ワウリンカ 初戦敗退

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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第23シードのS・ワウリンカ(スイス)は世界ランク67位のG・ガルシア=ロペス(スペイン)に2-6, 6-3, 6-4, 6-7 (5-7), 3-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。


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昨年の全仏オープンで準優勝を飾ったワウリンカは、この日3時間30分の激闘の末に力尽きた。ワウリンカの全仏オープン初戦敗退は、2014年以来4年ぶり。

33歳のワウリンカは2015年の全仏オープンで優勝。これまで四大大会では3勝しているが、今年はけがから復帰するも思うような結果を残せていない。

一方、勝利したガルシア=ロペスは、2回戦で世界ランク38位のK・カチャノフ(ロシア)と対戦する。カチャノフは1回戦で同412位のA・ハイデル=マウアー(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。


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