月別アーカイブ: 2019年12月

火曜日　　大晦日　

孫三人光の森へ送り、帰りに橋げたの壁打ちで１時間あまりサービスの練習。

ホームコートはコートが半分になって休会している。練習拠点をそろそろ考えなければならない時が来ている。

昨年はJOPの大会一年間を振り返っていない。振り返る元気がなかった。今年もはかばかしくないが振り返ることにする。新年こそは、右手のサービスデビューして頑張りたい。頑張るど。

・2月　福岡ベテラン春大会　何年振りかの優勝

・4月　九州毎日選手権　２回戦敗退B16

・6月　九州選手権　２回戦敗退B8

・7月　福岡ベテラン夏大会　７５歳　初戦敗退

・９月　福岡ベテラン秋大会　初戦敗退（両方でのサービス）

・11月グラスコートベテラン　2回戦敗（右手でのサービス）

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月曜日　

明日は大晦日、年末年始の気分はとうに遠のいている。働いている時ならばいざ知らず、二人だけの時は静かなものである。今年も孫が3人来ているから、家の中は騒動しいが、老いた身には活力を頂いている。保育園の男の子の声に対応するために耳栓は常備品として手元に離せない。
騒動しいがカーちゃんもそろそろ要領を思い出して、孫の世話にいそしんでいる。

日曜日　

金曜日から孫三人遊びに来ている。しばらく家の中はてんわわんやが続く。家の前で遊ぶ、ボールをキャッチして投げる、その辺がぜんぜんわかっていないようだ。帰るまでにはその辺の練習をしてみよう。

今日は、休会中のホームコートでバーベキュウ遊び、こんな時しか今の自分は遊ぶことが出来ないので申し込んでいた。久しぶりホームでダブルを楽しむ。右手のサービスのできを試したかったこともある。
アンダーサービス、ほとんど使わなかったが威力なしコントロールなしだった。

左肩が今年も完治せず一年間棒に振ってしまった。来年は、もう反対の腕でサービスるしかないと頑張っている毎日。シングルスの試合には、まだまだ無理、もっと練習だと思うが、思うけどやりすぎると、か細い右腕が悲鳴を上げつつある、頭が痛い。左腕に比べれば筋肉の劣化も大きい。

土曜日　

福岡ベレラン２０日現在で８０の申し込み５人、締め切りまであと数日、もう少し増えるかもしれない、楽しみだ。熊本市の室内、体育館での大会出たいのだが福岡ベテランと今年もダブっている。４５歳代で二回も優勝している縁起良い大会、この年齢でどこまで通用するか出たいと思っていたが残念。

永平寺での研修、ぼくは６０歳で一番年上だった。還暦を迎えてもう老い先短く感じていたのが、参加者との年齢を比較して実感していた。あれから２０年、ぼくは一体何をしてきたのだろうとうなだれている。

あの雲の行方を知っているのなら鳥よ帰らぬ人に告げてよ　（上野春子）「雲の行方」

・唐突に「雲の行へ」手渡され「虹の食べ方」遠くに思ほゆ　(ていちゃん）
・歌作る人たちいっぱいいる中にぼくは怖くて入ってゆけぬ
・20年過ぎて懐かし永平寺あの時６０今は８０
・壁打ちも今日も一人でする孤独目指すは博多の森での勝利
・もくもくともくもくもくと吐く阿蘇山夕日を浴びて赤く色ずく

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金曜日　

ぐずぐずしていると年末がきそう。年賀状減らして２０枚にしたけど、それも多く感じる。まだ何もしていない。

一年のたつの早いこと、１週間の過ぎるの早いこと。永平寺に研修に行ってから丁度２０年が経過している。１１月の初めだった、寒くなる前にと申し込んでいだ。２時間正座が出来ますか、電話で申し込んだとき、それを言われた。まったく自信はなかったができますと答えた。

朝一番の列車で博多で乗り換え、京都と駅で乗り換えどうにかたどり着いたのは、昼を大きく回っていた。男５名女４名後でポルトガルの学生の男女、計１１名だった。食事に至るまで、すべてが作法づくめ、お経づくめ、壁の向かっての座禅ずくめ。それをおぼえる又大変だった。足が痛くて途中でリタイヤしかけたが、ポルトガル男性と英語が通じた一人が、ぼくを励ましてくれて、部屋に用意されたシップ等を多用して、何とか我慢していた。

毎早朝、僧侶から雲水まで大きな広い堂にお経を唱えながらしずしず三々五々、どこからともなく現れて集まって大きな集団となって行く。それはぼくの言葉で表現できないくらいのものだった。何かの大きなショーを見ているとかんじもした。

掃除の徹底さ、そこまでやるのかという感じだった。

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木曜日　

昼からローンへ出かける。練習のサービスの成果を確かめるお姉さんたちとのダブルス、不安定この上なかった。単純作業をもっとこなして、体にしみこませないとためだと痛感する。

郵便局で福岡ベテランの申し込みと、初めて絵柄付年賀状を購入、年賀状作成もおっくうになってきた。今年から２０枚毎に減る。

近ごろ心の葛藤が続いておりブログを書く気になれなかったのに、ブログランキング１位になっていたのでびっくりした。

整理していたら昔のＪＩＳ審査当日の書置きが出てきて、なつかしかった。あの頃はほんとうに必死で頑張っていたと思う。

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金曜日　

運動公園へ下る白川をまたぐ橋げたでの壁打ちが日課になっている。今日、上手な人が一人壁打ちしていたので、思い切って話かけてみると思わず話が弾んだ。年齢別にも出たという。67歳という。ぼくよりひと回り若い。

壁打ちで、思わぬ出会いが時々あったりして面白い。

12月7日　土曜日　

今日は大きな柿をむいて4回目の干し柿作りに夢中になっていると携帯が鳴った。ひさしぶりI氏の声、北部公園でテニスをやっているが3人しかいなのでという。ぼくがテニス浪人していることを知っている、初めての場所だったが断る理由は何もない、二つ返事でOKして、バタバタと用意してデイズに飛び乗った。干し柿作を中断して、言われてた通り北バイパスを飛ばして3号線に出ると20分程度で到着していた。デイズの機能にも慣れつつあり。

珍しくクレイのコートが一面、広い公園の片隅にひっそりとあった。久しぶりoomoriさんとも会って4～5人でダブルスを漫喫させてもらった。クレイコートのサーフェイスも、文句なしだった。

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6日　金曜日　 北日本雪らしい　影響で寒し

きっぱり決別して、楽しく生きてゆこう。先はそう遠くはあるまい。

kawabataujiに電話してみた。税理士事務所、もうやめていると女の子、考えてみればあれから十余年、年上だったからさもありなんと、年月の速さに今更ながらと首をかしげてみた。どちら様ですか、不審に感じた女の子が言う、元お世話になっていた会社の○○です。元気にしているようだったので、ぼくから電話があったとお伝え願えませんか。

あまり期待はしていなかったが、しばらくして携帯にかかってきた。聞き覚えのある声、顧問税理士として長い付き合いだった。

午後ローンへ、ホームコートへは行っていますかと誰かが言うので、今の僕にはここしかありませんと叫ぶと、一瞬えーっという表情が流れた。それを僕はかってに歓迎してくれているように感じていた。

日曜日　

昼飯をKTと東バイパスのhamakatuでする。懐かしく積もる話は尽きなかった。

一週間前一台の車が横付けにされてから、忘れようとしていたことが、蒸し返されて心が揺さぶられている日々。

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