水曜日 テニス日和
いつものI氏とのシングルスは2セットダウンというお墨付きの完敗だった。I氏の出来がよかったのか、ぼくがダメだったかを知るバロメーターとしてKさんとシングルスがしたくて彼女のダブルスが終わるのを待っていた。
9時から密に練習している彼女と10時からのぼくとでは少しハンディはあるが、ぼくが負ければI氏は普通でぼくの調子がわるい、ぼくが勝てばI氏の出来がよかったのだと、勝手に解釈しようと思っていた。
焼けパッチの気持ちでやっているとぼくの一方的な試合が展開されていた。ぼくに最初から流れがきていた。いつもの彼女の動きではなかった、1時間の差は大きいのだ。
I氏が好調でぼくは普通であったという結論にたっした。来週真価は問われる。
N夫妻が焼肉屋の方に車を走らせていたのを確認していたので、二人であとを追った。4人でテニス談義、しばしくつろいだ時間を過ごしエネルギーを注入した。