木曜日
第1回熊本県オープン大会という、熊本県シニアテニス連盟主催の大会がパークドームで行われた。第1回という意味が解せなかったが、男子は60歳から5歳刻み女子は50歳から五歳刻みというやり方をいうのかな?と勝手に解釈していた。
県内の大会だと思っていたが福岡、佐賀、鹿児島、宮崎から参戦していたので、ぼくのイメージとは違っていた。男子29、女子40ペアーが参加していて、パークドームを賑やかにしていた。
75歳代は5ペアーの参加、三試合して一位を決める。1試合目は61、二試合目が今日のハイライトだとプログラムに目を通しながら思っていた。ここには負けたくなかったが、相手のペアーはねんりんピックに出たり、出場した試合はほぼ勝利していたという話を耳にしていた。
ぼくたちのペアーも意地があった。ベテラン全日本ダブルスの覇者であるパートナーとの出場では簡単には負けられない。彼は二三年目から体調を崩しており炎天下に弱くなり、長い試合は自信がないと語っていた。いつのまにか大きな試合には遠ざかっていたし、ローカルの試合にも遠慮がちに見えた。
試合はぼくのサービスではじまった。大熱戦でお互いの持ち味を生かして互いにサービスキープして44まで来ていた。そこでぼくのプレッシャーのかかる大事なサービス、最初のポイントを落してジュースまでもつれてしまい、そこでミスが出てサービスを落してしまった。
さすが相手は粘り強いと思わずにはいられなかった。負けが頭をよぎった、しかしコートチェンジして相手のサービスをブレークして55となり、最後の緊張が走っていた。6げム先取でパートナーのサービス。ダブルスのスペシャリスト、彼は最初の1ポイントをサービスで取ると、こちらの流れとなり40 15くらいで勝利していた。三試合目も61で勝利してウイナーとなっていた。
久しぶりの参加でいろんな人から声がかかり、なつかしく和気あいあいの一日を楽しんだ。
帰り道、火の国ハイツの駐車場に車を止めて、銀杏の紅葉を見に行く。
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