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松岡修造が語る 全仏の見どころ

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グランドスラム第2戦の全仏オープンテニスが、現地5月27日に開幕する。日本からは、錦織圭(日本/日清食品)、杉田祐一(日本/三菱電機)、大坂なおみ(日本/日清食品)が出場を予定している。初夏のフランス・パリで開催される全仏オープンを前に、WOWOWテニス解説者の松岡修造(日本テニス協会強化副本部長)が、全仏の見どころ、錦織、大坂などについて話してくれた。


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3月には、大坂なおみが「プレミア・マンダトリー」のひとつ、インディアンウェルズで優勝する日本女子選手としては初の快挙を達成。続く4月には、手首の故障から復活を期す錦織圭が、マスターズ1000・モンテカルロ大会でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れるも準優勝し、復活を印象付けた。このような背景から日本選手による男女アベック優勝という期待を抱きたくなるところだが、松岡は今年の全仏について「男子は赤土に関してだけいうと、(他の選手が)どうやってラファエル・ナダルを崩すかということだけです。僕が見ている限り、今のところ崩しようがないです」と、全仏10度の優勝を誇る絶対王者を倒すのは至難の業だと話す。

それでも、「崩せる人は誰なのかを考えた時に、お世辞でも何でもなく、可能性があるのはフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)と錦織圭です」と、2009年に全米オープンを制したアルゼンチン人と日本のエースを指名。錦織が勝つためには、「全仏までに体力面、精神面をしっかりあげてくるという限定的なものです。加えてフォアハンドの出来です。まだ(手首を)故障してから自分のものになっていないです。この前のマスターズ1000・モンテカルロは、決勝までいったものの、僕が見ていて決していい内容ではなかったと思います。良かった点は、どちらかというとループ系のボール。フォアは攻撃していなかったので、ミスは少なかったです。攻撃していたのは、バックハンド。ただ、圭本来の一番の良さであるフォアでの攻撃がなかったので相手が恐怖心を持つほど攻め込むことができていなかったので、フォアが入ってくれば、(ナダルに勝つ)可能性は十分あると思います」と錦織が勝つための条件を語ってくれた。

一方の大坂は、自己最高の世界ランキング21位(2018年5月21日時点)まで上昇している。松岡は、大坂の昨年と今年の違いについて、「コーチ、メンタル、トレーニングには違いなどはありますが、プレーが大きく変わったということではない。プレーが安定して、大事な場面でしっかりとポイントを取れるようになったということが変わってきた点だと思います。」と説明。気になる優勝の可能性については、「(これまでの)彼女の結果を見たときに、グランドスラムを勝てないという人はいない。負けようがない。もちろん厳しい解説者は、”メンタルが足りません”、”経験が足りません”と言うかもしれませんが、グランドスラムで彼女のいつものテニスをやれば負けようがない。まだまだアップダウンはあるけれど、それが大坂さんの良さ。波が少なくなってきたときに世界のトップが見える。(グランドスラムで)今年優勝するのは十分あり得る。(勝つことに)疑問を思わない」と太鼓判を押した。

全仏オープンは、四大大会では唯一クレーコートで行われる初夏のパリの風物詩的存在。松岡さんは、「映像ということで考えると(コートが)赤の部分。あとは音ですね。スライディングの滑る感覚とか。テレビを見るうえでは、全仏オープンが一番楽しい。音や滑る感覚が、選手の雰囲気や調子をすごく出してくるのでテレビ観戦でも十分に現地を感じることができます。だからこそ、僕が解説中継するときはそこに注目して伝えていきたいです」と大会の見どころを説明。自身も現役時代を含め現地に何度も足を運んでいるが、当時と変わったことを聞いてみると、「会場が思いっきり変わりました。すごく進化しています。各国が進化しているテニスコートを作っていますが、全仏には”おしゃれ感”があります。もっとも会場にいて楽しい雰囲気が全仏の良さです。全米オープンはどちらかというとコンサートのようなお祭り感があります。全仏期間中の2週間は、フランス人が自分たちのシーズンというか国技のように捉えているので、フランスの良さを感じられる時間だと思います」と話してくれた。

会場であるローランギャロスのサーフェスは赤土のクレーコート。球足が遅いのが特徴で、ロングラリーになりやすいため、技術に加えスタミナや精神力が勝負の鍵を握るといわれている。”クレーキング”ナダルを止める選手は現れるのか!?女子は混戦必至。昨年ノーシードから優勝を果たしたエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を中心に、ランキング1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)、2016年の覇者ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)らが女王の座を狙う。そしてなんといっても錦織圭、杉田祐一、大坂なおみら日本人選手の活躍にも期待したい。

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ダニエル太郎 全仏予選2回戦で敗退

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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は23日、男子シングルス予選2回戦が行われ、予選第1シードのダニエル太郎は世界ランク220位のD・ノヴァーク(オーストリア)と対戦し、6-4, 1-6, 0-6の逆転負けを喫した。


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第1セット、両者ともにサービスキープに苦戦する展開の中、ダニエル太郎が3度のブレークに成功して先取。

第2セットは互いにサービスキープから始まるも、ダニエル太郎が第4ゲームでブレークを許すとここから10ゲーム連取を許し、試合時間1時間39分で敗れた。

この他の男子日本勢の予選1回戦結果は、初日に登場した添田豪がサンティラン アキラ(オーストラリア)に2-6, 2-6で敗退。

2日目に登場した内山靖崇はS・コズロフ(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで下し、予選2回戦に駒を進めている。

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最新日本ランキング一覧

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■一般男子シングルス(05月22日現在)

順位(前週) 名前(所属) 総ポイント(前週総ポイント)

1.(1) 錦織圭(日清食品) 513,000(564,000)
2.(2) 杉田祐一(三菱電機) 325,500(324,000)
3.(3) ダニエル太郎(エイブル) 210,300(210,300)
4.(4) 添田豪(GODAI) 117,600( 118,500)
5.(5) 伊藤竜馬(北日本物産) 109,900(109,900)
6.(6) 内山靖崇(北日本物産) 72,600(72,600)
7.(7) 高橋悠介(三菱電機) 69,880(68,080)
8.(13) 西岡良仁(ミキハウス) 62,100(37,200)
9.(8) 守屋宏紀(北日本物産) 54,000(59,400)
10.(10) 内田海智(富士薬品) 51,000(48,900)

11.(9) 江原弘泰(日清紡ホールディングス) 50,980(51,780)
12.(11) 徳田廉大(フリー) 47,160(41,760)
13.(12) 綿貫陽介(日清食品) 41,400(41,400)
14.(15) 福田創楽(イカイ) 30,800(30,500)
15.(14) 今井慎太郎(イカイ) 29,290(31,090)
16.(18) 越智真(江崎グリコ) 27,660(22,260)
17.(16) 関口周一(Team REC) 24,960(24,960)
18.(17) 竹内研人(北日本物産) 22,560(22,560)
19.(19) 望月勇希(中央大学) 15,376(15,576)
20.(21) 清水悠太(三菱電機) 13,780(12,540)


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■一般女子シングルス(05月22日現在)

順位(前週) 名前(所属) 総ポイント(前週総ポイント)

1.(1) 奈良くるみ(安藤証券) 226,200(226,200)
2.(2) 日比野菜緒(LuLuLun) 164,700(165,000)
3.(3) 加藤未唯(ザイマックス) 128,400(130,500)
4.(5) 今西美晴(島津製作所) 109,300(110,200)
5.(6) 穂積絵莉(橋本総業ホールディングス) 102,300(102,300)
6.(7) 波形純理(伊予銀行) 89,800(88,600)
7.(4) 土居美咲(ミキハウス) 77,700(113,400)
8.(8) 清水綾乃(Club MASA) 72,700(72,700)
9.(9) 日比万葉(グラムスリー) 66,600(69,000)
10.(10) 尾崎里紗(江崎グリコ) 62,700(68,400)

11.(14) 小堀桃子(橋本総業ホールディングス) 59,000(50,600)
12.(11) 加治遥(島津製作所) 57,230(58,730)
13.(12) 瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス) 56,160(51,960)
14.(13) 美濃越舞(YCA) 53,160(51,060)
15.(15) 井上雅(テニスラウンジ) 46,260(47,460)
16.(17) 青山修子(近藤乳業) 40,500(39,900)
17.(16) 桑田寛子(島津製作所) 40,500(40,500)
18.(18) 澤柳璃子(フリー) 33,000(35,400)
19.(20) 岡村恭香(橋本総業ホールディングス) 31,700(31,700)
20.(21) 内島萌夏(昭和の森ジュニアテニススクール) 31,608(31,608)

■一般男子ダブルス(05月22日現在)

順位(前週) 名前(所属) 総ポイント(前週総ポイント)

1.(1) 内山靖崇(北日本物産) 207,600(207,600)
2.(2) 松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND) 184,800(184,800)
3.(3) 今井慎太郎(イカイ) 75,695(77,495)
4.(4) 仁木拓人(三菱電機) 61,080(67,980)
5.(6) 片山翔(伊予銀行) 49,945(49,945)
6.(5) 添田豪(GODAI) 45,300(50,700)
7.(7) 吉備雄也(ノア・インドアステージ) 42,950(42,950)
8.(8) 内田海智(富士薬品) 41,700(41,700)
9.(9) 江原弘泰(日清紡ホールディングス) 41,500(41,620)
10.(10) 高橋悠介(三菱電機) 41,200(41,200)

11.(11) 福田創楽(イカイ) 38,950(38,950)
12.(12) 守谷総一郎(あきやま病院) 35,100(38,700)
13.(14) 徳田廉大(フリー) 29,800(28,900)
14.(13) 関口周一(Team REC) 29,780(29,780)
15.(15) 上杉海斗(江崎グリコ) 23,115(23,115)
16.(17) 竹島駿朗(Team REC) 21,690(20,890)
17.(16) 井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー) 21,000(21,000)
18.(19) 伊藤竜馬(北日本物産) 19,200(19,200)
19.(20) 竹内研人(北日本物産) 18,880(18,880)
20.(28) 清水悠太(三菱電機) 18,710(14,110)

■一般女子ダブルス(05月22日現在)

順位(前週) 名前(所属) 総ポイント(前週総ポイント)

1.(1) 青山修子(近藤乳業) 833,100(830,400)
2.(2) 二宮真琴(橋本総業ホールディングス) 640,950(640,950)
3.(3) 日比野菜緒(LuLuLun) 496,500(532,200)
4.(4) 加藤未唯(ザイマックス) 472,650(484,650)
5.(5) 穂積絵莉(橋本総業ホールディングス) 414,600(429,300)
6.(6) 土居美咲(ミキハウス) 205,200(205,200)
7.(7) 藤原里華(北日本物産) 177,680(173,480)
8.(9) 小堀桃子(橋本総業ホールディングス) 151,180(152,980)
9.(8) 波形純理(伊予銀行) 147,300(171,000)
10.(10) 高畑寿弥(橋本総業ホールディングス) 108,920(128,420)

11.(11) 岡村恭香(橋本総業ホールディングス) 108,780(108,780)
12.(13) 清水綾乃(Club MASA) 107,200(98,800)
13.(12) 瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス) 106,900(106,900)
14.(14) 奥野彩加(フリー) 104,100(95,700)
15.(15) 桑田寛子(島津製作所) 95,100(94,800)
16.(16) 大前綾希子(島津製作所) 84,930(84,930)
17.(17) 内藤祐希(TEAM YONEZAWA) 82,910(82,910)
18.(18) 今西美晴(島津製作所) 76,200(80,400)
19.(19) 村松千裕(グラムスリー) 72,600(72,600)
20.(20) 小関みちか(フリー) 70,000(70,000)

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春の九州学生決勝結果一覧

「平成30年度 九州学生春季テニス選手権大会」(福岡県糟屋郡・九州国際テニスクラブ/本戦5月15~20日)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

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 男子シングルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた相馬光志(福岡大学1年)が第6シードの林大地(鹿屋体育大学4年)を4-6 6-3 6-0で、男子ダブルス決勝は第2シードの上杉旬生/井上諒風(福岡大学4年/3年)が第3シードの宇野敦也/岡村浩太(鹿屋体育大学3年/3年)を6-4 6-3で破り、それぞれ優勝を果たした。

 女子は単複ともにトップ2シードの決勝となり、シングルスは第1シードの今村凪沙(鹿屋体育大学2年)が第2シードの英凪紗(鹿屋体育大学3年)を6-1 6-0で、ダブルスは第1シードの嶋田早貴/大田理紗子(福岡大学4年/3年)が第2シードの橋川紗也子(西南学院大学4年)/中村優里(熊本学園大学4年)を0-6 7-5 [10-6]で下してタイトルを獲得。今村は春季大会シングルス2連覇を達成した。


ジュニアテニスランキング

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

■男子シングルス決勝

○19相馬光志(福岡大学1年)4-6 6-3 6-0 ●49林大地(鹿屋体育大学4年)[6]

■女子シングルス決勝

○1今村凪沙(鹿屋体育大学2年)[1] 6-1 6-0 ●32英凪紗(鹿屋体育大学3年)[2]

■男子ダブルス決勝

○32上杉旬生/井上諒風(福岡大学4年/3年)[2] 6-4 6-3 ●9宇野敦也/岡村浩太(鹿屋体育大学3年/3年)[3]

■女子ダブルス決勝

○1嶋田早貴/大田理紗子(福岡大学4年/3年)[2] 0-6 7-5 [10-6] ●16橋川紗也子/中村優里(西南学院大学4年/熊本学園大学4年)[2]

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シニア全国大会 最高齢97歳

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シニアテニスの全国大会が熊本で始まりました。最高齢はなんと97歳!ハツラツとしたプレーを見せています。

大会を主催するのは1万人の会員で組織する日本シニアテニス連盟。熊本地震からの復興を願い17年ぶりとなった熊本大会にはシニア世代のテニス愛好家300人あまりが集まりました。
22日と23日に行われる70歳以上の部には地元・熊本からも21人が参加。
熊本勢の最高齢は松元充法さん、御年93歳です。
「大正14年2月3日(生まれ)です。目標はやっぱり優勝でしょうな。ミスをなるべくしないように」(熊本最高齢/松元充法さん)
松元さん、おととしの大会では90歳以上の部で優勝しています。
厳しいコースのボールにも見事な反応です。
「勝ちました、6-4でね。走る方は何とかボールを全部追いかけました。(ボールを)返さないといけないところでミスがあるからそこを修正しないと。この次はいけます」(熊本最高齢/松元充法さん)
一方、こちらの試合・・・4人の平均年齢は、93.5歳!
香川県から参加している松井照子さんは今大会の最高齢・97歳です。緑内障を患い、視界が狭くなっていますが、できる範囲で楽しくプレーしています。

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「みなさんのお顔が見たいのよ!1年に1回でしょう。(大会に)来たらこうやってお話もできるしね“90歳の人が何人来た”とか“この方が(90歳クラスに)上がってきた”とかそれが楽しみで来ていますの」(大会最高齢/松井照子さん)
仲間と交流する時間が元気の秘訣!大会は今月25日まで続きます。

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関西学生3日目結果一覧

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「平成30年度 関西学生春季テニストーナメント」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦5月20~27日)の本戦3日目は、男子シングルス3回戦および男子ダブルス2回戦と女子ダブルス1回戦などが行われた。


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 関西学生春季テニストーナメントは、男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

■男子シングルス3回戦

○1松本樹(近大)[1] 6-2 7-5 ●8藤永大真(甲南大)

○16市川凌輔(近大)[15] 7-5 6-3 ●9田中伸治(関学大)

○20岡崎大倭(甲南大)6-2 6-2 ●21楠部佑真(近大)

○30大野翼(関大)6-1 6-2 ●28榊原颯(立命大)

——

○33高木修(近大)[4] 6-0 6-3 ●40瀧本怜央(立命大)

○41高村烈司(関大)6-3 6-2 ●46藤井遼太郎(近大)

○49恒松優也(近大)[11] 6-4 6-0 ●53吉田開(関学大)

○64本間春樹(関学大)[8] 6-1 6-3 ●60平川暉人(関大)

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○65安藤新(大体大)[6] 6-2 6-2 ●72徳光翔馬(大体大)

○73松田龍樹(近大)6-3 6-0 ●80石川希望(神院大)[10]

○81吉田有宇哉(甲南大)[16] 6-4 7-6(2) ●88大窪広海(同大)

○96小野和哉(近大)[3] 6-3 6-3 ●89中山僚(同大)

——

○100合田健人(近大)4-6 6-4 6-4 ●101島田逹也(関大)

○112林大貴(関大)[9] 7-5 6-1 ●105西本光一(甲南大)

○113東川将大(甲南大)[13] 7-5 6-1 ●117本田健人(関大)

○128山尾玲貴(関大)[2] 6-0 6-1 ●121工藤丈寛(関大)

■男子ダブルス2回戦

○1柴野晃輔/島田逹也(関大)[1] 6-3 6-4 ●3神谷佳/吉田開(関学大)

○8松本樹/松田龍樹(近大)6-1 6-4 ●5高田直幸/田中洋太(関学大)

○12岡崎大倭/藤永大真(甲南大)6-0 6-1 ●9山本桐生/山口大智(関学大)

○13楠部佑真/曽川大輔(近大)6-3 6-2 ●16西本光一/東川将大(甲南大)[6]

——

○17吉田有宇哉/福嶋航大(甲南大)[3] 6-4 6-4 ●20水口凌/籔田司(近大)

○24岩村優友/角野大地(甲南大)6-1 6-4 ●21小川大虎/八木優征(大教大)

○25中谷光貴/藤井遼太郎(近大)6-3 6-3 ●28栗山拓也/深井圭(関学大)

○32小野和哉/西岡航(近大)[7] 6-3 7-5 ●29高橋倫/塩井岳(関大)

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○33恒松優也/高木修(近大)[5] 6-3 6-1 ●36安藤新/松岡幸秀(大体大)

○40岩田三四郎/石島星歩(同大)4-6 6-4 [10-1] ●37小山拓人/上森翔太(近大)

○41本間春樹/田中伸治(関学大)6-3 7-6(9) ●44榊原颯/足立知啓(立命大)

46矢野駿太郎/合田健人(近大)vs 48平川暉人/山中瑠樹亜(関大)[4]

——

○49石川希望/大塚健太郎(神院大)[8] 6-2 6-2 ●51中村和輝/市川和樹(近大)

○53中山僚/大窪広海(同大)6-3 6-3 ●56須田宗次郎/上曽山拓実(関大)

○57山尾玲貴/大野翼(関大)6-4 6-4 ●60天野司基/中澤慈永(関学大)

○64林大貴/高村烈司(関大)[2] 6-4 6-4 ●61高橋直種/安井優貴(立命大)

■男子ダブルス1回戦

○46矢野駿太郎/合田健人(近大)6-3 3-6 [10-6] ●45工藤丈寛/高橋勇人(関大)

■女子ダブルス1回戦

○1渡邊はるか/小池颯紀(園田女大)[1] 6-4 6-2 ●2清水美沙/田野美月(大体大)

○4古賀千遥/川島和奏(立命大)6-2 7-6(2) ●3竹原明里/山本采夏(武庫川)

○5笠原沙耶/浦上喜帆(大教大)6-3 6-2 ●6北村梨乃/西川志月(大教大)

○7岩井沙樹/北本恵里奈(関学大)7-6(9) 6-3 ●8清水梨沙/井手梨香子(大教大)[7]

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○9中谷琴乃/橘彩音(関大)[4] 6-1 6-1 ●10明河樹/吉田安佐(関学大)

○12室山志帆/岡田紗花(松蔭女大)6-4 6-3 ●11釜江玲奈/川合希(同大)

○13鎌田琴衣/中塚桃子(関大)6-2 6-1 ●14池内七夕/中谷美紀(同大)

○16岸上歌華/藤原夕貴(姫大)[5] 6-1 6-4 ●15杉田黎美/中西麻菜(松蔭女大)

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○17伊藤優子/東谷和(園田女大)[6] 6-3 2-6 [10-6] ●18沈清河/伊藤優花(関大)

○20大塚芽生/伊藤日和(同大)7-6(4) 6-4 ●19橋本千奈/丸谷祐奈(武庫川)

○22石井あづさ/西野さくら(園田女大)6-2 2-6 [11-9] ●21堺愛結/宮田杏香(姫大)

○24大野菜々子/越野菜摘(関大)[3] 6-1 6-0 ●23桐山陽菜/宮内理瑚(関大)

——

○25藤原優美香/河野永莉(関学大)[8] 6-2 7-6(4) ●26池内鈴奈/高嶋久佳里(同大)

○28樋口菜穂子/窪ノ内李音(阪大/大市大)6-3 6-4 ●27比嘉益見/山内夏海(同大)

○30奥田知世/川島愛(立命大)6-4 6-4 ●29高本愛里/近江彩(関学大)

○32栗本麻菜/前田友花(関学大)[2] 7-6(0) 6-1 ●31濱本菜/末吉志帆(松蔭女大)

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35歳の登山家がエベレストで死亡

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 登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さんが21日、エベレスト登頂を目指している途中で死亡した。35歳。北海道出身。4月17日から8度目のエベレスト登頂に挑戦していたが、体調不良で下山途中だった。栗城さんの公式フェイスブックなどで所属事務所が遺体で発見されたことを発表した。

【写真】2014年、ブロード・ピーク遠征時の栗城さん

 栗城事務所の小林幸子氏が「このようなお知らせになり、大変申し訳ございませんが、エベレストで下山途中の栗城が遺体となり、発見されました」と報告。

 「下山を始めた栗城が無線連絡に全く反応しなくなり、暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことからキャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました」と経緯を明かした。

 「生きて帰ることを誓っておりましたのに、このような結果になり、大変申し訳ございません。生きて帰るため執着しないと誓っておりましたのに、最後に執着してしまったのかもしれません」とし「皆様へのご報告が遅くなりなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。何メートル地点で発見されたかなど、これ以上の詳細が日本で分からず大変恐縮ですが、また分かり次第お知らせ申し上げます。これまで栗城を応援していただき、本当にありがとうございました」と結んだ。

 この日午前10時、公式ブログで「(栗城中継班より)栗城は体調が悪く、7400メートル地点から下山することになりました。今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況が分かり次第、お知らせいたします。皆様からの応援、本当にありがとうございます」と報告されていた。

 栗城さんは大学山岳部に入部してから登山を始め、6大陸の最高峰を制覇し、8000メートル峰4座を無酸素・単独登頂。2009年からは「冒険の共有」としてのインターネット生中継登山を始めた。

 12年秋に4度目の挑戦となったエベレスト西稜で両手・両足・鼻が重度の凍傷になり、手の指9本の大部分を失うも、14年7月に中国・パキスタン国境のブロードピーク(標高8047メートル)に無酸素・単独登頂。復帰を果たした。

 この日午後4時からインターネットテレビ局「AbemaTV」でエベレスト登頂の様子が生中継される予定だったが、中止になった。

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スピトリーナがハレプをストレートで下し優勝

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 イタリア・ローマで開催された「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/5月14~20日/賞金総額335万1720ドル/クレーコート)の女子シングルス決勝で、前年度覇者のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-0 6-4で倒し、タイトル防衛に成功した。


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「私は試合を通して相手を圧倒した」とスビトリーナは言った。昨年の決勝同様、ハレプは故障に煩わされているように見えた。

 ハレプは第2セット2-3となったときに、背中の問題らしきもののためコート上にトレーナーを呼び、それから治療のため少しの間、コートの外に出た。

「体(の筋肉)が固くなりすぎて、ラリーで粘り抜けなかった」とハレプは言った。

 昨年のハレプは決勝で足首をひねり、1セットのリードを失ってスビトリーナに逆転負けしていた。

 しかし今年のスビトリーナは、わずか67分で終わったこの決勝を通し、一度もブレークポイントに直面しなかった。

 ハレプは自分の体の問題は、前日の準決勝でマリア・シャラポワ(ロシア)に対して演じた長い3セットマッチの結果生じたのだと説明した。ハレプは準決勝に進出したことによって、すでに世界1位の座をあと1週間確保していた。

 グランドスラム大会でまだ一度も準々決勝より先に勝ち進んだことがないスビトリーナは、フレンチ・オープンに向けての予想をためらった。

「グランドスラム大会では、ことは非常に難しくなる」とスビトリーナはコメントした。

「でも間違いなく、私はよい調子の波に乗ってロラン・ギャロスに臨むわ」(C)AP(テニスマガジン)

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ATPランキング トップ20一覧速報

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【5月21日付最新ATPランキング】

順位(前週) 名前(国籍) ポイント

1.(2)ラファエル・ナダル(スペイン) 8,770
2.(1)ロジャー・フェデラー(スイス) 8,670
3.(3)アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 5,615
4.(5)マリン・チリッチ(クロアチア) 4,950
5.(4)グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア) 4,870
6.(6)フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン) 4,450
7.(7)ケビン・アンダーソン(南アフリカ) 3,635
8.(8)ドミニク・ティーム(オーストリア) 3,195
9.(10)ダビド・ゴファン(ベルギー) 3,020
10.(9)ジョン・イズナー(アメリカ) 2,955
11.(11)パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン) 2,415
12.(15)ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 2,165
13.(12)サム・クエリー(アメリカ)  2,140
14.(13)ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) 2,120
15.(14)ジャック・ソック(アメリカ) 2,110
16.(16)ルカ・プイユ(フランス) 2,030
17.(19)カイル・エドマンド(イギリス) 1,950
18.(17)トマーシュ・ベルディヒ(チェコ) 1,900
19.(21)ファビオ・フォニーニ(イタリア) 1,895
20.(20)チョン・ヒョン(韓国) 1,775

————————

21.(24)錦織圭(日本/日清食品) 1,755

22.(18)ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 1,665

46.(46)杉田祐一(日本/三菱電機) 1,070

80.(84)ダニエル太郎(日本/エイブル) 711


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ATP(男子プロテニス協会)は5月21日、最新の世界ランキングを公表した。今週のランキングでは「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」で優勝したラファエル・ナダル(スペイン)の1位奪還となったほか、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が20位圏内から外れた。

試合前のフォトセッションに臨むナダル(左)とズベレフ(右)

前週のランキングでは、ロジャー・フェデラー(スイス)に1位の座を譲っていたナダルが、クレーシーズン参戦を回避しているフェデラーに代わって、再び首位に立ったほか、上位層ではディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が3つ順位を上げて、12位とした。

そのほかの上位層でのランキング変動はそれぞれ軽微だった一方で、長年にわたって上位を維持してきたジョコビッチが20位以内から脱落してしまい、22位となった。

一方で、そのジョコビッチに対する惜敗の続いている錦織圭(日本/日清食品)は、3つ順位を上げて21位と20位圏内入り目前につけた。

杉田祐一(日本/三菱電機)は前週と変わらず46位、ダニエル太郎(日本/エイブル)はキャリアハイとなる80位となった。

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ヘディング+テニスでヘディス 新スポーツ

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 卓球台を挟んでボールを頭で打ち合う新スポーツ「へディス」が、静岡県内で着実に人気を広げている。20日には磐田市で全国初の団体戦の大会が開催。国内で普及が始まりわずか1年ながら、県内で常設チームが発足するなど、競技レベルも急速に向上している。


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 20日の「全日本ヘディスチーム選手権東海予選」には県内を中心に12チーム約50人が出場。上位2チームが8月の全国大会への出場を決めた。シングルスとダブルス計3試合で競う団体戦は白熱し、台に体を乗り上げてのダイビングヘッドや回転をかけたサーブなど、高難度の技が次々飛び出した。

 「選手の真剣度が全然違う。レクリエーションでなく完全にスポーツ」。昨年夏に同市で県内初の個人戦大会を開いた磐田青年会議所の担当者は、1年での変化に驚く。

 へディスは2006年にドイツで考案され、競技名はヘディングとテニスを合わせた造語。国内普及団体の代表を務める名越卓也さん(東京都)によると、国内競技人口は500~600人で、本県は非常に盛ん。ルールが簡単で子どもや女性も楽しめるという。

 昨年の全国大会優勝者の平野伸幸さん(38)=浜松市天竜区=は、県西部の愛好者10人で4月にチームを設立し、週2回練習を重ねる。8月の団体戦全国大会にもチームで出場を決めた平野さんは「ヘディスは誰でも楽しめて、駆け引きや戦術の奥深さもある。子どもたちを含め、多くの人々に魅力を伝えていきたい」と語った。

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