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裸にされていた錦織

月曜日 晴れ

昨日今日と梅雨の晴れ間、テニスを楽しむがスタミナのなさを実感している。サポータしているふくらはぎ、今のところ問題なし。体調は順調に回復、あとはスタミナをつけること、スリーセットに十二分に耐える。
今日は13時からレッスン、女性ばかり7名でぼくが一人、これは上級クラス、隣で中上クラスが練習している、男女混合で楽しそう。90分を楽しんで、外に出るとサービスの練習に時間を費やした。

昨夜、NHKスペシャル「錦織圭、頂点への戦い」というタイトルで60分間放映があり、デジタル機器のデータを活用した細微な解析に目を見張った。全米で勝利したワウリンカやジョコビッチ、ワールドツアーファイナルで圧勝したマレーらは徹底的に圭を研究し研究し尽くしていた。「勝てない相手はもういない」と記者会見で自信に満ちた表情の圭の姿を見た垣間見たビッグフォーは、この若造がとプライドをキズ付けられたに相違ない。

チャンの影響かな、この言葉は圭の心の奥底で秘めてほしかった言葉に思えた。ワールドツアーファイナル以降圭はビッグフォーに勝利はないと記憶している。

それはローマ大会準々決勝戦、圭vsジョコビッチ戦で如実に証明されていた。ファースト、ジョコビッチはスピンのきいたサービスで高い打点でのミスを誘いファーストを取り、セカンドはそのサービスを圭はベースラインの内側にとび込んで何とか返球してもぎ取る。ファイナルになると圭のペースと思いしがジョコビッチは作戦を替えて後方に下がって圭のコートのセンターをめがけてボールを集めていたのだ。ぼくは試合を見ていたがそのことに全く気が付えてなかった。センターからの攻撃は角度をつけられずに、打てどもうてどもジョコビッチは返球してくる。ごうを煮やして圭はミスを重ねていたのだ。

◆ジョコビッチ! あの雄叫びは(イタリア国際)  2015年05月16日 (ブログ)








 


カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:47 | コメントは受け付けていません。