日曜日
寒波襲来、朝方は小雨昼過ぎ外に出ると寒空に雪が舞っていた。稀勢の里、白鵬戦が錦織、フェデラー戦の開始とほぼ同じ時間帯でテレビを二画面にして観戦した。
稀勢の里は白鵬に追い詰められながらも、土俵際で投げ飛ばして綱取りを確実なものとしていた。永いながい年月にどうなるのだろうか大関で終わるのかなとか憶測していたけれど、横綱になるたねのふさわしい年月だったのだ。寡黙な稀勢の里にみんなの熱い声援がある。国技である相撲の世界に日本人の横綱がいない無念が晴らされた。
その時間帯、ファーストセット圭は51リード、いつセカンドに思っていると圭がもたもたしている間にフェデラーにエンジンがかかっていた。前のベルデフィ戦で見せていた鋭いショットに鋭いサービスが復活していたのだ。
あれよあれよとタイブレークに持ち込まれて、圭危うしと思っていたが何とかファーストをものにしてほっとした。落としでもしていたらショックでストレートの敗退だったかもしれない。
フェデラーは容易にサービスキープ、圭は厳しくキープで押され気味ながらも何とかセットカウント22まで耐えてファイナルへと突入した。ファイナルセットに突入するとメジカルタイムアウトを取り、例の腰の治療を受けていた。出鼻にブレークされていた圭はブレークのチャンスを窺い頑張っていたが、フェデラーは最後まですきを見せずファイナルを失った。76 46 16 64 36。
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