月別アーカイブ: 2022年1月

全豪決勝戦 ナダル35、メドベージェフ25にとどめ

月曜日 晴れ

昨日は休会しているクラブへ顔を出した。2月から入会しようと考えていたのだが、同じ肩を手術した仲間と会って話をしているうちに、まだちょっと早いなかなという気持ちになっていた。

考えれば、右でのサービスもまだ心もとないし、左足首も痛くなっていたので弱気になっていた。コートを潰しての住宅建設もほぼ完成したのを目のあたりにして、開放感がなくなり、圧迫を感じさせていた。2月という極間の寒さの季節をあえて選ぶ必要のないだろう。

4月の九州毎日テニス選手権、出るにしても3月に入会すれば、それで十分なはずだなどと考えている自分がいた。

今日も橋げたの壁打ちに昼から出かける。1時間練習して、白川の川岸を30分ほど歩いて、温泉へと行く。

昨夜の全豪、なだるとメドベージェフの決勝戦は5時間25分の気の遠くなるような、大接戦を展開した。
メドベージェフ、セット20とリードした時はメドベージェフの優勝は間違いなさそうに思えていた。年齢、体力から考えて、ビッグスリーの時代はここで終焉するのだとそんな予感さえしていた。ナダルが1セット取って21となってから、ナダルの態度の変わってくるのが感じられた。
セット22になると、混とんとする中、ナダルの勢いが増してきたのが気になっていた。
2セットまではナダルのサーブの威力は感じなかったのに、終盤になるにつれて、サーブ、ショットの威力が増した感じなのに、メドベージェフは変わらずか少し衰えミスが出ていた。

ファイナル、ナダルは先にブレークして優位に試合を進めて54とサービスアンドチャンピオンセッを迎えていた。サービスで優勝というサービスはナダルでもプレッシャーがあった。こういう時に粘りず良いメドベージェフは何とかブレークして55と振り出しに戻っていた。

ここに至ってメドベージェフ優位になったと思った。サービスをキープして65、と相手にプレッシャーを与えればナダルは先ほどのてつを踏む可能性高い。ダメでもターブレークで頑張れるそんな算段だったに違いない。

ところがまさかの大事な場面で、ナダルの迫力に落としてしまう。65とするはずが56となってしまったのだ。

ナダル、同じ轍を踏むことはなかった。思い切りの良いサービスを叩きこんで、付け入るスキを見せず気が付けば40ラブとなっていた。勝利の瞬間、いつものように」コートに大の字になって喜びを爆発させるかと思いきゃ、意外と冷静に対応していた。苦虫を嚙み潰したような顔に、白い歯が光っていた。

放心した顔付でベンチに座るメドベージェフ、ナダルも少し、相手の気持ちをおもいやっていたのかもしれない。

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全豪女子決勝戦 ナンバーワンバーテイ貫禄勝ち

土曜日 曇り

夕方、橋げたの公園に出かけて川沿いの芝の上をジョギングする。何せ一日閉じこもっていたので、スマホの万歩計を稼働させる目的、2月からは元のクラブに復帰を考えていることもある。
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全豪もあと二日間、男女シングル決勝戦は明日今日と行われる。

女子決勝戦 バーテイVSコリンズ 63 76(セカンド、コリンズは53とリードしていてファイナル間違いなし、と思いきやそれからバーテイ立て直して4ゲーム連取55 66のタイブレークとなったが、バーテイの優位は揺るがなかった)

バーテイはドロー運に恵まれてすいすいと勝ち上がった印象がある。地元で第一シードでもある彼女はのびのびと楽しんでテニスをやっといる感じがした。ストレートで勇躍勝ち進んでいた。
4回戦では大阪なおみを破ったアメリカのアニシモアに楽勝。
準決勝では同じくアメリカのキーズに楽勝。
そして決勝戦ではまたアメリカのコリンズと対戦するのだ。

準決勝では19歳で全仏優勝をしたシフィオンテクをパワーで粉砕したコリンズが初めての決勝戦へ進んだ。オンコートインタビューで、コリンズは両手を腰に当て胸を張って答えていた。

決勝戦では強打、アメリカのコリンズが、敵を取ってくれることを期待している。

男子決勝戦 ナダルvsメドベージェフ

30歳半ばのナダルの強さには敬服するしかない。
準々決勝のシャポバロフ戦、ズべレフを破っていたので善戦するかと期待したが、3646とツーセットを失い、情けなく思って観ていたらそれから6463とファイナルへと持ち込んだのは流石と感じていたが、それまでで、ナダルのしぶとさを見せられていた。

準決勝、ベレッティニー戦は彼しかいないと期待していたが、ポロポロとゲームを落として空回りしていた。スピンのきいたナダルのショットに対応できていないと感じていた。
1セットは取ったが最後までそんな感じて、ナダルにとっては楽勝だったに違いない。
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窮地の追い込まれても諦めない両者の粘り強いテニス、全米でもジョコビッチに勝利して優勝したメドベージェフに、最後のあがきで勝利をもぎ取りそうな気がする。

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全豪 熾烈なベスト8の戦い男子1試合残すのみ

水曜日 晴れ

昼から運動公園へ。壁打ち一人しかいなかったので、やっていると、okuhiraujiが顔を見せた。コートを借りているとか言っていたので、仲間と約束しているのかと思っていたら、あとで1人だという。
Dコートの1番コートで二人で練習。球出しのボールを打ち返す。サービスの練習。最後にストロークの練習で終えたが、すべての練習がまともに出来ていなかった。足はよたよたしていたし、ボールはラケットにまともに当たっていなかった。これでは話にならない、試合は無理だと理解した。こんな練習を続けれあ少しは良くなるのだろうかと、考えていた。

夜、メドベージェフVSオブゼアリアシム戦が行われていた。昨夜のベレッティニー戦と同じような熱戦が繰り広げられて、10時過ぎまで、今日も釘付けとなっていた。期待されていた若者の一人、アリアシムだがメドベージェフには歯が立たないだろうと思っていたが、なんとファーストセカンドを取ったのだ。軽快なフットワークと威力のあるサービスストロークで、同じような定評のあるメドベージェフを押していた。
3セットで終わるのかと見ていると、崩れそうでくずれない、メドベージェフ独特の粘りが出てきて3セットをモノにすると、4セット目は混とんの粘りあいだった。アリアシムには一度マッチポイントがあったのだが、危機管理に強さを感じるメドベージェフは独特の雰囲気をか持ち出し、切り抜けるものを持っている気がした。
そんな危機を何度か乗り越え、セット22にするとファイナルは試合巧者のメドベージェフが落ち着いてものにしていた。76 63 67 57 46(4時間30分余)

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全豪 QFの熾烈なファイナルでの戦い

火曜日 晴れ 午前様

ベスト4決めの第一試合、シャポバロフVSナダル戦。一人残った30代のナダルに、ズべレフを倒した若者は果敢にナダルに挑戦した。ぼくも期待してみていた。ナダルの風格、貫禄、会場の盛り上がりに表情はさえなかった。ナダルに威圧に押されたように、ズべレス戦のように思い切ったテニスは出来ていなかった。ズルズルと2セットを取られて、もうこれまでかと諦めかけていると、土俵際6を悟ったかのように積極的ななテニスを展開していった。

ワンセット取りセット12,流れの変化が見て取れた。ナダルは少し疲れを感じさせたが、若者は勢いに乗っていた。4セットの終盤ナダルは下腹をおさえてベンチへ、異変を訴えドクターらが駆け付ける。セット22となってナダルは奥に引っ込み治療を受けた。ファイナルセット、治療を終えたナダルは生き生きとコートへ戻っていた。経験豊かのナダルらしい展開、先行された焦りで、シャポバロフは焦りで肝心なところでミスが増えだして、36deで落として、大魚を逃したが次につながる試合だった。

夜に行われたモンフィスvsベレッティニー戦も同じような流れだった。モンフィスのスビトリーナをカメラがその都度頻繁にレンズを向ける。25歳のパワーあふれるベレッティニー強打でモンフィスの受けを封じてセット02でベレッティニーそのまま行くかと思われたが、緩急自在のモンフィスが生き返り逆襲に転じたのだ。彼女のおかげでどん底からカンバックしたという彼は前哨戦の250の大会で優勝していた。モンフィスと彼女はことあるごとにアイコンタクトを取っているように見えた。
ここでもファイナルセットと突入したが、残された気力は若者ベレッティニー、ふたたびパワーで押して62でとり初めてのベスト4へと駒を進めた。

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全豪 ベスト8決めは目を離せない

月曜日 晴れ

今日も午前様です。2日間雨で終日テレビの前での全豪では体はなまる。
昼から橋げたでの壁打ちに出かける。右でのサービスがちょっぴり良くなっていたのでうれしかった。左でのサービスの素振りをやって、それをまねしてやっていたら希望が持てるような気がしていた。

全豪、コリンズ(米大学出)VSメルテンス(ベルギー)の大接戦を午前中観戦。メルテンスは上手というイメージで記憶にあったが、コリンズの名前、聞き覚えはあったが顔は記憶になし。メルテンスがファースト取っていてさすがだと感心していた。セカンドから見ていたのだが、コリンズの体をいかした力ず良いショットにも魅せられていた。接戦で最後のはセカンドをコリンズが取りファイナルへ。少しこがらに見えたメルテンスだが、ファーストサービスが安定して強烈で試合を支えていたが、コリンズも少したんぱくに感じるサービスだが、確率高くなり、体力をいかしたショットがはいり出すと始末が悪いほど決まっていた。ファイナルはその差だと思う。コリンズがはじめてのベスト8に進出とか?

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「青春の門」第七部挑戦編ようやく読み終える

日曜日 終日雨

読み終えると楽しみがなくなると思い大事に読んでいたが、ようやく読み終えた。
仲間と北海道、江差からソ連へ渡るところで終わっていた。伊吹信介の挑戦が始まろうとしているところで終わる。あとは読者の想像にゆだねるということでしょうか❓
読書らしいものを終えたという感じ、次は「親鸞」でも読んでみようか。

全豪4回戦、大坂なおみを倒したアメリカのアニシモア、第一シードのオーストラリア・バーテイにストレート敗退。

カナダのシャポバロフが第三シードズべレフをストレートに破ったのには驚いた。ズべレフは東京オリンピックの覇者でありATPツアーファイナルでもメドベージェフを倒して優勝していたので、全豪の優勝候補、世代交代の本命と見ていたので、拍子抜けを感じていた。シャポバロフは息を吹き返していた。

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あの赤い夕焼けは地震の予兆❓ ダニエル頑張るも

日曜日

午前零時すぎ、午前様の毎日がある。

午前様でクラッシックギターを練習していたら、スマホの緊急情報地震の知らせが小さく聞こえたと同時に二階の部屋はぐらっと揺れた、かなり大きいど、と身構えると、大きいのは一つでおさまった。
 あーちゃんの1階へゆっくり下りて行くと、ラジオが聞こえて寝ていたので、二階と1階の揺れの違いかなとか一瞬考えた。テレビをつけると九州の西側の海が震源、大分宮崎に震度5が多かった。

全国津々浦々に地震の発性が続いている。トンガの火山大噴火で日本まで津波が押し寄せていた。大したことあるまいと思っていると、結構被害は出た模様。

全豪、昨夕行われていたダニエルとシナー(伊)3回戦、ファーストダニエルのサービスで始まるといきなり03と出遅れた。若手の出世頭の一人ランキング10位のシナーに緊張の様子が伺えたが、ひとしきり打ち合うと相手の球筋と雰囲気になれたのか、ダニエルの反撃が始まり33と追いついていた。だがすぐにブレークを許し34 45 46でファーストを落とすもセカンドになると、これはいけると感じたのかダニエルの表情が変わり果敢に攻めだして、シナーがダニエルも猛攻におたおたとして61でダニエルがセカンドを取っていたのでびっくりした。このままいけば、もしかしたらと観戦に力が入っていた。3セット目は接戦でもしかしたらと思ったが終盤ブレークを許すと36で落としていた。4セット目はダニエルに疲れがにじんでいた。ファーストセカンドで見せていた
ダニエルの輝きが鈍って見えだした。昨年あたりから顔を出して活躍がめだち、その粘り強さが印象にあったが、4セット目はその差を垣間見ていた。
16でセットカウント13でダニエルは奮闘するもコートを去っていった。これでシングルスは3回戦で日本人は姿を消すことになった。残念無念。

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全豪なおみ3回戦でアニシモアに敗退

木曜日 晴れ

気温10度以下が続く、部屋の中では陽光が差し込み温かいが、玄関をくぐると冷蔵庫が待っている。それでも陽光に誘われ運動公園に出かける。壁打ちは3人で遊んでいる、一面コートを借りようとしていると、ねんりんピックで一緒だったokuhirashiに鉢合わせをする。
彼も仲間の一人と同じような考えで来ていた。ぼくに一緒にどうですかと言ってくれたので、三人で2時間練習することができた。

こんな練習は術後は初めてで、体が付いて行かなかった。思いのテニスは思った以上に出来ず、こんな練習を繰り返すことで、少しづつテニスを体に覚えさせて行くのだと、つくづく実感していた。くたびれ果てていたので今日も温泉へ行く。
温泉の帰り道、きれいな夕焼けに遭遇した。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:01 | コメントをどうぞ

全豪2回戦、大阪とダニエルが勝ち上がる。

木曜日 晴れ

昼から運動公園に出かける。CDコートには人影なし。一面借りて練習を考えたが、時間が中途半端だっので、壁打ちをのぞくと誰もいなかっのでチョット練習すると、あれだけ演習してい右でのサービスがダメだった。ユーチューブの今はなくなっているアメリカ式のサービス練習は間違ってはいないと思うけれど、指導者がいないためか、見た目ほどうまくいかず、悩んでいた。

手術した左腕でのサービスの振りかたを、右腕で再現してやってみたら、力ずよく厚く当たっていたので、しばらくこの打ち方で練習してみようと思う。コートを借りて練習するほどに、出来上がってないのも分かったので、誰も来ないので長めに練習してから温泉へと向かう。帰るときもCDコートには人影なしに驚いていた。午前中に終わっていたのかな?

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:57 | コメントをどうぞ

全豪 日本勢一回戦の成績は

火曜日 晴れ

全豪、本選ダイレクトインしていた西岡は昨日イタリアの同世代の選手にセット13で敗退。
本日、土居美咲はスロベニア31歳左右両手打ちの選手、クコバ選手に3657で敗退。
久しぶりに見た左右両手うちの選手だった。土居美咲も30と言うので、ここでも同世代だ。土居はショットもストロークも安定していて、さすがにダイレクトイン選手の力を感じさせたが、ほぼ同じ体格のクコバもサービス、両手打ちが強打で安定していた。
ラッキールーザーで本選インしていた日比野菜緒も1回戦で敗退。

昼から橋げたの下で1時間壁打ちをして、よたよたして帰るとダニエル太郎が戦っていたので驚いて画面を凝視すると、久しぶりに日本男子のリードを目にして嬉しかった。セット20で3セットも一方的にリードしており、そして勝利した。

明日の午後、大坂なおみの2回戦が行われるという。楽しみだ。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:18 | コメントをどうぞ