金曜日
ぐずぐずしていると年末がきそう。年賀状減らして20枚にしたけど、それも多く感じる。まだ何もしていない。
一年のたつの早いこと、1週間の過ぎるの早いこと。永平寺に研修に行ってから丁度20年が経過している。11月の初めだった、寒くなる前にと申し込んでいだ。2時間正座が出来ますか、電話で申し込んだとき、それを言われた。まったく自信はなかったができますと答えた。
朝一番の列車で博多で乗り換え、京都と駅で乗り換えどうにかたどり着いたのは、昼を大きく回っていた。男5名女4名後でポルトガルの学生の男女、計11名だった。食事に至るまで、すべてが作法づくめ、お経づくめ、壁の向かっての座禅ずくめ。それをおぼえる又大変だった。足が痛くて途中でリタイヤしかけたが、ポルトガル男性と英語が通じた一人が、ぼくを励ましてくれて、部屋に用意されたシップ等を多用して、何とか我慢していた。
毎早朝、僧侶から雲水まで大きな広い堂にお経を唱えながらしずしず三々五々、どこからともなく現れて集まって大きな集団となって行く。それはぼくの言葉で表現できないくらいのものだった。何かの大きなショーを見ているとかんじもした。
掃除の徹底さ、そこまでやるのかという感じだった。
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