土曜日 はれ
ウインブルドン、男女の決勝戦の対戦が決まった。
男子 ジョコビッチVS.キリオス
女子 ジャバー(2位チュニジア2児の母)VS.りバキナ(カザフスタン23才184㎝)
QFでナダルはアメリカののフリッツと対戦。
ナダル、ファースト落としてセカンド腹筋を痛めてメディカルタイムアウトを取り、コートに立つもフルショットのサービスは打てなくショットは何とかだった。残りで3セットを取らなければならないナダルには、あの時点では無理だと誰もが思ったに違いない。1000のインデアンウエルスファイナルで、フリッツはナダルはフリッツに敗れていた。
満員の観衆が来て応援してくれているので簡単にやめるわけにはいかない。精一杯やってダメな時点でリタイアするのは観衆も理解してくれるだろう。そんな気持ちでナダルはコートに戻ったと想像する。
わいはちぶ
やっているうちに、ナダルのストロークは若干弱いながら安定してきだした。八分目の安定したサービス。
そういう状況でナダルはセカンドを取ると、あせるフリッツに、ついていこうとするナダル。結局ファイナル10ポイントのタイブレークとなって、タイブレークはナダルの余裕の内容でSFと進んだが、あと二試合は出来そうもないと欠場を表明した。
それでキリオスは戦うこなしで決勝戦へ。まさに晴れがましいキリオス、ジョコビッチにどんな試合を挑むのか楽しみだ。