日曜日 寒風寒い
50歳代のシングルス、何年もかかってようよう優勝してもう戻ってくることはないだろうと思っていた八代のコミュニティ広場のコート。
今春米子から長男が戻ってきたのが八代市。海よりの方に立派なテニスコートがあって大会もけっこうやっているよ、出て見ようかと会話していた。十一月に電話があった。忘れていなかった。ほとんど練習していない息子とじいちゃんでは通用しないだろうと口を塞いでいたのだ。
大さむ小さむの寒風が体にしみた。七時十五分家をでる。試合開始は九時三十分、八時半過ぎ少し早いかと思ったが駐車場にはぼく以上に熱心な車が何台もいた。
男子ダブルスは5パート、一つのパートに3組で各二試合して1,2,3位を決めて、1,2位の決勝トーナメント3位は3位だけのトーナメントという試合内容。
Aパート2番目のぼくたちは1番コートで試合を行った。予選リーグは1勝1敗の2位、決勝トーナメントBパートの2位との対戦は64で何とか勝利、ベスト4を掛けて戦ったのがD1との勝者、ゲームは競っていたのにぼくの凡ミスが頻発、相手は当たり前だが若くてパワーがあり26と完敗。パートナーは足がつり気味だったと試合後に語っていたので、4試合目でぼく以上に体力を消耗していたことになる。ぼくはまだ足に来てなかったがミスが多かった。考えてみれば体力消耗していたのかもしれない。
寒風吹きすさむなか、初めてにしては4試合楽しんで善戦したということにしておこう。それにしても寒かった。
帰りはすぐ近くに越してきたリリちゃんに会って帰る。