金曜日
14日は昨年地震の一発目が襲ってきた日。我が家も揺れたけれどたいした被害もなく、不幸中の幸とか思っていたのだが、16日夜中、本震に襲われて壊滅的な惨状を県下にもたらしていた。
4月からオープンしたパークドームでのK壮会は(熊本地震復興祈念大会)と命名されて、全員で黙とうを奉げて総会を済ませてから大会に突入した。
パークドームでのボールの見えにくさに以前から苦手意識はあったが、今日は最悪だった。もうここでの試合は出ないことにしょうとやっと決心がついた日でもあった。
入会して15年以上になるが最下位は多分はじめて、1勝3敗で15位の最下位に甘んじていた。男子入会資格60歳以上、上手なひとたちも目白押しく入会し出して、ぼくたちはところてんの押出しのようになるよねと冗談で言っていたが、いよいよ現実となった松Aから松Bへの転落必死の状況を作り出していた。
時の流れ時間の流れ老いのながれは止めることは出来ない。わかっていたけれど、わかっていなかったようだ。