(携帯より)
朝のウォーキングから戻ると大阪なおみがテレビ画面に映っていたもう始まっていた相手はコンタ(英)ファースト競り合いを演じていたが終盤振り切られ46で落としていた
コンタのサービスのルーティングは独特だそしてそれにふさわしいコントロールされたサービスを打ち込んでいたそこにはトップテンの力の差が徐々に出始め大阪なおみの焦りもあったのかセカンドは一方的になっていた
西岡とアグートの対戦は開始の序盤、互角の戦いで14位とのさは感じられず奮闘していた。しかしマシンのような正確なショットをくり出すアグートは西岡のボールになれるとそうは問屋はおろさなかった。90位台の西岡との差はあらわになって善戦むなしく敗れさった。
昼過ぎからコートへ、B氏とシングルスを楽しむ。曇り空で風はなくもんくを言える状況ではないが近頃は苦戦を強いられるようになっている。昨秋などは楽勝していたのに残念ながら形勢は逆転しつつある。ぼくはそんなに変わっていないと思う。一回り若い彼が習熟したのいうのなら、やむをえないと思う。いい練習になっているのは確かだ。
帰宅して一息入れてテレビをつけるとジヨコビッチとヒスタミンが戦っていた。セット21でジョコが何とかリードしていたので、このまま行くのだろうと風呂に入って出てきて見るとファイナルになっているではないか、テレビの前に座った。ヒストミンはジャパンオープンかなんかで見た気がする。
もくもくとストロークを繋いでゆく。ジョコが攻めあぐんでいたのは、それなりの威力が見た目よりあったのだろう。終盤、狙いすませた二本のショットでブレークしてリードをすると、顔色のさえないジョコには跳ね返す余力はもう残っていなかった。サービスフォーセットをヒスタミンは危なげなく取りきって、ありったけの声を張り上げて両手を突き上げていた。
百位台の選手が2シードを、まさかの夢が実現していた瞬間だった。