ウィンブルドン 3回戦
R・ナダル J・ツォンガ
6-2、6-3、6-2
大会6日目 天気は晴れ
前の試合の女子の試合がサクッと終わり
ナダルは今夜22時半頃~登場した
テニスは時間が読めない
前の試合が6-1、6-1かもしれないし
フルセットでもつれるかもしれないし
全く読めないから仮眠しそこねた
まだ3回戦なのに
タフな相手がまたやってきた
72位のツォンガ、34歳
ケガでランキングこそ落としているが
侮れない相手だ
主導権は渡さない
1ポイント1ポイント大事に
積み重ねていくナダル
どんなにスコアが離れていても
ナダルの辞書に油断という言葉はない
サーブもストロークも安定していた
ツォンガは命のサーブの出来が悪かった
そうさせているのもナダルが相手だからだ
ツォンガにブレークポイントはなかった
ナダルの完璧な試合運びだ
どんな状況になっても
攻撃の手はゆるめない
最後の一球までファイトする
どんなときもマイペースで全力だ
そんなナダルがスキ
タオルのほつれた糸を
歯で切るナダル
そんな神経質な所も好き
第3セットの5-1の場面
第7ゲーム、ツォンガのサーブ
この相手のサーブを軽く流して
次の自分のサーブをキープすればいい
ナダルはそんなこと
1ミリも考えない
ここで決めてやる
常にそう思ってプレーする
ナダルは常に全力で
見ていて清々しい
4回戦の相手はまだ決まってないが
ソウザかエバンズ
ラファエル・ナダル
昨日より今日
今日より明日
ナダルへの想いは
大きくなるばかり・・・
VAMOS!! RAFA!!