「応援というものは、結果やプレーだけでなく、過程も!」
勝負と言うものには絶対はありません。
誰しもが分かっているものの、本人と第三者の感想には大きな隔たりがあるものです。
例え絶対に勝てるという事前評価であっても、本人にとっては最終ポイントを取れるまで安心できることはないです。
プロスポーツともなれば、評価はよりシビアになり、
「負けちゃいけない相手だった。」
「準備不足だったのではないか?」
等の激励を含めた叱咤のような反応があります。
もちろん、プロであるからこそ結果にコミットされることは当然ですが、応援する側も包括した眼差しで評価する必要もあるのではないでしょうか?
ビジネスで活躍される方であっても、実務とは別に日々の体調や調子と戦っています。
同様に、調子のピークを合わせたり維持することの難しさは経験しています。
何より、結果だけではなく、結果を得る為の過程の努力を評価してくれた時ほど嬉しいものはないはずです。
プロ選手でも学生でも、試合中の応援はありがたいものですが、日々の練習や過程を応援してくれることのほうが、励みになることも多いのではないでしょうか?
「試合に負けて悔しいのは本人が一番!」
時には
「負けた時にこそ人としての真価が問われる」
と言います。
それは、応援する側も「応援する人が負けた時にこそ真価が問われる」とも言い替えられます。
情報社会となり、学生の試合であってもスコア等の結果を手に入れることは容易になりましたが、そこに至るまでの過程というものは意識しなければ手に入れることはできません。
「試合を応援」するということが一番の入口ですが、そこからより深めていけるような努力を選手も応援者もしていかなければいけませんね。
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