木曜日
朝、外に出て見ると風は久しぶりおだやかで寒も少しゆるんでいる、見上げると無残な皇帝ダリアが目についた。今日がその日だとおもいのこぎりを捜した。
阿蘇山の火山灰をまともにあびたのでは思えるほど、蕾を残したまま立ち枯れの姿をさらしていた。
初霜でやられてしまうのだ。もう何年も育てているから幹も大きく堅くい。節があり竹にどこか似ているところがある。だがザクザクと容易にのこぎりできたので見た目とはおよそ違っていた。でも花にしては大木のように思えた。切り倒して切り刻ざむと大のごみ袋いっぱいになった。
節をはさんで5~6個短く切っておいた。土の中に埋めておくと来春芽が出てるとパソコンで調べた。近くの同年輩の人が、この花をみて何処かで売っていますかねと言ったのだ。もしうまくいったらおすそ分けしょうと思っている。
終わってから手コートへ、仲良く練習しているnoguchi夫妻と久しぶりあったので一緒に練習した。熱心な二人は着実に上手になっている。追い越されたときぼくはやめると言える仲である。