月別アーカイブ: 2016年4月

Star Riverテニスキャンプ

4月8日〜10日の3日間の日程で告知通り、Star Riverプロテニスチーム主催の合同キャンプを行いました。

数々のトップ選手を育成してきたアランマーと彼の率いるコーチ陣とRTGのコーチ陣でジュニアを3日間たっぷりと指導しました。

経験豊かなコーチ陣から私自身も色々学ぶことができ、非常にためになるキャンプだったと同時に中国のジュニアにとってこれまでにやったことの
ないような練習を提供でき、高レベルな練習を体験してもらうことができました。

また、ITFジュニア80位〜150位くらいのStar Riverのジュニアも一緒に練習を行い、これからITFを回るうちのジュニアにとってもこのランクの選手が
どれくらいのレベルかを肌で感じることができよかったです。

より多くのジュニア,コーチが集まってくるクラブになれば、必要に応じて練習を色々な組み合わせで行うことができるのでこういったコラボレーションの魅力の
一つであると思います。

アカデミーにStar Riverのチームが関わってくれるとなると今から楽しみです。

アランマーが直々に3日間ジュニアを指導。
IMG_5284

ロベルトはイタリアのトップジュニアをずっと育成してきた有名なコーチ。現在はZheng Saisai(WTAトップ60位)の専属コーチ。
IMG_5285

7年前からアランマーのチームで活躍している金重コーチ、Peng Shuai(WTAトップ15位)やトッププレーヤーについてもの凄い経験を積んでいます。
IMG_5286

デイビッドはフランスのトレーニングコーチ、ジュニアをトレーニングをみっちりみてもらいました。
IMG_5287

IMG_5288

写真はないですが、平沢潤コーチも1日半参加してくれ熱心にジュニアを指導していただきました。
中学校の時にテニス雑誌でコラムを読んでいたので一緒に仕事をさせていただき嬉しかったです!

人気ブログランキングへ      

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 20:45 | コメントをどうぞ

立川遠征

3月28日〜4月5日まで今年で5年目になる(5年目であってるかな?)立川遠征を行いました。

立川ルーデンスの宿舎に泊まらせていただき、春塾という春休み合宿に参加したり、ジュニアの大会に参加しています。

JOPツアーの決勝大会にあたるTOMAS CUPでは去年は4人入賞しましたが、今年は10歳以下女子で3位が1人という結果になりました。

TOMAS CUP後に行われるJOPジュニア大会にも参加し、2人優勝、1人準優勝という結果でした。

日本の10歳以下のレベルは高く層もやはり厚いです。

これが14歳以下、16歳以下になると中国の都市チームで育った子がぐぐっと盛り返してきます。

今回も色々と勉強になった事がありました。

今大会のTOMAS CUPの入賞を期待していた子が1回戦で負けてしまいました。

彼は大金持ちで、テニスのレッスンにはいつも運転手、お手伝い、夏休みには24時間でつけている英語教師がついてきます。

いつも、誰かに助けられている生活をしているため困った時はいつも人頼み、試合中もダメになるとお母さんの方も見て泣きそうになる事が多いです。

お母さんとは教育方針について何回か話し合ってダメだしをしたことがありますが、中々考え方は変わりません。

今回の1回戦で負けた後、私は彼を罵倒し続けました。
「お前は全く上手くなってないよ。お金の無駄だ。やめた方がいい。クソみたいなプレーしかしてない・・」
としつこくしつこく言い続けました。

そうすると、「僕はダメじゃない!優勝できる!僕は強い!」と反論するようになってきました。

こちらとしては、しめしめといった感じです。

TOMAS CUP後のJOP大会ではカテゴリーを一つあげての挑戦。(普段は10歳以下)
12歳以下の大会でみるみるプレーが変わり、ガッツがあふれ、時にはこっちにガッツポーズをして声を出しながら決勝では
技術的には格上と思われる相手を6−0で倒し優勝してしまいました。

元々、エネルギーはある子だったのでここまで効果が出るとは驚きでした。

精神力がいかにプレーに影響するかあらためて感じた遠征でした。
もっともっとこのような本質的なところにアプローチできるコーチになっていきたいです。

IMG_5094
IMG_5095
IMG_5115

 

人気ブログランキングへ      

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 21:38 | コメントをどうぞ

東京ジュニア入賞!

以前、帰国した生徒が先週の東京ジュニアで3位!おめでとう!

日本に帰ってもテニスを頑張っている子がいることが嬉しくて何よりもモチベーションになります。

北京にいる日本人の子のほとんどはいずれ日本に本気国したり、転勤になりますが北京でテニスに出会いテニスを好きになり
転勤や帰国してもテニスを頑張って続けてこのような報告を聞くことが次の世代を育てようというやる気に繋がります。

IMG_5062

人気ブログランキングへ      

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 18:36 | コメントをどうぞ