月曜日 曇り
さくら満開の季節を迎えた。確かに春が訪れたのだ。毎年繰り返されることだが、これでまた一年間頑張ろうかという気持ちにさせてくれる。
肩、腕、足とテーピングしたりサポーターをしたりして、万全のいでたちで9時半に運動公園へ出かける。
テニスコート近くに桜が見られないのは残念だが、あちらこちらと顔を巡らすと桜が目に入ってくる。
2面借りているコートの1面は試合を開始していたが、もう一つは3人で4人になるのを待っていた。さっそくそこに入れてもらい試合を始める。
迷惑にならない程度のテニスは出来ていたと思う。頭の上をオーバーしたボールほとんどミス、術後の鈍さが表れていた。サービスもイマイチだったが、12月に比べれば、比較にならないほど良くなっていたはずだが、パワーやコントロールは課題として残っている。
4ゲームを4～５回くらいやったのかな、体力は最後まで維持できた。12月の時は3回やって、ガタガタになりしっぽをまいていた。特に一生懸命走ったので、足腰に後遺症が出ていて、治るまで時間がかかった。
術後の回復は月日が徐々に回復してくれていた。半年で気持ちでか完治していたので、テニスを試みたが、確かに焦りがあったのだ。体力は戻っていなくて、どうなるのだろうという不安に襲われた。
9か月たっても完治とは言えないだろうが、気持ちと体が一体に近いところまで来ていると感じる。
