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父の日何ごともなく過ごしていた healhトロン

日曜日晴れ 曇り

朝飯のあとスロージョギング、武蔵公園まで下り、阿蘇路の国道を引っ返すこと60分余、やく8000歩。
家にいると宅配がめずらしく三回訪れたのにはびっくりした。
子供たちからプレゼントが届いていて嬉しかった。

あーちゃん、昨日はエズ湖まで歩こう会、今日は誕生会と忙しい。じいちゃんはテニスオンリー、腕が痛いので今日も家の中。

おかげで「聖書物語」を精読しているこの頃。今日は「モーゼ」のところをじっくりそしゃくして、録画していた「十戒」を観る。モーゼの十戒、昭和36年ぼくたちが二十歳過ぎの映画。主演のチャールストヘイストン、ユル・ブリンナ等まだ若い、彼らの全盛期の映画、いや映画全盛期時代の映画だといえよう。

聖書物語を読んで十戒の映画を観て、意味するところが半世紀余経ってようやく理解した。(紀元前一千年以上前の出来事。奴隷としてエジプト人に使われ満足しているユダヤの人たちがいた。貧しい羊飼いのユダヤ人が大都会のエジプトにあこがれを押し寄せだしエジプト人たちと軋轢が起こしはじめる。王にユダヤ人を皆殺しにと嘆願するが認められず、しかし生まれる男の子は全て殺すようにと命令。そこに一人の男の子が誕生する。殺されるの避けるため母親は葦の小舟に入れふたをして川に流すと運良くも王妃に発見され、王妃の子供として育てられ成人する。その人がモーゼであった。王子として大活躍するが、自分が奴隷の子供であるわかり、奴隷を卑しめる王家と対立しはじめる。モーゼはユダヤ人たちを鼓舞して自分たちの故郷、イスラエルに連れ帰そうと立ち上がる。エジプトの王とかけあい、最後にはようやく許しを得て皆を連れて帰ろうとすると、豹変してそれを許さじと猛追する王たち、モーゼの神が海をわかち道を作りユダヤ人たちを逃がして、その道を猛追するエジプト軍には、海を閉ざしてしまうという映画の物語。 
ユダヤの民はそれから羊を追いながら、40年というシナイ砂漠を放浪する過酷な旅がまっていた。)

九州選手権で肩を痛めてから、矢継ぎ早に三軒成形外科を回る。最後はMRIを備えた近くの大きな新しい病院に、最後の期待をかけたけど、得るものはなかった。MRIは2〜30分で終わりますだったのに、終わったやれやれと思ったら、機械と調子が悪いのでと暫く待たされ、それからまた60分ほど棺桶とおぼしき所に閉じ込められていた。だんだん頭の後ろが痛くなってたまらなくなってきていた。押さえつけられていた髪を束ねたバンドがからだった。非常時のボタンを何度押そうかと思ったが最初からやり直しとか言われたらかなわんと我慢していた。

確かに映像はレントゲンに比べれば比較にならないほど、だけれど片方じゃ、左右の肩の映像があれば比較できるが片方じゃ、比較できない。ケンというか筋は切れていないようだとの説明。それは最初に行った整形外科のエコーで分かっていたこと。

ぼくが質問しょうとすると、いまから私が説明しますからと、何度もさえぎられて、かみ合わなかった。

ぼくは帰り道、二回目のhealhtトロンに足は向いていた。テニス仲間のMさんから良かったら行ってみたらと言われていたのだ。Mさんは震災でぼくの近くに仮住、そしてそこを見つけて実践していた。
ぼくの家からは近くで何度も前を通っていた所、パチンコ屋の駐車場を朝散歩していると、早くからその近くにたむろしている年配の人たちを何ごとかと見ていた。

その日店の前で背伸びして中をのぞき、引き戸を開くと年配者がずらりと座っていた。スーッと一人の女性が現れて案内してくれた。部屋の中を観察すると部屋は半分に仕切られて10個の椅子が向かい合わせで20椅子、それに電流が流れているらしい。半分には10個の丸椅子が二列で20個に次の人たちが待っているという、しくみ。20分間で終わりで要領よく入れ替わる。
坐るのは無料で20分の間にインストラクターが面白おかしく会話を進めて行く、毎日200人以上坐りに来るという。

例えばの話、斜め前のおばちゃん、インストラクターが話しかける。膝が悪くて軟骨がなくなっていると言われて、前を通って近くの整形外科に行っていた、ここで座って見たけど軟骨がないのに、電流で治るわけがないとやめたが、仲間から進められてまた通い始めたところ、3か月くらいからほとんどよくなったという。これはぼくが直接質問した。で、ぼくも3か月くらいは通うかなと考えている。肩は無理かもしれないが、便秘とか左足が良くなれば本物だと思いたい。

200余名が毎日通うという現実。藁をもつかむ思いで、そうでもないが試してみようと思っている。日参している人たちの体験談は嘘とは思えないが、嘘と思いたくなるような話もある。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:53 | コメントをどうぞ