同世代のうんちく 78歳の抵抗

木曜日 晴れ

山口県での2歳児の行方不明の事件、大分から軽に乗りボランティアで駆けつけた78歳同世代の男性がすぐに見つけたという。66歳まで鮮魚店で働き、恩返しと由布岳の山道を修復したり、震災地のボランティアに参加していたという。退職してから日本列島を歩いて縦断したり、自分のやりたいことをやっていたらしいが、年配者の人生経験というものをいかんなく発揮していた。大山鳴動してネズミ一匹も見いだせなか捜査陣も情けない。年金暮らしとかで、無気力に才能を無駄にしている人も多い気がする。

ボクシング連盟の元会長も78歳とか言っていた。幼いころ、韓国から密入国してつかまり、何とか日本国籍を獲得して、苦労して現在の地位を獲得したという。彼の行き過ぎはあるが、そこまでさせておいて、手を打たなかった人たちを失笑したい。

78歳で脚光を浴びる人、78歳で墓穴を掘ろうとしている人、悔いない人生であったと想像する78歳近くで亡くなった人。同じ世代として考えさせられること大だなり。

シンシナティ1000の大会、錦織圭は1回戦ロシアのニューゼネレーションの一人と思われるルブレフ(21歳37位)に7563とストレートで料理して2回戦、相手は膝の手術から復活したバブリンカ。インタビューではまだ本調子でなく浮き沈みはあるだろうが勝つことにこだわりたいコメントしていた。そしてその通りの結果を出した。コート上での必死さが伝わって来ていた。

今朝の8時からNHKBSは万全の態勢をひいていた。しかし雨で試合開始は遅れて、おかげで錦織VSルブレフの試合を始めから最後まで堪能できた。

バブリンカは1回戦でアルゼンチンの小柄でしぶとい選手スワルとマンを破って勝ち上がっていた。
圭からのサービスで3ゲーム目にブレークして31キープして41。ファースト取るのは濃厚だと信じていたが42から圭のサービスをブレークされて43キープされて44と振りだしに戻っていたが、勢いはバブリンカに変わっていた。バブリンカはサービスも安定し出して、ストロークもスピンのきいたボールで圭は返すのが精一杯という場面が多々あり、その上バブリンカはミスが少なく、圭に打ち勝ちミスを誘っていた。4546と5ゲームを失いファーストを落す。

セカンドもいきなりブレークされて、バブリンカのペース、ブレークはかなわず64でセカンドも落としていた。4646圭無念の敗退。ファースト42からのサービスを落したのが全てであった。バブリンカは全てにおいて圭を上回っていた。この大会はバブリンカが活躍するかもしれないと思えるほどよくなっていた。

昼から長男一人娘と帰途に着いた。3人の孫残っている。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:42 | コメントをどうぞ

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