月別アーカイブ: 2016年1月

関西エリアMBS『VOICE』にて中学校事情放送予定

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【告知させて頂きます】

関西系テレビ「毎日放送(MBS)」
ニュース番組『VOICE』
【2016/1/26(火)18:15~放送予定】
部活を支援する活動や本会の啓蒙活動について本会も取材協力させて頂きました。

毎日放送がご覧頂けるエリアのみになってしまいますが、少しでも多くの方に観て頂くことが、前進に繋がると考えております。
ぜひリアルタイムでご覧になれない方は録画の予約をお願いします。
また、放送情報の拡散をお願いします。
これを機にオンライン署名や本会facebookやHPにも興味を持ってくれる方が増えることを願っています。

【本会facebook】

【ネット署名活動】

カテゴリー: お知らせ | 投稿者juniortennis 20:43 | コメントをどうぞ

「読んだり考えたりすることも支援の第一歩」

「読んだり考えたりすることも支援の第一歩」

本会をいつもお引き立て頂きまして本当に感謝致します。
少しでもテニスに関わる方の胸に留まるような投稿をしたいと努めるものの、まだまだ力不足を感じる今日この頃です。
そんな中、文章ばかりの投稿を根気強く読んで下さり、fecebook「シェア」等のご協力をして頂けることは、本当に励みとなっております。

レッスンや講義同様に、文章を読んで下さることは、毎日の貴重なお時間を割いて頂いていることと同じです。
直接的に指導したり訴えかけたりすることも普及への大切なアクションですが、このように文章を読んだり、それらに対して思考を巡らせることもアクションであり、大切な第一歩だと考えております。
どうしても本会のような活動は、実績や実質的な行動が評価されがちですが、根本はどれだけ多くの方々に考える機会を設けてもらい、少しでも賛同して頂ける方々を増やせるかということも重要であることは間違いありません。

読んだり考えることからはじまり、ふとした時に本会の投稿を「シェア」したり、ご自身のfacebookやブログ等で書き綴って頂くことがあれば大きな前進に繋がると信じています。
今後も読んで下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに継続していく所存ですので、引き続き「読む支援」をお願い致します。

このような活動をしていると「どなたが運営しているんですか?」や「どなたが書いているんですか?」等のご質問を頂くことがございます。
簡単ではありますが、下記が氏名とfacebookアドレスになります。
本会HPも併せて宜しくお願い致します。また、過去のコラムはブログでも公開してます。

●署名活動を行っております。ぜひご協力をお願い致します。
【署名サイトはこちらから】
Change.org ヘルプセンター(うまく賛同できない)

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 17:11 | コメントをどうぞ

「錦織ブーム≠テニスブーム」とテニス界のアドバンテージ

「錦織ブーム≠テニスブーム」とテニス界のアドバンテージ
「錦織ブーム」→「テニスブーム」→「テニスライフ」

テニス関係者の方であれば、既にお気づきのように、錦織ブームではあるもののテニスブームまで昇華しきれていないことが現状とも言えます。
残念ながら、「なぜなかなかテニスブームにならないか」等の話になるとネガティブな否定的な意見がたくさん出てきます。…
もしかするとこの投稿にも、問題点を先行して連想される方もいるかもしれません。
問題点から目をそらすわけではありませんが、勝手ながら、今回は前向きな要素についてだけ考えてみます。

「1」全国的にテニスコートはたくさん存在する。
コート不足とはいえ、他スポーツに比べるとマンションにコートが併設していたり、各市区町村にもコートが存在します。

「2」民間テニススクールが数多く点在する。
全国的に多数のテニスコーチが存在し、初心者でもテニスをはじめられる環境がある。
転勤等の新しい環境でも、比較的継続しやすいスポーツ。

「3」テニスは個人スポーツ
対戦型スポーツではあるものの、少人数であることから、ある程度都合に合わせて楽しむことができる。

「4」約399万人(2014年)のテニス愛好者
日本全国に学生だけではなく、幅広い世代でテニスを楽しんでいるプレーヤーが存在する。

「5」錦織選手の活躍
世界的に憧れになるようなスターが誕生した。

簡単な列挙ではありますが、これらは「スポーツの楽しさ」とは別に他スポーツと比べたら大きなアドバンテージと言えるはずです。
問題点を挙げればキリが無いですが、一方でアドバンテージやメリットも多数挙げられます。
比較するものではありませんが、他スポーツから羨まれるほどの盛り上げられる条件が揃っているとも言えます。
これらは間違いなく、テニスというスポーツの素晴らしさとテニス業界の先人達が築き上げてきたものです。

無いものねだりするのでは無く、問題点ばかり探すのでも無く、現状をブラッシュアップさせていけるように努めていきたいですね。
いつの日か「錦織ブーム」が「テニスブーム」となり、ブームという枠を越え、多くの方のライフスタイルの中にテニスというものが日常化するようになって欲しいです。

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 18:52 | コメントをどうぞ

「意外と知らない中学校テニス連盟加盟者は1%」

「意外と知らない中学校テニス連盟加盟者は1%」

2012年の中学生の人数は約350万名。
一方で、中学校テニスに加盟者数は4万5千名。
全国の生徒数に対して約1%。

ちなみに、サッカー、野球は約25万名と言われています。
25万名というのは全中学生に対して約7%という割合となります。
競技において男女差別するわけではありませんが、サッカーや野球であれば、比較的男性比率が高いのにも関わらずこの人数とも言えます。

もちろん、部活が無いことによってスクールやクラブで活動されているプレーヤーも多いだけに、1%という数値が全てではありませんが、中学校に硬式テニス部が不足している指標にはなると思います。

中学校に硬式テニス部が少ないということは、皆さんが感じ取られていることではありますが、残念ながら大まかな数字でさえ把握している方が少ないことも現状です。
ぜひ、少しでもこれらの数字に対しても興味を持って頂きたいと思います。

各市区町村でご尽力されているテニス協会等におきましても、既に実施されていることも多いですが、定例会議等で管轄範囲でもある市区町村内の中学校数とテニス部数や活動状況等の現状把握を促して頂きたいと存じます。
ひとりでも多くの方が現状を把握することも、変化への第一歩だと思います。

(*2012年日本テニス協会発刊:平成24年度版参考)

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 17:43 | コメントをどうぞ

「未経験スポーツのニュースに興味がありますか?」

「未経験スポーツのニュースに興味がありますか?」

スポーツニュースを思い出してみて下さい。
様々なスポーツニュースが取り上げられる中で、自身の経験の無い競技に対してどれだけ興味があるものでしょうか?
錦織選手の活躍により、以前より大幅に試合や大会結果を報道する機会が増えました。…
テニス関係者であれば、今までにない程の取り上げ方で、画期的な出来事と捕えるはずです。

しかし、それは大きな進歩ではあるものの、あくまでテニスを好きな人の感想とも言えます。
野球やサッカーのニュースが流れる中、わずかに流されるテニスニュースに対して、テニス未経験の方々の目にどれだけ止まってもらえているのでしょうか?
間違いなくニュースを見ていて流して見ているような情報は多くあり、スポーツニュースにおいても経験の無いスポーツの情報は、あまり頭に留めていないこともあるはずです。

もちろん、そのわずかなニュースや情報によってテニスに興味を持って頂けることもあるものの、テニス関係者はそこで満足するわけにはいかないはずです。
錦織選手の活躍は、大きな一歩、大きなキッカケをつくってくれた一方で、その恩恵を喜ぶだけに終わってしまうか、飛躍する為の第一歩として捕えるかは大きな違いがあります。

メディアに取り上げられる機会が増えた今だからこそ、前向きに捕えつつも、より次へのステップアップに対して積極的に取り組まなければならないタイミングとも言えます。
中学校に硬式テニス部の少ない現状も、打開する為に、各地での働きかけをより促進させていきたいですね。

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 16:20 | コメントをどうぞ