日曜日
十日間のゴールデンウイークに突入二日目、停電で北陸新幹線がトラブルったり、皇室の幼子の教室の机の上に刃物が置かれていたり、登山で死亡したり、これから本番となって何が飛びだすのか。
バルセロナオープン準々決勝戦は地元の若者が推薦で勝ち上がっていた。圭はその若者カルバレス エバナ104位と戦った。中肉中背ビッグサーバでもないし、出だしを見ていると簡単に行けるかと思っていたが、とんでもなかった。圭のボールになれてくると、脚力もショットも圭と互角に戦っていた。主催者が推薦しただけの力を十二分に発揮していた。ファースト64で何とかとるも、セカンドは大接戦で55まで行って、そこで異変が待っていた。
必死でボールを追い圭の倍以上は走っていたのではと思われた。若者らしい必死さがあり、コート狭しと走り回り、そして圭を苦しめていたのだったが。
太ももを痛めていたらしく、逆を付かれてコートに倒れ込んで、すぐには立ち上がれなかった。メデイカルタイムをとるも、圭の敵ではなくなっていた。75でセカンドも取り、久方ぶりの準決勝戦に進んでいた。
その相手はニューゼネレーションの一人、ロシア23歳のメドベージェフだった。昨夜それはライブで中継してくれたらしい。8時くらいから見ることが出来た。
メドベージェフは先のモンテカルロ準決勝戦で惜敗して1000の大会での優勝のチャンスを逸していたので、きするものがあるのではと想像していた。
この大会好調な圭は接戦を繰り広げ、ファイナルでのチャンスもあったが、いまいち集中力をかいて、今度は圭が決勝戦の道を閉ざされていた。46 63 57。
タイブレークまで行っていれば行方は混とんとしていたと思う。
決勝戦はナダルを倒したチームVSメドベージェフ。モンテカルロはナダルを倒したフォニーニが優勝したから、バルセロナではチームに女神は微笑むのだろうか。
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