水曜日 風強くなる
水曜日いつものとなったI氏と9時からシングルス、10時からは彼はレッスン。そしてレッスンの終わった11時半からは、打ち合わせていたねんりんピック予選会の練習を行った。I,TvsO,S戦。6ゲーム先取で接戦の末1勝1敗で終わり、ファイナルは本戦のある次の日曜に持ち越された。
モナコのモンテカルロ1000の大会、昨日からNHKBSで観戦、昨日の1回戦カナダの18歳アリアシムvsロンデーロ(アルゼンチンの若者)戦はアリアシムが7576の接戦の末勝利。
今日の2回戦、錦織圭初戦の相手がフランスのエルベールと分かった時は嫌な予感がした。圭は2勝しているらしいが、直近の試合では接戦だったと記憶していた。
ダブルスでの活躍は知っていたが、この頃ではシングルスでもよく名前を耳にしている。188cmの長身からチリッチのように体をのけ反らせて厳しいサービスを打ちこんでいた。
ファースト圭はラブフォーテイというブレークチャンス、イージなバックボレー、両手打ちで決めたかと思ったらネット。そしてキープされ、試合を通して象徴するようなシーンだったのだ。ブレークチャンスは何度かあったがことごとく失敗、55からブレークされて57でファーストを失う。セカンド、圭はブレークチャンスもあったが、ファーストサービスに阻まれ、なんとかキープしながら44まで何とかサービスキープで進んだが45からブレークされて、あっさりと初戦敗退となっていた。
1000の大会続けて初戦敗退に拍子抜け気分になっていた。圭のサービスはそこそこでストロークで勝負するテニスの圭にとって、今日のエルベール戦はサービスもストロークも相手が徐々に良くなっていたから、始末が悪かった。
今日のような戦いぶりでは、赤土の全仏までの戦い、試練が予想される。初心に戻り、打ち合いでは負けないというテニスにならなければ、勝ち抜くのは厳しいと予想される。
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