 関西学生春季テニストーナメント」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦5月20~27日)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
シングルス決勝は男女ともトップ2シードの対戦となり、男子は第1シードの松本樹(近畿大学3年)が第2シードの山尾玲貴(関西大学2年)を7-5 6-3で、女子は第1シードの越野菜摘(関西大学3年)が第2シードの沈清河(関西大学2年)を7-6(5) 5-7 6-2で下し、それぞれ大会2連覇を達成した。
男子ダブルス決勝は第7シードの小野和哉/西岡航(近畿大学4年/4年)が第4シードの平川暉人/山中瑠樹亜(関西大学1年/1年)を6-1 7-6(5)で、トップ2シードの対戦となった女子ダブルス決勝は第1シードの渡邊はるか/小池颯紀(園田学園女子大学4年/3年)が第2シードの大野菜々子(関西大学2年)/越野を5-7 6-4 [10-5]で倒してタイトルを獲得した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
■男子シングルス決勝
○1松本樹(近大)[1] 7-5 6-3 ●128山尾玲貴(関大)[2]
■女子シングルス決勝
○1越野菜摘(関大)[1] 7-6(5) 5-7 6-2 ●64沈清河(関大)[2]
■男子ダブルス決勝
○32小野和哉/西岡航(近大)[7] 6-1 7-6(5) ●48平川暉人/山中瑠樹亜(関大)[4]
■女子ダブルス決勝
○1渡邊はるか/小池颯紀(園田女大)[1] 5-7 6-4 [10-5] ●24大野菜々子/越野菜摘(関大)[3]