木曜日 曇り
昼から橋げたの壁打ちにチャリで出かける。二人来ていたが三人までは出来るんで、ちょっとだけ始めると、向こうから笑顔でやってくる人がいた。誰かわからなかったが近づいてくると、まさかのM・Aさんだったので、驚いた。シングルスのお願いをしていたが返事がないので諦めていたが、顔を合わすと今から運動公園に行きませんかで、またビックリ、チャリだし練習とはいえシングルス用意は出来ていない。
そのことを言い、家は近くだからもどって行ってもいいよと答えると、じゃ3時に運動公園でとなった。
チャリを飛ばして戻りバタバタ用意して行くとCコートに彼が心配そうにいた。10分前だったが、失礼していた。
手製のポールを立てていると驚いていた。これがないとシングルスらしく感じられない。
30とリードしたが、だんだん動きが鈍く感じ、彼の機敏な動きに体は重く感じていた。それは結果に如実に表れ始めだした。
41から44、45、55にしたいと長いジュースで頑張ってみたが64負けていた。彼は1時間借りていたというので2時間にしてもらい、セカンドでと気合を入れて、身軽にしてコートに立って22までは行ったがそれからは、一方的になっていった。
彼はボールをひつように追い回して返してくる。焦るぼくは厳しく狙ってミスを重ねて戦意を亡くしていた。寒くなるし、頑張るも粘る彼に参っていた。62で終わると、5時15分前、曇り空のコートは薄暗く感じていた。
今日は彼を相手にして、良い練習になり勉強になったと満足していた。