月曜日
全米オープンシングルス男子決勝戦
ズべレフ(独)VSティーム(オーストリア)
62 64 46 36 67 セット32でティーム優勝
ズべレフ ファースト、セカンド62 64と2メートル近い身長から繰り出すサービス、ストロークにティームは対応できずにいとも簡単に2セットダウン、3セットもズべレフ優勝のセオリはあったにも関わらず46で落としてからティーム奮起して63で取りセット22となって分からなくなった。
ファイナルはお互いに体力消耗してブレーク合戦をしてタイブレークに突入していた。ティームは足を引きずり、ここでもミニブレーク合戦、ズべレフも体力いっぱいいっぱいに見えたが、それでも足をかばうティームより優位に思へ、ネットに出らず後ろで最後まで戦えば勝機はあったろうに、66になってもむやみにネットに出てティームの餌食となったのが、敗因だった。
表彰のセレモニー、マイクの前に立ったズべレフ、両親への感謝は涙に溢れて言葉に詰まっていた。手元まで引き寄せていた大魚をあと一歩で逃していたのだから、気持ちは十二分にさっせられた。